芋出し画像

🍏的、INDのTDL付近での動き掚枬

 さお、アむザむア・ゞャク゜ンずゞェヌムズ・ワむズマンのビッグマン2人がアキレス腱断裂ずいう絶望から始たり、アヌロン・ニヌスミス、アンドリュヌ・ネムハヌドずいうチヌムのトップDFが長期間離脱、さらにそこを䜕ずか補っおいたベン・シェパヌドたで離脱したこずに、昚季の調子がメンタル的なチヌム党䜓の空回りを起こし、さらに゚ヌスのタむリヌス・ハリバヌトンがむップスなのか絶䞍調に陥った事により、倧幅にスタヌトで出遅れた2024-25シヌズンのむンディアナ・ペむサヌズ。

 出遅れはしたものの、いく぀かのプラス材料が生たれおきたこずによっお、埐々に調子を取り戻し぀぀ある珟状、ずは蚀えただ朜圚的な来季も芋据えた䞍安芁玠があるのもたた事実。
 そこをここでは曞き䞊げお、僕なりの考えを曞いおいこうず思いたす。


プラス材料

1-1:アンドリュヌ・ネムハヌドの埩垰及び、チヌムの奜転

 長い期間、足の負傷で離脱しおいた、アンドリュヌ・ネムハヌドの埩垰はチヌムの奜転に倧きく圱響した。
 前述したハリバヌトンの䞍調でチヌムのコントロヌルが䞍安定な䞭、ネムハヌドがボヌルを預かり、コントロヌルするこずによっお、奜調時のハリバヌトンに比べるずタヌンオヌバヌは倚いものの、昚季の䞻戊術だったツヌガヌドに戻すこずが出来お、ハリバヌトン個人が調子を䞊げおきおいるこずもあっお、他の遞手の動きも増え、昚季のスピヌディヌな展開が再び生たれるようになった。
 たた圌のDF力で盞手の゚ヌスガヌドを抑えられる堎面が増え、特に先日のりォリアヌズ戊ではステフィン・カリヌを10埗点に抑える掻躍があり、圌がチヌムの心臓ずなるこずを蚌明するこずずなった。

1-2:ベネディクト・マスリンの成長

 そしおネムハヌドの同期であり2022幎ドラフト1巡目プレむダヌのマスリンは埗点面こそ、審刀の蟛いゞャッゞもあっお䞍安定な堎面が目立぀が、オンボヌルやリバりンドの匱いペむサヌズにずっお倧きいリバりンド面での貢献が増えお、埗点だけでなくあらゆる堎面で貢献床が䞊がっおきおいる。

1-3:トヌマス・ブラむアントの獲埗ずマッチ

 盎近ずしお倧きいのは、トレヌド解犁埌早々に指名暩ずトレヌドで獲埗したトヌマス・ブラむアントの存圚。
 その前に加入したモヌれス・ブラりンは高さはあり、ポテンシャルは芋せたものの、バスケの䜎さが目立ち、もったいない粗いプレヌが散芋された。それにより、敢え無く解雇。
 そこに加入したトヌマス・ブラむアントはか぀お八村塁ずワシントン・りィザヌズでスタヌタヌを匵るほどの実力がありながら、怪我の期間が長かったこずや守備力の䜎さなどで他チヌムにおいおはなかなかプレヌタむムを埗られなかった。
 ずころが、ペむサヌズ加入埌は早い展開や、䞀時期チヌムに欠けおいたカットのうたさを存分に発揮し、瞬く間にマッチしおいっおいる。
 ただ匱点が芋えにくい段階なのかも知れないが、少なくずも2番手ずしおは及第点を䞎えられおいるずみお、過蚀ではない。

マむナス材料

2-1:メンタル的䞍安

 ここたで最近のプラス材料を䞊げたが、マむナス材料も決しお少なくはない。面はネムハヌドの埩垰、マスリンの成長などでだいぶ改善されおきおはいるものの、ハリバヌトンの䞍安定さを含め、シアカム・マコネルの二人をもっおしおも、党域にカバヌできないくらい、ただ安定感ずは皋遠い。
 たあどこのチヌムにも悪い時期もあるんだけど、そこをもう少し遞手個々の意識を持っお安定感に繋げお欲しい。

2-2:オフェンス力の䜎䞋

 そもそもチヌムずしお党䜓的なスピヌドの䜎䞋が倧きく由来しおいるのだろうが、それ以倖にもスリヌポむントがハリバヌトンの䞍調もあっお、そしおそれに連動するように悪くなるマむルズ・タヌナヌがそのタむミングで、倧きく数字を䞋げ、トヌタル的に攻撃力が䜎䞋しおいる。
 守備力はその分マシにはなっおいるんだが、もちろんマシな皋床で歊噚にはならないレベル。
 リバりンド力も䜎いたたで、成長しおるずは蚀い難い。぀たり昚季に戻り぀぀あるだけで、匱点の向䞊にはあたり繋がっおいないずいう事。匷いお蚀うなら意識が䞊がり始めおるのか、リバりンドは少しず぀良くなっおいるかも知れない。

朜圚的䞍安材料

3-1マむルズ・タヌナヌを残すか吊か

 ペむサヌズはスモヌルマヌケットチヌムずいう事もあっお、基本的にラグゞュアリヌタックスのラむンに入るこずをオヌナヌが蚱容しおおらず、盎近は完党にタックス陀倖内に収たっおいる。ただし来季はそこで䞍安芁玠が倧きくなっおきおいる。
 その倧きな理由は、今季で契玄が切れるマむルズ・タヌナヌがずなるこずである。チヌムずしおはハリバヌトン加入埌、圌ずタヌナヌのピックポップがチヌムの基本戊術ずしお組み蟌たれおいる為、基本的に残したいが、䞋図の通り来季、タヌナヌず契玄をするず十䞭八九、セカンド゚プロンたで達しおしたう。
 その倧きな理由が来季からサラリヌが倧幅に䞊がる、アンドリュヌ・ネムハヌドの存圚だが、珟時点で圌を倖す事は前述の件も含め、䜎迷に盎結しかねない愚行だず考えられる。
 もちろん、優勝を狙えるチヌムず認められればある皋床のタックスは蚱容されるらしいが、珟時点では埮劙なラむンであるこずず、さすがにセカンド゚プロンにたどり付くくらいのタックスは党く蚱容されるずは思えない。
 そしお仮にタヌナヌをそのたた出した堎合、珟圚ワむズマン含め11名ロスタヌが埋たっおおり、残り予想が良くお5皋床、最䜎でもニヌスミスを出しお同クラスのビッグマンを獲埗できる可胜性はドラフトで拟える玠材を陀けば、限りなく䜎いずいえる。
あずはトマブラを延長するかかな。
圌をスタヌタヌにしおチヌムが今季より良くなる可胜性もたた䜎い。

ペむサヌズのサラリヌ䞀芧衚

3-2:スモヌルフォワヌド/3番のレギュラヌサむズ問題

 これたでの項に付随するこずではあるけど、ネムハヌドを2番もしくはハリバヌトンを2番、ネムハヌドを1番である皋床固定する堎合に、圓然それ以倖の遞手で3番を入れる事になり、そこの候補はベネディクト・マスリン、ゞェむレス・りォヌカヌ、アヌロン・ニヌスミス、ゞョニヌ・ファヌフィヌの4人、さすがに少し倚い。
マスリンは少し小柄なラむンにはなるが、仮に1ガヌドの時にスラむドは利くし、䜕より身䜓胜力は高い。りォヌカヌはこの䞭では元々4番なだけにサむズは問題なく、ポテンシャルをちゃんず発揮できるかどうかに尜きる。今季のルヌキヌ、ファヌフィヌはサむズもあるし、若い為控えで必ずキヌプするだろう。そしお珟圚負傷䞭のニヌスミスは力ではNo.1だがサむズは最も小さい。

3-3:朜圚的遞手局䜎䞋の可胜性

 昚季はセカンドナニットの匷さがペむサヌズの䞀぀の匷みだったが、怪我人続出の結果、かなり苊しい状況が続いた。
 その間にマスリンやりォヌカヌなど昚季はセカンドナニットやベンチだった遞手が䜍眮向䞊しおきたのはよかったんですが、今埌の動きではセカンドナニットの軞、たたは堎合によっおは䞻力の入れ替わりもないずは蚀い切れなくなっおいる。(ほがあり埗ないずはいえ)

4.今埌予想される動き

4-1:サラリヌが倧きめの遞手のトレヌド攟出

 先に曞いた通りマむルズ・タヌナヌが倖せないのならで䞀郚メンバヌを攟出し、来季のサラリヌ枠が仮にタックスになっおも蚱容範囲で収たるようにスペヌスを空けなければいけない。
 1巡目遞手を獲埗するこずも考えれば5前埌の枠も必芁ずなる。そう考えるず、珟圚10オヌバヌのオビ・トッピン、アヌロン・ニヌスミス、・マコネルのうちの䜕人かの攟出は珟実味がある。
 特に䞍圚時にマスリンずりォヌカヌが台頭しおきた為、元々3番のレギュラヌだったアヌロン・ニヌスミスはかなり確率は高くなる。
 たたオビ・トッピンも珟圚奜調でチヌムのスタむル、セカンドナニットの埗点源ずしおマッチしおいるため、出したくはないが守備面での䞍安や䞀応若手もいる為、タヌナヌを残し、どうしおもタックスを避けに掛かる堎合は背に腹を倉えられずトレヌドに出す可胜性はないずは蚀い切れない。
 マコネルに぀いおは、珟圚の2ガヌドでのメむンロヌテずなり、ここを動かすずさすがにプチ再建レベルになっおしたう恐れがある為、動かす事はないず考えられる。
 あずは䞇が䞀マスリンかりォヌカヌのどちらかを出しおよりスペヌスを空けるか。限りなく䜎いずは思いたすけどね。

珟圚のロスタヌ序列

4-2:タヌナヌのトレヌド

 これは積極的な考えずいうより、ハリバヌトン・シアカム・ネムハヌドで軞を䜜っお、今季のマむルズ・タヌナヌのサラリヌクラスでビッグマンをキヌプするためっお考え方が匷い。(決しお某youtuberの圱響ずいうわけではない)
 ずにかく、ハリバヌトンシアカム以倖の取捚遞択が非垞に難しい状況ずなっおいるペむサヌズ。戊力を維持しながら、可胜な限りタックス無しで守るにはビッグマンは20くらいたでのスタヌタヌに収めないず少なくずも来季たではキツむ。
 䞭堅どころではポヌトルずか、若手のスタヌタヌクラスビッグマンずトレヌドしおトヌタルのサラリヌを収められればいいのかなずは思うけど。
 ただこれに぀いおはチヌムのフランチャむズプレヌダヌであるマむルズ・タヌナヌを出す前提になるので、今季を攟出したがどのように苊しんだか想定に入れおいかなければいけない。

4-3:りむングのサむズアップorハンドラヌの远加

 圓初はりむングのサむズアップを問われおいたが、ネムハヌド埩垰で奜転した事を考えるずPGの厚みを増やした方がいいのかも知れないずいう考えはある。その意味ではか぀おINDにいたブログドンを今季限りながら、先の倧きめのサラリヌの遞手ずのトレヌドで確保するず、サむズやDF力を確保した状況でPGを増やせるずいう可胜性はある。

今回の考察たずめずしお

 正盎今のチヌムはメンタル的に空回りモヌドに入りやすいずは蚀え、かなり奜きだけど、マむルズ・タヌナヌの去就に関しお倧きくトレヌドが起こり埗る芁玠なのは間違いないないず思う。
 出来るだけ戊力は敎え぀぀、来季も10人ほどは契玄を残し、ルヌキヌ最䜎1名、昇栌たたは2巡目で1名、ミニマムで2名ないし3名ずかっお圢が来季の圢かな。今季も優勝目指しおここからの底䞊げも考え぀぀、来季の䞻力確保ずいう難しい残りのシヌズン。
 KP様ずチャドGMがどのように動くか芁泚目ではあるず思う。
 他チヌムの動きも含め、ある皋床楜しんで行けたらいいなず思いたす。

いいなず思ったら応揎しよう