手帳ミニマル化計画
手帳にかける手間をミニマル化
今までは体調管理のメモ帳とスケジュール等を分けたりしていたのですが、なるべく一冊にまとめ、さらに色々とこだわりを持って選んだダウンロードリフィルを印刷して使っていたのも、いくつかの妥協をすることにして既成リフィルに乗り換えました。
リフィルの印刷は、思った通りのものが見つかるという点でとても良いのだけど、プリンタの機種や設定によってミスしてしまったり、やはり時間や手間がかかります。特にページ数の多いデイリーは、もう既製品でいいことにしました。こちらも印刷が濃いめなのがちょっと気になるけど、慣れましょう。
サイズもできるだけミニマルに
持ち歩くことで、空き時間にまめに書き込んだりできるという利点があるので、必要ページだけをナロータイプの薄いシステム手帳に。ペンも多数使うと荷物が増えるので、黒のジュースアップと、4色プラスシャープペンシルのゲルペンの2本をペンホルダーに挿してみました。
やはり色を使うと視認性は高くなるので、
ログ欄の「食べたもの」とか体調管理に関連している「鍼灸」「通院」などは黄色のペンで丸く囲うなど。仕事はあらかじめ時間が決まっているので、家で水色のマーカーを使って時間を区切ったりしています。
筆記用具もたくさん集めてしまうので、あれもこれも使いたいとは思うのですが、じゃらじゃら持ち歩くのはやはり面倒なので、朝の手帳タイムにインクを入れてある万年筆をぐるぐるとその日の気分で選んで使うなどするようにしてみました。
リング径の大きなバイブルサイズも持っているので、終了済みの仕事のリフィルや、月間占いなんかはそちらに入れるようにしています。というわけで、現在稼働しているのは2冊のバイブルサイズシステム手帳のみです。
ミニマル化してよかったこと
気軽に持ち出すようになったためと、筆記用具も簡略化したので、ちょっとした待ち時間などに取り出して書くのが億劫でなくなったのが大きいです。テーブルがなくても、膝の上でちょっと書けるように、薄い小さいリングで平らになる手帳を選んだのもよかったかな。落ち着いて構えないと書けない、みたいな体制だと、今の私はあまり書けない日が出てしまうので。
やはり手を動かして書くことで記憶がリフレッシュされるという効果は大きいので、しばらくこのスタイルでやってみようと思います。
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