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記事の中で映画、ゲーム、漫画などのネタバレが含まれているかもしれません。気になるかたは注意してお読みください。
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西美濃八十八人衆のピアコン(ピアノコンサート)を見た話

この記事は「西美濃八十八人衆ピアノコンサート」についての感想記事です

本記事は「【西美濃運営だより】◆元老院議会◆ピアノコンサート感想会議」及びピアノコンサート本編を見た方を対象としてます。

※コンサート内容・演奏された曲のネタバレを含みます!


西美濃八十八人衆とは

稲葉百万鉄(@fuhiky)さんとがみ(@gamisama)さんによるゲーム実況グループ        
 Youtube
 ニコニコ動画(現在は稲葉百万鉄さん個人の実況のみ)
  有料ブロマガ
活動歴は2015年4月~

ふひきーさん

稲葉百万鉄の最初の名義

声がキムタクに似てる(通称:声キム)とコメントで言われたことを支えにしていた時期がある実況者
ボルゾイ企画を主動してグループとしての活動を終了した後も個人として引き続き同アカウントで活動していた

活動は2008年11月26日の「【単発】試みにドラえもんのび太と妖精の国を実況してみた」から

詳しくは専用wikiのボルペディア
振り返り動画「◆これまでの活動の整理&今後について◆by稲葉百万鉄」へ

がみさん

最初はふひきーさんに誘われる形で実況を開始、一度ボルゾイ企画としての活動を終えた後に改めて西美濃八十八人衆として活動
当初仕事をしながら活動していたが、現在は配信者として専業?の形で活動されてる
元はニコニコ生放送やopenrecでの配信をメインとしていたがYoutubeに移行した模様

2021年11月より高田村と呼ばれるコラボ配信のメンバーとしても参加している、詳しくは高田村非公式wiki:がみ


ボルゾイ企画

西美濃八十八人衆の前身で先ほどの2人+くわさん・ぞのを加えた4人グループ、投稿はふひきー名義で現在は解散済み

解散したおおまかな経緯としては実況しているゲームよりもプレイヤーに注目を浴びてされてしまうようになってから(アイドル化現象)
それに悩んでいた際にメンバーの一人が活動が難しくなってしまったためちょうどいいタイミングということで解散した

4人としての活動歴は2009年1月~2011年12月
詳しくはニコニコ大百科の記事「ボルゾイ企画」へ


ピアノコンサートの感想

前置きが長くなってしまいましたが
本題のピアノコンサートの感想へと移りたいと思います

セットリスト

セトリはこちら

■西美濃八十八人衆ピアノコンサート
 セットリスト(昼夜共通)

〇「ゆめにっき」
・ゆめのはじまり
・やさしいこだとおもってた ~ポニ子~
・NASU
・「  」

〇「三国志II」
・呉のテーマ

〇「ゲーム発展国++」
・タイトル
・ゲームデックス
・ハッピー

〇「海鮮!! すし街道」
・店内BGM

〇「To the Moon」
・To the moon - Main Theme
・For River - Piano(Sarah & Tommy’s Version)
・For River - Piano(Johnny’s Version)

〇「ファミレスを享受せよ」
・過去を照らす月
・月の光
・フライ・ミー・トゥー・ザ・レストラン
・総当たり
・夢中の密会
・テーブルを囲んで
・月に座るひとり/ふたり

〇「そろそろ寿司を食べないと死ぬぜ!」
・SUSHI SOUL
・スカイスレイ
・バンバード ~Piano Version~
〇「そろそろ寿司を食べないと死ぬぜ! ユニバース」
・Fly through

〇「Doki Doki Literature Club!」(ドキドキ文芸部!)
・Doki Doki Literature Club!
・Play with Me
・My Confession
・Your Reality

〇「信長の野望・覇王伝」
・青い波頭

〇「薔薇と椿 ~お豪華絢爛版~」
・花の淑女

〇「絶体絶命都市2 -凍てついた記憶たち-」
・名もなき記憶のプレリュード

〇「ウツロマユ - Hollow Cocoon」
・繭籠り

〇「グノーシア」
・blue sky, blue star

〇「学校であった怖い話」
・新堂誠
・風間望
・岩下明美
・福沢玲子
・日野貞夫

〇「俺の屍を越えてゆけ」
・京の春
・対決
・決戦
・花

〇「ゆめにっき」
・ゆめにっき

ゆめにっき

自分はちょっとしたトラブルがあって最初から見れなかったのでゆめにっきの途中から配信を見始めることにちょうどポニ子がウボァに変わった辺りだったかな?
自分は全く気付いてなかったのですがアレンジのように追加されていた音がコメントのおかげでエフェクト音ということに気づけました
あとこの時点で演奏者の薮野さんが暗譜で弾かれていることに何人かが言及されてましたね、スゴい!

NASUはゲームオーバー時に皆さんが一斉に「調子に乗るからすぐ終わる~」コメントを打つのが楽しかったです

本家本元

アーカイブを見返してみるとゆめにっき開始前に稲葉さんのアナウンスがありそこで噛んでいたり、声から緊張が読み取れたのが新鮮でした

MC元老院1

スライドが出てきた瞬間に「まさか!」と思った直後、スーパー三国志の呉のテーマが流れた瞬間「キタ!」と感激したのを覚えています
元老院のバックで流れてるあの曲です、なんだか好きなんですよねあの曲が流れている間の雑談の雰囲気
というのも自分が事前アンケートで応募した曲がこれだったんですよね、そういう事情もあってとても嬉しかったです

MC元老院では生演奏のピアノをバックにお二人のMC(録音)が繰り広げられるという形、それが始まった瞬間に会場の皆さんとコメント欄の両方で笑いが起きて
この瞬間にピアノコンサートという音楽界の厳かなものからふわっと空気が軽くなったように感じました

元老院のテーマがピアノで流れる中でMCのスライドが流れているのがとてもアンマッチな感じだったのですが
その中でも淡々とMC元老院が進行されるさまはシュールな笑いというか面白い体験でした

カイロソフトメドレー

最初はゲーム発展国からスタート、そこから寿司街道へ進む流れ

一時がみさんの体調不良で更新が止まっていたドラえもんのどら焼き屋さん物語も再開してなによりといったタイミングでした

特にゲーム完成時の音を聞いた瞬間にいろんなことが思い出されました(主にものすごいタイトルを付けられたゲームたちとガッデム乳山)
やっぱりゲームと音楽って切っても切れない存在なんだなって思い知らされます

一番好きなゲームタイトル「悶絶!丸山PVS針鼠」

そしてカイロソフトメドレーから一転

To the moon

しっとりとしたイントロから始まったTo the moonのメロディ
コメントで流れるfor momochiで涙と一緒に笑いも溢れました
どうしても泣いちゃうメロディしてますよね、泣かせに来てますよ
To the moonは

そういえばライブのコメント欄に開発者の方が来てくださっていました
時差があるのにありがたいですよね、英語でコメントを書かれてくれていたと思います
誰かがコメントで気付くと一斉に一丸となる感じもライブならではで良いですね

最初にライブで聞いたときはバージョン違いが分からず聞いていましたが
セトリを見てバージョン違いで演奏されていたんだなということ
そして改めて配信を見返してみると、確かに違う弾き方・表現力をもって演奏されていることにこれがプロか…と感嘆しました。

そこから続く月メドレー

ファミレスを享受せよ

ファミレスのムーンパレスを舞台にした作品、To the moonから続いた月に深いかかわりを持つしっとりした繋ぎです

コメント欄でも🌙が溢れていましたね
そして「ピアコンを享受せよ」とも

自分はこの作品の曲の中での一押しはやっぱり「総当たり」です
他はしっとりした曲が多い中で短いループなのに曲調は異質、しかもそれが耳に残って場面の影響もあってそれが延々と続くような印象を持たせてきます
薮野さんの演奏技術もあってどんどん大きくなっていく音とともに存在感が増していくゲーム画面が頭に鮮明に浮かびました
ねこねこにゃにゃんねこにゃにゃにゃんのコメントも流れてました!グッジョブ!

16桁の総当たり

全体的なオシャレな曲が続くファミレスの中で自分は総当たりがやっぱり異質というかスゴい盛り上がりを感じました
それだけ心に残っていた曲なのかもしれませんが、ゲーム中でも異質な場面でとりわけ心に残る場面じゃないかなと思っています

それにしてもアーカイブを聞き直しながら書いてますが全曲良い…

ファミレスのエンディングを聞きながら終わっちゃうなぁと思いましたがそれと同時に次は何だろう!ってワクワクも溢れてました

という感じでしたがここでいったん演奏を一区切り…

してからの寿司!!!
温度差で風邪を引くぜ!

そろそろ寿司を食べないと死ぬぜ!シリーズ

コメントが熱量を持っていた場面はここだったんじゃないでしょうか
ごちそうさまの音が流れたタイミングで皆さんが「食べたぜ!!!」というコメント爆速が流れていきました
前の曲の流れもあってファミレスで寿司を出されたとも書かれてましたw

本編中のセリフから
 ピアノ!!上手すぎる!!!反省しろ!!!!
 (本編セリフは「寿司!!美味すぎる!!!反省しろ!!!!」)
みたいにもじった感じのいろんなコメントが溢れます

あとはやっぱり続編ユニバースでの名セリフのファンクション編からの
 そろそろピアノのファンクションを実行する
は皆さんお気に入りのようでしたw

テック寿司

この世界では 寿司はピアノコンサートと捉えられているようですね

薮野さんMC

寿司を食べないと死ぬぜ!の途中では薮野さんのMCが入りました

まさかの薮野さんが西美濃のお二人と同郷の群馬育ちという事実に会場が盛り上がっていましたw

バンバード連弾

そこからゲーム最終戦でも流れた「バンバード ~Piano Version~」を連弾形式で演奏されるとのこと
そして連弾形式なこともあって二人目の演奏者の瀬戸さんの紹介が

イントロを瀬戸さんが弾き始めると薮野さんの手拍子を求めるパフォーマンス
そこから会場からテンポに合わせた手拍子が鳴り始めます
途中の手拍子の最中はコメントでも拍手が巻き起こっていました

自分も画面の前で手拍子してました👏👏、頭ではヘドバンをしてましたw

バンバードといえば某掲示板のゲーム音楽ランキングでも上位常連の曲で
フリーBGMの中でも指折りの名曲として数えられていることもあって
このピアコンの機会に連弾でしかも手拍子でノリながら聞けたのはとても幸せな時間でした

あとここの手拍子のタイミングで会場が映りました
ザリT率と女性率の高さにはかなり驚きました

あんまりこういうコンサートで白い服ってイメージが無いので
白い服が見えたら「あ、ザリTキテルゥ!!」って分かるの良いですよね

07:06~ すきです
(どうぶつの森は演奏曲の中には入ってないですが、おじさんとザリTは実質どうぶつの森ですからねw)

そろそろ寿司を食べないと死ぬぜ!については全体的にゲーム中のシュールな感じはなくなってただただいい曲として聞けちゃいましたね、不思議
これがピアコンの魔力か…
演奏中は色んなユニバースの人たちがピアノを別のものとして扱っているコメントも見えて笑っちゃいました
 「ピアノは楽器だろうが!」という当たり前のコメントですが
本編を思い出すとつい笑っちゃいますw

休憩(トイレツアー)

稲葉さんの休憩アナウンスとともに休憩時間へ
アナウンス中にお手洗いへの言及があったのもあって
コメントではトイレツアーの文字が…(学怖の細田さんのトイレツアーから)

そこでまだ学怖が来ていなかったこともあって「新堂さんあるかな?」「誰が演奏されるだろう?」とかそういった話題でも盛り上がっていました
そしてこの休憩中にはトイレツアーもXのトレンドに入っていたそうで、自分もその中の一助になれるツイートになったと思うと少し不思議な気分です

他にも#西美濃ピアノコンサートのハッシュタグがトレンドに入っている!とか色々な話題が出ていました

ドキドキ文芸部

休憩明け一曲目はドキドキ文芸部メインテーマ

元々は友人(がみ)に無理矢理やらせるシリーズとして用意したタイトルでしたが、がみさんが他配信者さんがやったのを見たことがあったため稲葉さん一人で実況されたソフト

ノベルゲームを多く実況されていたこともあって稲葉さんの作中のキャラクターへの感情移入やそれぞれの心情を多彩な語彙で実況されていて
ただの怖いゲームではない印象的なゲーム実況でした

稲葉さんがXでフォローしている数少ないアカウントがあり
その中でも一人目だったのが作品中に登場するキャラクターのmonika
稲葉さんの中でも印象的なタイトルだったんだろうなぁと想像に難くありません

Just Monika.

 会場傾いてない?(画面がどんどん回って最終的に結構傾くネタ)
 ピアノ小さくない?(エアコンが小さいネタ)
といった本編になぞらえたネタコメも面白かったです

曲が変わったタイミングでコメントに流れる一斉に流れる「Just Monika.」
そんな感じでメジャータイトルなだけもあって視聴者の多くも知っている楽曲だったように感じます

MC元老院2

西美濃eショップパトロールクラブの後ろで流れる曲

勝手に三国志ゲームのテーマだと勘違いしていたのですが
本当の出典は信長の野望 覇王伝から「青い波頭」でした

第二のMC元老院が始まって実家のような安心感を感じていました
ただこの曲を聴いていると性的ほのめかしなタイトルが頭に浮かぶ…あとドラえもん

MC中に稲葉さんが2人目の演奏者である瀬戸さんの逆転裁判シリーズ追求メドレーが良いですよ!という宣伝もあったのでピアコンが終わった後、すぐに瀬戸さんの追求メドレーは聞きに行きました!確かに良かった!

ここから視聴者からのアンケートメドレー

薔薇と椿

一曲目は薔薇と椿より華の淑女

オープニングが映像として頭に思い浮かびますね
昼ドラ感マシマシのメロディがグッドです

絶体絶命都市2

ライブ中では気づきませんでしたが
コメントのおかげで絶体絶命都市だと分かりました
ポカ子編までしか見れてないんですよね…
印象的なオルゴールの曲ですが完全に頭から抜けていました
ちゃんと完走まで見ておかなきゃ

やっぱり演奏中にその曲のコメントが話題に出るのがありがたいですね
そしてみんなで思い出に浸れる、良い空間でした

ウツロマユ

ウツロマユも見た実況だったはずなのですがどうしてもこの曲が思い出せずピアコンが終わった後に改めてウツロマユ実況を見に行きました

また、今回のピアコンに合わせて演奏された曲の実況部分を切り抜いてくださっている方もいらっしゃたりもして該当場面を調べるのはあまり苦労しなかったのは助かる…

ウツロマユはデカいニワトリとか富岡製紙工場とか赤城酒造絡みの思い出がやはり印象が強くて…

グノーシア

グノーシアも完走したはずなんですがこの曲もピンと来ていませんでした、エンディングなんですよね
カーテンコールはあるかしらねとかセリフは鮮明に覚えていたのですがエンディングテーマはあまり覚えておりませんでした

プリミティブ5とかのコメントは鮮明に思い出せるのに…!

一番好きなキャラはジナです、グノーシア状態にもかかわらず宇宙船を修理するあのお話で特に大好きになりました

ジナの怖いもの「孤独死」…

学校であった怖い話

開幕で流れる聞き覚えのあるイントロ
イントロが聞こえた瞬間に自分はキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!となりました
そしてスポーツはいいぞ、シンディ!で溢れるコメント

休憩中の学怖で一番待望されていた新堂さんの曲です

スポーツはいいぞ。

そして中にはピアコンはいいぞといったコメントもw

この曲も某ゲーム音楽ランキングでランクインしており実況前から存じ上げておりました
本当にいい曲です、学怖で一番好き

語り手たちに対してのコメントがどんどん流れる中、次は誰だ?
という中で風間さんが流れた瞬間のコメント欄で笑顔が溢れるのは当然ですが笑っちゃいます
コメント欄では500円取られてる人もチラホラ

学怖も長かったですが不思議といろんなエピソードがあったはずなんですが
それぞれのエピソードの大筋はある程度思い出せるんですよね
そして一緒にBGMも、不思議なものです

コメント欄に校長も出現されていましたが
残念ながら今回は昭二の出番は無し
あとトイレが大好き細田さんも残念ながら…

そして最後は日野様
今でもニコニコのコメント欄でも語り草に出てくる
 「よう稲葉、気がついたかよ」
もちろんコメント欄にも大量の日野さんが現れていました
最初に聞いたのが殺人クラブなのもあってどうしてもその印象が強くなっちゃいますね

俺の屍を越えてゆけ

瀬戸さんが退場後にぞろぞろと登場される大人数の人たち
なんだなんだ?
残念ながら自分はご尊顔は知りませんでしたので自己紹介で驚きました

まさか俺屍の歌のご本人が出演されるとは…

ここでテンションが上がっていったのはなんといっても
主題歌の「花」が聞けるの!???となったこと
こちらの曲もまたもや某ゲーム音楽ランキングで初めて聞いた時から一目惚れした歌でした

あとCMも名作なんですよね、関係ない話題ですがついでに紹介させてください

昼公演と同じセットリストということを聞くと
よくサプライズを夜公演まで秘密にしてくれたなぁと思います

俺屍も全編見れてないです、なぜかがみ先生との補足回は全部見ているのですがそれを書きながらそういえばガンパレも全部見れていないことを思い出しました見れるうちに見ておかないとなぁ…

割と長編ものも見ているつもりなんですがその2作品とどう森のpart100以降がまだ未見なんですよね
長いのもあるのですが、思っている以上に前半部分で挫折しているので改めて最初から見返したい気持ち

コメントでは脇下一族がとても愛されていることが感じられて良かったです
動画を見ている中でもヤバ吉や内崇良様はコメントで見かけることもありインパクトもあったため知らないにもかかわらず覚えてしまいました

決戦は聞き覚えが無かったので初めてだったのですがかっこいい曲だなぁって思いました
実況動画中でもまた聞けるように見ていきたい!ホント良いコンサートだ!!!

そして樹原さんの息子さんが退場された後に満を持してコンサート最後の曲となる

「花」

(あまりにも早すぎるぞ)

今回のピアノコンサートを思い出しながら名曲「花」が流れます
聴いてるだけで色んな思いが溢れてさせてくる曲調ですよね
力強い歌声にも関わらずこんなにも儚い気持ちにさせてくれるのは何故なんでしょう…すごい良いですよね(語彙消失)

最後の退場の際には画面の前にも関わらず拍手してました

MC元老院3

最後のMC元老院、ここは無音でした
お二人の声だけが会場に響きます
俺屍のサプライズへの言及そして閉会への幕引き

エクセルが画面に表れていつもの空気に戻ってくるのは流石というか完全に実家の空気でしたね

ここで配信画面中の写真を一枚撮っていたので添付させていただきます

コメント欄の雰囲気(もう見れないのが惜しまれる…)

当日のコメントの雰囲気を少しでも感じていただければと思います

そしてアンコールとして本当に最後の楽曲が始まります

最後の一曲

ゆ め に っ き

ゆめにっきで始まりゆめにっきで終わる

ボルゾイでのお二人の実況のスタートであるゆめにっきから
西美濃としてのお二人で改めて実況したリメイクのドリームダイアリーへと続いていったような気持ちになりながら
最後の一曲を噛みしめるように聞き惚れておりました

chillって感じですよね、ホント
色んな思い出にゆっくり浸れる時間というかなんというか

ですがそろそろ頬をつねって夢から覚める時間になってしまったみたいです
ここでゆめの舞台は終わります

最後に演者の方々の挨拶

そして稲葉さんからの最後のアナウンス
最後も緊張なのか感動なのか心なしか声が震えているようにも感じました…

と、配信はここで終了されたのですが

コメント欄がなぜか生き残っていたため感想戦という名の延長戦始まっていました
配信が終了して翌日の昼辺りまでコメントできる状態で残っていたのかな?
みんなで感想会をしながら、ピアコン含めた色んな思い出に耽りながら
でも終わってほしくないから出れないみたいなコメントをしていました
ここでくわさんがニコ生で帰宅中の車に乗りながら、がみさんとの感想配信が始まったとのコメントが

【ネタバレ注意!】ピアコン楽しんだおじさんの雑談

皆さんそこへ流れるようにして自然解散という形に
くわさんの配信ではザリTが近くのコメダ珈琲に侵食していた話
お昼はどこで見てたよーとか夜公演はここに居た!とかの話がされていました

あと会場アナウンスは稲葉さんが担当されていたのですが当初はがみさんが担当する手はずだったそうです
当日がみさんが声が出せない状況になってしまったこともあって代わりに稲葉さんが担当することになったみたいですね

そんな中で配信でがみさんが1から10まで話そうとしている中で「お前それ感想会とかやるだろ?ここでそんなに話しない方が良いだろ!」って静止させてたくわさんが印象的でした
動画中で見られたあのやり取りが今も続いている感じで良い関係だなぁというのも楽しめて最高の二次会でした
帰路に着いて配信は終了されましたが、だいたい1時間15分くらい配信してたかな?


くだまき

自分とボルゾイ(+西美濃)

・出会い

自分の出会いはやはり青鬼だったでしょうか…
ボルゾイ企画として一番の有名動画となった青鬼
ニコニコランキングの通算で並べた際に上にあったからとか単純にそういう理由だったと思います
それがいつ頃だったかは定かではないですが、ボルゾイ企画が健在だったので2010年頃だったのかな…

ただその頃は多く見ておらず再生数が多いものだけしか見ていなかった気がします
青鬼・ゆめにっき・のびハザくらいだったと思います
当時はふひきーさん単体で実況されている印象があまり持っていなかったんです(当時の投稿動画を見れば、むしろそっちが大多数なのは言うまでもありませんが…)
当時は色んなゲームをやっていたり、色んなジャンルの動画を見ていた影響もあるのかもしれません

…時は過ぎて、ニコニコ動画をたまに見ながらという感じで大好きなゲームをしながら日々を過ごしてしていました

・再会

その間にはボルゾイ企画が解散されていることを知ったりニコニコからYoutubeがメインとなっている人が多くなっていく中
自分は深く追っていなかったこともあってボルゾイ企画の解散とともに4人全員が活動がなくなったものと思っていました…
そういった経緯もあり本格的に復帰を知ったのはペアで動画に出ている魔女の家までかかることになります

あまりお二人にとっては嬉しくないことかもしれませんが自分のボルゾイ企画を知った経緯もあってどうしても お二人=ホラー という構図で認識していました

投稿者ががみさんになっているのも当時は西美濃としての活動をYoutube一本に絞るという形で稲葉さんが進めていました
しかしニコニコへの無断転載が多かったことで本家として動画を挙げた方が健全、という判断のもとニコニコにも投稿されるように
ただプレイヤー名義を様々変更していた元ふひきーさんだと更なる混乱を招くといった考慮だったためか
がみさんが代理でニコニコに投稿するという形を取っていたなぁということをここで久しく思い出しました

ただしこの時点ではがみさんがまた別の新しい人と組んで動画投稿をしだしたんだという勘違いをしたまま視聴を続けています
逆転裁判とかのpart1も見た記憶があったんですが当時はふひきー=この動画の投稿者(多名義)というのが頭で結びつかなかったのも遠因かなと思います(当時はどれだったっけ、東十条キャノン太とかだったかな?)
※個人的に逆転裁判から格ゲーを始めた身としては今も多種多様な格ゲーをやっている身としては逆転裁判を全シリーズプレイしてくださったのを聞いてとても嬉しかった…!

というのもボルゾイ企画自体をランキングから知ったこともあってがみさんとのふひきーさんのペアやくわさんやぞのさんとのペアなどのペアで活動している印象があったので
ふひきーが今も別名義で活動しているという発想に至らなかったんですね

ここでまた一つ印象的なゲームが出てきます、その名も「Five Nights at Freddy's」
原作ゲームは既知であったこともあってゲームを追うような感じでリアクションが見たいという思いでクリックした記憶があります
part1の時点で青鬼のpart1を思い出すかのような起承転結の完成度で、それほど完璧なpart1でした

クリックして中身を見るまでは誰の投稿かは分かっていませんでした(当時はタイトルの「◆~~~~~◆」に投稿者の法則があるとは思っていなかったのもある)

・沼へ

しかしある程度ランキングを見ているとやっと実況動画中の◆~~~~~◆の法則性に気付きます
そこからです、投稿されている過去動画を見返したり今まで興味が無かった分野のゲーム実況まで見るようになったのは

基本的にお二人が実況されているシリーズはどれも見ているのですが
稲葉さんソロのものも昔の名義でやっていた街とかTRUE REMEMBRANCEなど昔のものも振り返りながら見ているのですが
どうしても長期化したシリーズなどでは追いきれないものなどがあるのはもどかしい…

ガイアセイバーとかもリアルタイム時には興味が無く見ていなかったのですが変遷期に唯一生き続けた実況ということもあって
最初から完走まで到達しました、絶交中の仲良し二人のやり取りを今後も期待しております

絶交だ…

ピアコンについて

・発表時

西美濃ではアンケート企画や感想などで意見を募集する場面は今までもあったとはいえ、稲葉さんは視聴者と接点を持つことに対して忌避感があるのかなと思っていました
なので自分の中では今回のピアノコンサートの開催はかなり衝撃的でした!

発表が2月だったんですね、そう考えるとかなりの年月が経ってるなぁ
企画についてはもっと前なわけですから一大プロジェクトですよね

そして7月にはチケットの抽選の応募が始まります

チケット販売期間

それぞれに抽選していたのですが、無事落選
一般販売ももちろん接続できずの秒殺だったのでオンラインチケットを買うかどうかという状況になりました
ピアコン当日までオンライン視聴チケットが買えるような形なので悩みながら先延ばし先延ばしにしていました…

・当日まで悩んでた話

実は当日の開始直前までピアノコンサートのオンライン視聴チケットを買うか悩んでいました

19時の開始時間を考えると見れる帰宅中の電車…
オンラインのライブチケットって相場がどんなものなのか
横浜ベイスターズの試合観戦とかくらいしかイベントのチケットを買ったことが無くこういうチケットってこのくらいの値段なのか?とか楽しめるのだろか?とかよく分からない躊躇いを持ってしまい最後まで買うかどうか悩んでいました
終わってみれば、もちろんそんな悩みは全くの杞憂だったのですが…

そういった事情もあって楽曲は発表されてたものの
まだ見ていない実況や忘れていそうな実況動画の予習復習は
当日見ないかもしれないし見なくていいかということで怠っていました
それがこの何曲かが分からないというような結果を生み出したわけですね

結局購入を踏み切ったのは開始5分前…

そこから急いでオンラインチケット購入の手続きを行います
クレジットカードの認証とかでてこずったりして結局入ったのは19時05分くらい、入場したのはその5分後くらいでした

・視聴時

というわけで帰りの電車に乗りながら配信を見始めました
もちろんもう配信は始まっていてコメントは流れるものの映像が上手く流れない…
ドコモの回線、最近都市部だと本当に繋がらないんですよね
設定で通信速度が出るようにしているのですが10~50kb/sくらいしか出てないことが多かったりとか

電車で見ている時は配信が見れてコメントが見れない
もしくは
配信が見れずコメントだけが見れるみたいな状況が出ちゃってました

リアルタイムで配信を見ている方も回線の影響か視聴者間でも配信の映像がズレて違った時間で見えているのかな?という感じのコメントも見受けられました
あとはちょっとコメントでの反応が遅れてたりですね、これもライブ感だなぁという感じでした

帰宅の電車の中でイヤホンをしながら
再読み込みを駆使しながら途切れ途切れで状況を把握していました
寿司の途中くらいで帰宅出来たんだったかな

コメントで溢れていたおかげもあって休憩時間もすぐでしたね
ニコ生などの一挙放送時の休憩中の印象があったので休憩中でもこんなに盛り上がるんだ!ってビックリした記憶

・終了後

ピアコンの感想ツイートとかをエゴサしていると会場ではブタポポーンのぬいぐるみを持っている人も多かったみたいです
ブタポポーンで検索をかけると稲葉さんの影響でぬい活されている人も多い印象でした
最近(ポケモンSV本編最終盤)では戦力としても主役級の活躍をされてますね、主に絆(なつき度)の寵愛を受けて

ブロマガの中の無料で見れる記事の中に稲葉さんの志摩スペイン村ポケモンSVコラボの記事がありますのでこちらも是非!

ニコニコとYoutube

西美濃に入って自分が視聴する範囲としても基本的にニコニコの中から出ることはありませんでした

そんなこんなで2024年現在も未だにニコニコでの視聴がメインのため
稲葉さんの動画投稿の方針の変更にはとても衝撃を受けました

現在進行中のかまいたちの夜やポケモンSV実況などもニコニコ動画で楽しませていただいていてがみさんとの二人の実況といったYoutubeのみで投稿されているものについてはそちらで見させていただいていて、プレミア公開のコメントも楽しませていただいております

とは言ったもののニコニコでわざわざ見ている理由があるということと
そういった自分が惹かれる魅力を少しだけ愚痴らせてください
コメントという独自の文化による化学反応とかが時たま現れる、それを見れた時の中毒性が視聴を辞められない理由だと思います

これは稲葉さん単体で実況されているポケモンSVの例ですが

ネルケの「気がついたかよ」がコメント

ニコニコだとこういうコメントとの化学反応が好例ですが
稲葉さんの動画はこういった遊びが起こる頻度がかなり多めな気がします
ゲーム実況者は最近ではもう西美濃さんしか見ないようになってしまいました(見ていた人が辞めていってしまうというのもありますが)

Youtubeなどのコメントや今回のコンサートのコメントでもそうなのですが「簡単なんだよねぇ!」みたいな発言の中でのキラーワードみたいなものは産まれづらいように感じています
最近だと「とちなりきん」とか「パンどろぼう」みたいなキラーワードは4人が集まったイラストチェイナーでありましたが、どちらかというと「浮世絵師」「井原西鶴」みたいな画面に残る固有名詞が多い印象で
その場のノリで出る発言のキラーワードはニコニコ動画のコメントのおかげもあって価値とか存在感を引き上げられるのかなと感じていたり…
イラストチェイナーでも「だってオレ子供いないんだよ!」とかは「邪魔なんだよ!」「ゃぶない」みたいな発言中で出たあの場面かなと想起させられる単語として引き上げてほしいなぁと思ってしまったりもします

ただYoutubeのプレミア公開の仕方のないところでもあるのですが、リアルタイムでその場にいないと動画にコメントを残せない点で実質ライブ配信とあまり変わらないんですよね
ニコニコの良いところは同時に視聴していない人同士でもそのタイミングでのリアクションコメントで繋がることが出来るところも大きい気がします
プレミア公開はパブリックビューイングのようにみんなで一緒に楽しむためのコンテンツなので別ベクトルのものと言われればそれまでなのですが…

投稿されなくなった原因が動画再生数的なモチベーションが原因ですので難しいのは重々承知ですがお二人の動画もYoutubeに先に投稿して1ヶ月後にニコニコ動画に投稿とかで振り返って楽しめる場所みたいな立ち位置で復活してもらえたら嬉しいなぁとか儚い願望を持ってしまったり…
ニコニコ動画側も2023年12月4日から動画時間による画質の劣化が無くなったのでそのまま稲葉さんに投稿していただくだけで良くなったので負担が少なくなったのも一考の余地を残してくれないかと思ったりもします

6時間以下の動画は全て最高画質で変換されるようになった

ゲーム実況の動画はプレミア公開でもニコニコ動画での楽しみの減少は少なくて済むジャンルだと思っているのですが、西美濃図書委員会や元老院を何回も見返す派なのでコメントで会話を言及したり注目されるのが楽しかったなと頭にちらついてしまってるのですが…
まあここは無いものねだりです

この件については稲葉さんにとっては既に区切りをつけていることだとは思うので外野があまり騒ぐことではないのは重々承知しております
お目汚し失礼いたしました

実況者とゲーム

自分がとても共感して心に残っている稲葉さんの発言があります

この動画中の29:26~のくだりの中である
「実況動画のコメントって2種類に分けられる」
「その時に起こっている動画に対してのコメントと実況者に対してのコメント」
「本来はコメントは基本的に前者であるべき」

自分はこの意見にとても共感して言語化できていなかったが確かに心の中を言語化してくださったと感激した覚えがあります
ゲーム実況なのでどちらかといえばプレイヤーだけに着目するよりもゲームとかその場面が主役であってほしいと思っていました
もちろん考え方は変わるものなので今も稲葉さんが同じ考え方なのは分かりません…

とはいっても自分のやっているゲームの反応を見るために特定のシーンを見るために他人のプレイ動画を見るという形になりましたが
そういう意味では西美濃さんについては実況者自体を追ってしまっているということになるのかもしれませんが

自分の好きな動画

投稿された動画の中ではくだまきや元老院、感想回に図書委員とかについては何度も見返す機会が多くて
画面自体にはそれほど変化がないはずなのにどうにも何度も聞き直したくなる魅力があるんだろうなって感じます

なおそうは書いてるものの一番好きな動画は「◆I WANNABE A GAMI 実況プレイ◆ part6」です!

ボルゾイ企画同窓会会場

宣伝

アンケートを送りましょう

主催のaetasさんが運営する4gamerさんのページにて
今回のピアノコンサートの来場者アンケートが実施されています
皆さん今後の活動のためにもぜひアンケートを!

グッズを買いましょう

同じくaetas公式のオンラインストアにてピアノコンサートのグッズが販売しています(ただ2024年11月18日 17:59で2時予約が終了済み)、再販があるかも?

いっぱい作りすぎちゃったハンガー

オンラインチケットを買いましょう

2024年11月30日(土)20:59までオンライン視聴のチケットが購入できます
視聴は11月30日(土)23:59までなのでギリギリまで見返そう!
まだ間に合う!

二人と一緒に同時視聴会を見よう

西美濃八十八人衆のお二人が2024年11月23日にYoutubeチャンネルにて同時視聴配信を行いました
こちらの同時視聴配信ではオンラインチケットを購入されている方向けに
同じタイミングでピアノコンサートを見ながら思い出を振り返っていくという配信になっています

コメント欄では当日のピアノコンサートのチャット欄を想起するような
コメントもかなりありますのでそちらもお楽しみいただければ
※オンライン視聴の期限が11月30日(土)23:59までなので注意です!

あとこれはもしもの話ですが
アーカイブのDVDが発売されたら買いましょう

4gamerの特集記事

最後に4gamerさんが公式で出されているピアノコンサートについての記事も載せておきますのでよろしければご覧ください!

樹原さんのnote

※追記(11/30)
俺屍の樹原さんがピアコンのnoteを記入していただいているみたいなのでぜひ記事をご覧いただいて♡を押していただけると…!


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