初めてのフィッター
先日、Rakuten Fashion Week TOKYOにて、 meanswhile というブランドのフィッターのお仕事をお手伝いさせていただきました!
フィッターという仕事は、私も今回初めて知ったのですが、ざっくりと言ってしまうとコレクションやショーに出るモデルさんの着替えのお手伝いをする仕事です。
今回は私の初めてのフィッターというお仕事をご紹介します。
🌷当日の流れ🌷
ショーの4時間半前に集合。持ち物は特にありませんでしたが、服装は上下黒。靴もできれば黒との指示がありました。
会場入りするとたくさんのお洋服がモデルごとにわけられて、順番にラックにかかっていました。最初のお仕事は、靴を衣装の下に並べることでした。その際、履きやすいように靴紐を緩めたり、靴下を一緒に置いたりします。
その後は全衣装にスチームアイロンをかけます。これはアイロンを持参していたり、慣れている方が主に担当して下さいます。
そしてショーの2時間前くらいになると徐々にモデルさんが会場入りし、先にメイクをします。そのため、必要に応じてメイクルームに衣装のインナーをお届けしました。
そしてメイクが終わると衣装のある部屋に続々とモデルさんがやってきます。私は全く経験がなかったのと、初めて見るモデルさんたちを前に、とっても緊張しました。
何人かのフィッティングを担当させていただきましたが、合っているのかな、これで大丈夫かなと終始不安でいっぱいでした。わからないことはすぐに近くにいるブランドの方に聞き、なんとかこなすことができました!
衣装を着ると、リハーサルに向けてスタイリストさん達のチェックが入ります。このときにしっかり直してくれるので、安心しました!
これで私たちの仕事は一旦終わり、あとは裏で本番が終わるのを待ちます。(ここでお弁当をいただきました🍱)
ショーが終わるとモデルさん達が着替えをするので、脱いだ服をハンガーに掛けます。そして、モデルがはけ次第、服を1箇所にまとめたり、靴を箱にしまったり、片付けをします。
長くなりましたが、私がしたお仕事は以上です!
今回このお仕事の募集を聞いたとき、知り合いもいないし、役に立てるかわからないし、参加するのにすごく悩みました。しかし、行ってみたらはじめての経験で本当に良い刺激になったし、数時間で他校の子とも仲良くなれたので勇気を出して行って良かったと思いました。そして、またこういった機会があったときも参加しよう、もっと積極的になろうと思うきっかけになりました。
大学生活もあと2年半、もっと色んな、たくさんの経験を積みたいです。
最後までご覧いただきありがとうございました!
私が今回お手伝いさせて頂いたブランド → https://meanswhile.net/