Vtuberはやっぱり夢がある!!〜微糖命さんチャンネル登録1,000人突破について〜
こんにちは、こんばんは、はじめまして!!
名古屋のデザイン会社で働く「ピクシーー!!!」といいます。
普段は、Webサイトの制作やマーケティング、休日はサッカーや旅行に出かけるアウトドア人間です!
今回は、僕の推しの一人でもある「微糖命(びとうらいふ)」さんがチャンネル登録1,000人突破した件について、お話したいと思います。
では、どうぞ!!
微糖命(びとうらいふ)さんについて
微糖命さんは、2019年11月20日にデビューしたVtuberさんです。
主にゲーム実況や雑談系が主軸に活動をされています。声もめちゃくちゃ聞き取りやすいこと、トーク内容にキレがあることも面白いですね。
この方の特徴は他のVtuberさんとはちょっと違う配信を行っていることです。
1.毎日RFA
毎日(主に早朝6:30)RingFitAdventure(リングフィットアドベンチャー)をやりながら、リスナーと雑談するこの企画。(2020/10/28日時点で269回を数えています)
この方の凄いのは負荷30でRFAをこなしながら、普通にトークをするところ。本当にやってんのか?、2人いるんじゃねぇのか?と思わせるほど普通にトークしています 笑。
2.昼間のラジオ
現在は、休止中ですが、毎週水曜日の12:00から定期配信されていたラジオ番組。リスナーからの投稿内容を元に話をしていく番組です。
3.Weed Farmer Simulator
コアなファンが付いているこの企画。ヒーローがこんなの育てて大丈夫なのか?とリスナーとのやり取りが面白い企画です 笑。
4.FF3(モンク系ジョブ縛り)
FF3で世界を拳で救うという企画系。見たまんまの筋肉系で攻略するというある意味RPの内容です。FF3は懐かしさもあるため、新鮮に見られる企画です。
5.料理配信
後にも書きますが、お休み明けから始まった企画ですね。
Vtuberなのに料理配信?というこの企画。正直めちゃくちゃ面白いです。
特別凝った料理をする訳ではないのですが、それ使う??みたいなのもあり、ワクワクしながら見ることができます。
そもそも、Vtuberが料理配信するというだけで面白いです 笑。
1,000人までの経緯
微糖命さんは、デザインがダイエクスト(@Hijiki_DaiXt)さん、Live2Dモデルがけっふぃー(@keffiy)さんで、個人Vtuberの中ではかなり上位に位置するモデルをされています。
一時期チャンネル登録の伸びや配信内容について悩まれていた時期もありました。確かに、その当時のことをいちリスナーの立場で振り返ってみると、「毎回同じような内容だな〜」と感じることがありました。
しかし、微糖命さんはここで一つの決断をしました。それは、「1ヶ月間の活動休止」です。
その1ヶ月間でパワーアップをしてくるという宣言のもと、定期配信はストップし、ゲリラ配信のみに活動を制限していました。
そして、休み明け。大きく変わったのは、「配信画面」でした。Mr.@(@mr_atmark)さんデザインの配信画面は、以前よりも綺麗かつ見やすくなっており、微糖命さんのイメージにあったデザインで、休み前より一段階上に上がった印象を受けました。
そして、先にも挙げた料理企画のスタートです。リスナーとわいわいしながら作る様子は、ある意味Vtuberとリスナーの1つの理想型の形なのかもしれないですね。
活動再開後、徐々にチャンネル登録を増やしてきた微糖命さんですが、10/27一気に登録数を増やし、遂にチャンネル登録数1,000を突破しました!!おめでとうございます!!
その最大のキッカケは「海外でのバズ」だったそうです。
海外バズで一気に突破!!
今回の海外のバズについては、海外リスナーの方がtwitterで下記のようなリプを行っています。
また、Vtuberのディーププリザードさんも下記の様なツイートを行っています。(ディープブリザードさんも熱心な微糖命さんのリスナーです 笑)
これらの傾向は先日海外でバズった市丸イチさんに近い流れがあるように感じます。
お二人の共通点としては、「朝配信を行っている・海外リスナーを意識している・秀逸なモデル」という点が挙げられると思います。
1.朝配信を行っている
微糖命さんは、先にも書いたように毎朝6:30に配信をされています。
この時間は、EDT(米国東部標準時)では、17:30ということになり、WET(西ヨーロッパ時間)では、21:30となります。このように、日本では早朝でも、アメリカやヨーロッパでは、まさにこれから見る時間に突入しているのです。
海外でのVtuber人気が上昇していることは、ホロライブEnglishの躍進を見ても、感じ取れるところではないでしょうか。一方で、Vtuberの魅力の一つはライブ配信でのコミュニケーションです。
海外リスナーからすると、コミュニケーションを取りたくても取れないという状況があったと想定できます。そのなかで、上記の時間で配信がされていれば、交流が取れるVtuberとして、海外リスナーが集まりやすいことが想定されます。
また、競合相手が少ないという点も大きいと思います。
※10/29追記
微糖命さんの海外リスナーの多くはタイの方が多いそうです。
2.海外リスナーを意識
海外リスナーの方が紹介をしてくれて、そこから流入してきた流れはやはり強いなと思いました。また、タイトルにも英語表記を入れられているので、海外リスナーに見つけてもらえる確率も上がっていきますよね。
また、英語が話せなくても、積極的に交流しようとする微糖命さんの姿勢も海外リスナーには評判が良いのだと思います。
僕たち日本人が片言でも日本語を話そうとする海外の方に好感を持つのと同じ流れですね。
3.秀逸なモデル
お二人に共通していることは、秀逸なモデルということです。特に初見リスナーからしたら、やはりモデルは大切な要素だと思います。どちらも素晴らしいモデルのため、多くの海外リスナーから支持を受けたのだと思います。
やっぱりVtuberには夢がある!!
今回、微糖命さんが1,000人を超えたことで、更なる活躍を期待したいですね。元々トークにはキレがあるので、もっともっと活躍の場を広げていくのではないかな〜と思います。
また、国内だけに目を向けていると中々チャンネル登録数を伸ばしていくのは難しいのが現状だと思います。(以前の分析の結果より)
それでも、今回の経緯を見ると、海外に視点を向ければ、まだまだVtuberの人気は高いと思います。
折角、バーチャルで活動するなら、国内にこだわる必要もないですしね。
もっともっと視点を広げると、新しい可能性がまだまだあるのがVtuberですね!!
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