爆走と逆転のスリル:スーパーマリオカート (ゲーム探訪 #002)
—思い出のコースを駆け抜ける、雑談レビュー—
カイ:
今日は1992年に発売されたスーパーファミコンの名作、『スーパーマリオカート』を語ろう!
ナギ:
出たね~!レースゲームの金字塔でありながら、バトルモードで友情破壊するゲームの元祖(笑)。
カイ:
それ! まず最初に「アイテムで逆転できるレースゲーム」っていうシステムが画期的だったよね。純粋に速さだけじゃなくて、アイテム戦略やコース取りがカギになるから、誰でも勝てるチャンスがある。
ナギ:
そうそう、アイテムを取った瞬間の「何が出るかな?」っていうワクワク感がクセになる。スターを引いたらテンション爆上げ!逆にバナナや甲羅で自爆したときは絶望(笑)。
ゲームシステムの魅力
カイ:
モードは「マリオカップ(グランプリ)」と「バトルモード」に分かれてるけど、どっちも違った楽しさがあるよね。特にバトルモードは、風船を割る駆け引きが熱い!
ナギ:
あの緊張感は今でも味わいたくなる。友達とやると絶対「うおお!やめろー!」って叫び合う展開になる(笑)。
カイ:
キャラごとに性能が違うのもポイントだよね。例えば、マリオとルイージはオールラウンダーだけど、ドンキーとクッパはスピード重視、ピーチとヨッシーは加速が速い。
ナギ:
僕は軽量級のキノピオ派!操作しやすくて、アイテムの回避もしやすい。でもちょっとぶつかるとすぐ飛ばされるのが難点。
サウンドとビジュアル
カイ:
サウンドトラックも良かったよね。レインボーロードの曲は神秘的で感動モノだった!
ナギ:
わかる~!あとゴーストバレーの不気味さとか、ドーナツ平野の陽気さとか、コースごとに音楽がちゃんと雰囲気を作ってるんだよね。
カイ:
ビジュアルは今見るとシンプルだけど、当時はMode 7(回転・拡大縮小機能)で3Dっぽい表現がすごく新鮮だった。コースがグルグル動く感じがめっちゃ未来的に見えた!
ナギ:
確かに、スーファミの技術力をフル活用したゲームだよね。
制作秘話とサウンドトラック
カイ:
そういえば、『スーパーマリオカート』の開発初期は「F-ZERO」の2人プレイ版を目指してたらしいよ。でも、それだとコースのバリエーションが足りなくて、キャラクター性を加えた結果、マリオたちが登場することになったんだって。
ナギ:
へぇ~!マリオシリーズからのキャラ投入で一気に親しみやすくなったんだね。
カイ:
音楽も、作曲はあの近藤浩治さん!『スーパーマリオ』や『ゼルダ』シリーズでも有名な人で、彼が作るメロディはどれも耳に残る。
推しポイント&ムムムポイント
推しポイント:
アイテムで逆転できる爽快感と緊張感!
2人対戦のバトルモードで盛り上がる!
音楽とコースデザインが秀逸で、何度も遊びたくなる!
ムムムポイント:
CPUが結構強く、理不尽な難易度に感じることも。
コースアウトすると復帰が遅くて、巻き返すのが大変。
プレイ方法・入手情報
『スーパーマリオカート』は、Nintendo Switch Onlineの「スーパーファミコン」ライブラリでプレイ可能!加入すればすぐにダウンロードして遊べるよ。オリジナル版を楽しみたい人は、中古ショップやオンライン販売をチェックしてみてね。
関連作やおすすめ作品
カイ:
『スーパーマリオカート』を語ったら、やっぱりシリーズ最新作の『マリオカート8 デラックス』も外せないよね。コースやキャラがめちゃくちゃ増えて、進化がすごい!
ナギ:
あと、対戦要素で盛り上がれるなら『ボンバーマン』や『スマブラ』もおすすめだね。友達と集まるなら間違いないタイトル。
カイ:
レースゲームつながりだと、『F-ZERO』も懐かしい。特に『F-ZERO』は同じMode 7技術を使ってるから、比較して遊ぶと面白いかも。
まとめ
ナギ:
『スーパーマリオカート』は、今遊んでも変わらず面白いし、友達や家族と盛り上がる最高のパーティーゲームだよね。
カイ:
まさに名作中の名作。次の週末はレトロゲーム会を開いて、みんなで爆走&バトルしよう!
ナギ:
うん、それでまた友情破壊の危機を乗り越えよう(笑)。
ゲーム情報
タイトル: スーパーマリオカート
プラットフォーム: スーパーファミコン、Nintendo Switch Online
発売日: 1992年8月27日
開発元: 任天堂
発売元: 任天堂