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Vtuberリスナーのマナーについて考えよう
こんにちは、こんばんは、はじめまして!!
名古屋のデザイン会社で働く「ピクシーー!!!」といいます。
普段は、Webサイトの制作やマーケティング、休日はサッカーや旅行に出かけるアウトドア人間です!
今回は、Vtuberリスナーのマナー問題について改めて考えていきたいと思います。
最近、Vtuber側からリスナーに対して配信時のマナーについて苦言を呈しているのをちょくちょく見かけます。
実際、僕も配信を見ている際に、「おいおい」と思ったことは一度や二度ではありません 笑。その時って、配信よりもそのリスナーに意識が向いてしまうこともあって、楽しくなくなってきちゃうんですよね。
これって、Vtuberもリスナーも多くの人が経験したことがあることかもしれませんね。
では、本編です。どうぞ!!
【大前提】Vtuberは友達じゃない!!
一番勘違いしていけないのは、この部分だと僕は思っています。Vtuberはリスナーの友達ではないってことです。
僕が違和感を感じたリスナーの行動ってこの距離感を間違えている人が多い気がするんですよね。以前、こんなツイートがバズっていたことを見かけました。
個人Vはね、小さな居酒屋なんですよ
— ラフィーナ・コジン・ブイチュッバスキー (@virtualwatchman) January 3, 2021
リスナーとVの距離が近い、小さな居酒屋なんですよ
でね、リスナーとVの間に料理を置くカウンターがあるの
でね、そのカウンター越しにね、お話したりするの
その「近いけど触れることは出来ない距離」がね、ものすごく心地よいのよ☺️
この「居酒屋」っていう例えと「近いけど触れることは出来ない距離」という表現がまさに、Vtuberとリスナーの最適な関係を示しているのだと思います。
そう、リスナーは友達じゃなくて「Vtuberが開いているお店に来ているお客さん」なわけです。この距離感を間違えると、色々なところで「問題行動」といわれるようなことをしてしまうのではないでしょうか??
どんなことがマナー違反になるのか??
まず第一に「各Vtuberが設定しているルール」が最低限守るべきルールでしょう。多くのVtuberは概要欄に配信のルールを設定しています。よくあるものは、次のようなルールですね。
・リスナー同士であまり会話をしないで
・他の配信者の名前を出さないで
・自分語りをしないで
・荒しには反応しないで
・初見さん、海外リスナーを優しく迎えて
このルールを守ることは、リスナーとして最低限だと思います。
例えば、飲食店で座敷に通された時、靴のまま上がるなんてことしないですよね。これらのルールはそのレベルのものではないでしょうか。
では、このルール以外であればOKなのでしょうか?配信者から注意されなければOKなのでしょうか?
答えは「No」だと思います。あえて厳しく設定していないのは、多くのVtuberがリスナーひとり一人の良心を信じているからではないでしょうか?それに、あんまり厳しくしてしまうと、リスナーも居心地悪くなりますよね。
配信を面白くするのは、Vtuberの役割
上記のルール以外で最近よく見かけるのが、Vtuberに対する過度ないじりや絡みコメント、配信を自分が盛り上げようとしているコメントです。みなさんも一度は見たり、経験したことがあるのではないでしょうか。
配信における一般的ないじりのシーンは、
①Vtuber側が何かを発言
②そこにリスナーが反応をしてコメントをする
③笑いが起きる
③その後、直ぐに本流にもどる。
という流れが一般的です。瞬発力のある一瞬のできごとだからこそVtuberもリスナーも笑いに変わるのだと思います。
それを、Vtuber側からの発言無しに急にコメントで振ったり、必要以上にくらいつくコメントが「過度ないじり」になると考えています。周りはすでに違う話題や元の話題に行っているのに、そのリスナーだけがいじりを続けていたら、場違いになりますよね?
また、自分が盛り上げようとしているコメントについても同様だと思います。配信を盛り上げるのは、Vtuberの役割であって、リスナーの役割ではありません。
自分が盛り上げようとしているコメントって例えるならば、「演劇を見ている観客が舞台の役者へチャチャを入れているような状態」と同じだと思うわけです。
そう、どちらも「面白くしようとしている・これが面白いと思っている」というところが問題なんですね。
先にも書いたように、面白くするのは「Vtuber」の役割です。リスナーの役割ではありません。この認識を間違えると、Vtuberからもリスナーからも白い目で見られるリスナーになってしまう可能性が高くなるのではないでしょうか。
思ったようにコメントしちゃダメなのか?
では、リスナーは思ったようにコメントしちゃだめなでしょうか。そういう訳ではありません。ただ、気をつけなければいけないのは次の事柄です。
①Vtuberは来ているリスナー全員に話しかけている
②コメントは共有スペース
あくまで、今起きている内容についてコメントを入れていけば、問題行動にはならないと思います。コメントが上手い人はそこの言葉選びが上手い人って言えますよね。
ただし、今起きている内容以外についてコメントすれば、Vtuberや周りからしたら、「んっ??」ってなりますよね。これが、よろしくないのでは?と思うのです。
Vtuberには、リスナーを選ぶ権利がない
多くのVtuberが感じていることだと思いますが、Vtuberにはリスナーを選ぶ権利がありません。
自分が苦手としているリスナーでもコメントがあれば反応しなければいけないという思いは、もしかしたら多くのVtuberが思っている事なのかもしれません。
また、チャンネル登録数が少ないときは、苦手なリスナーでも貴重な登録者の一人なわけです。だからこそ邪険に扱うこともできないのかなぁとも思います。
一方でリスナー側には、Vtuberを選べる権利が与えられています。好きなVtuberの配信に自由に行くことができるし、チャンネル登録という「チカラ」も与えられているわけです。
だからこそ、リスナーは自らを律する必要があるのではないでしょうか?
ぶっちゃけ、多くのVtuberってめちゃくちゃ我慢していると思いますよ。苦言を呈す時も言葉考えている人多いし。
リスナーは「はねられる覚悟」を持った方がいいのかも・・・
話が逸れますが、みなさんは「王様のレストラン(1995・松本白鸚主演・フジテレビ)」というドラマを見たことがありますか?かなり昔のドラマですが、僕はDVDを借りて見たことがあります。(三谷幸喜さんが大好きなので)
そのドラマの中に下記のようなセリフが登場します。
私は先輩のギャルソンに、お客様は王様であると教えられました。しかし、先輩は言いました。王様の中には、首をはねられたヤツも大勢いると・・・又のご来店のない事を心より願っております。
(引用:https://mid-soul.com/kings-restaurant-quotes)
そう、マナー違反を繰り返していれば、リスナーはVtuberにはねられる可能性があるわけです。要は、ブロックですね。(ここで最初の居酒屋の伏線を回収しましたw)
リスナーは今一度考えて欲しいです。好きなVtuberの配信でコメントできなくなってもいいですか?ということに。
ちょくちょく目にすることがある「コメントを読んでくれない、スルーされる」という話題。
ハッキリとした関係性はわかりませんが、Vtuberにだけ原因を求めるのではなく、今一度自分の過去のコメントや周りのコメントを見比べて欲しいです。もしかしたら、何かしら気づくことが出てくるのではないでしょうか?
そして、Vtuberのみなさんはしっかりと自衛をして欲しいです。周りのVtuberや先輩のVtuberに相談して対策を考えるなど「メンタルケア」も大切にして欲しいわけです。
今回は、お気持ち表明みたいになって、すみませんでした(笑)
今後もこのような感想や紹介、たまに分析・考察記事を書いていきますので、宜しかったらnoteやtwitterのフォローをお願いします!フォローしてくれるとモチベーションが上がります!!
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— ピクシーー!!!@V応援 (@Pixie_mart_v) December 15, 2020
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