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人生『たぶんね』で通せる?

トールさんの「A New Earth」からピックアップ

見たものや聞いたことに、毎回「良い」、「悪い」と
決めつけてしまうことありませんか。
そんな時に聞いてほしいお話。

あるところにwise man(賢人)がいました。
その人はくじ引きで高級車を当てました。

彼の家族や友達は言います。
"すごいね、なんてラッキーなの!”
彼は笑って言います。

  『たぶんね』

それから数週間、彼は運転を楽しんでいましたが、
ある日、酔っ払いのドライバーに交差点で突っ込まれ
病院送りにされられました。重症です。

彼の家族や友達はお見舞いに来るなりこう言います。
"なんて不運なことでしょう”

彼は笑って言います。

  『たぶんね』

さらに彼が入院中、
今度は彼の自宅で土砂崩れが起きます。
彼の家は土砂とともに海の中へ…

するとまた彼の家族や友達がやって来て言います。
"あなたは病院にいられて、なんてラッキーなんでしょう”
彼は答えます。

  『たぶんね』

ここで話は終わりですが、
賢人の『たぶんね』に込められたメッセージが何だと思いますか?

ぜひ明日、起きてから寝るまでの間
何が起きても『たぶんね』と言ってみて下さい。(心の中ででもいいです)

目の前のことに対して決めつけない
なんとも言えない開放感のようなものを感じるはず(笑)



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