自己紹介
自己紹介
漫画家をやっているしちみ楼です。
高専を卒業後、新卒で入ったメーカーを上司とまじでソリが合わずソッコーで退職し、何を思ったか百貨店美容部員として8年くらい化粧品売り場でお茶を濁したあと、いい加減飽きてきて退職。
失業訓練校でDTP習った後、デザイン会社でパートしながら漫画を描きはじめた。(最初は某人気ジャンルの二次創作して萌え萌えしていた)
その後、外薗昌也先生主宰のWeb漫画サイト『恐ろし屋』さんでホラー漫画を掲載させて頂きつつ、2017年にコミティアの出張漫画編集部・リイドカフェブースに持ち込みをしたのがきっかけで、あれよあれよと漫画家としてデビューしちゃって現在に至る。
要は下積みをほとんど経験しないままこの稼業に足を突っ込んでしまったというわけ。
二年くらいリイドカフェさんでお世話になった後、現在はイーストプレスさんのWeb文芸誌「マトグロッソ」で漫画を連載をしている。
リイドカフェでのデビュー作品『ピーヨ 』は1話完結形式のショートホラーという感じだったのだが、現在マトグロッソで連載中の「キンとケン」はそれとは大きく趣向を変えて歴史長編というスタイルだ。
『ピーヨ』 の短編をやっているときは毎回毎回ネタを考えるのが大変で、とにかく閃いたら勝利!みたいな感じでやっていたが、『キンとケン』で長編をいざやってみると短編とはまた違った大変さがあるもので、日々のたうち回りながら漫画を描いている。
前述の通り、私は下積み経験がほぼないので、なんでもやり始めちゃってからヤバイことに気づくのだが、長編はアレですね…細かな機微みたいの?エモって言うの?…なんかそーゆーの表現しないと作品がスッカスカになるピーヨ ね…?
という感じで、遅ればせながら気づいた長編地獄。
さてどうなることやら…
というわけで自己紹介記事を締めくくる。
*このnoteではツイッターだと文字数のこともあって書ききれない内容(読んだ本やアニメの感想とか?)を気が向いた時に書けたらと思っている。
戸塚からは以上です。