大阪初日、正ロク夏、クソデカ感想
この記事は私が記憶を思い出し次第、随時更新していきます。
全てあやふやな記憶で書いてるため、確実な情報でないことを前提にお読みください。
私は9/2、大阪初日、大阪梅田劇場シアター・ドラマシティで行われた「正しいロックバンドの作り方 夏」の舞台を観に行きました。
恥ずかしながら私は今年5月、神山智洋さんという素晴らしい人に出会ったド新規なので、、、もちろん神山さんに会ったことが無い。そもそもジャニーズに会った事がない。
それくらいの奴です。
このご時世で好きになって数ヶ月で自担に会える世界線に生きてて私は幸せ者です。この世の全てに感謝。
⚠️ここから舞台のネタバレが含まれます。
私の席は10列目付近でセンターど真ん中でした。
コロナ対策で1席ずつ開けた状態で隣にも前後にも観劇する人がいない。視界が良好すぎる。
カーテンは元々上がった状態で舞台のセットが開演前から見えている状態。舞台の真ん中にはカウンター席を想定して高めの椅子が3つ並べてあり、その前には机らしきものが、周りにもテーブルと椅子が置いてあった。私はその時思った。
「え??????これ出演してる人が立ってたら私が観てる席と目線の位置一緒じゃん??????????」
開演アナウンスが始まり、私の回は藤井流星くんでした。「お控えください」って言葉めっちゃくちゃ噛んでた。3回くらい言い直してた。可愛かった。この時からすでに会場には笑いが。さすが関西という感じ。
そして会場が暗転。
少し見える人影。
明転。
夢にまで観た正ロク舞台が始まった。
私の目の前には神山智洋さん。
予想的中。
これマジの目の前。目線の高さが一緒。私の席はセンター。神山くんもカウンター席にセンターで座っていた。マジのドンピシャ。神山智洋さんのファーストコンタクトはもはや目が合っているのでは????と勘違いするレベル。私の周りの席の人は多分みんな同じことを思ってたと思う。そして私が初めて観た神山くん(テツ)は困り顔をしていて可愛かった。
自担に初めて会った感情は涙を流すと言うより放心状態です。感情が無。
ここからはもう目が離せなかった。正直神山くんを見るのに必死で内容が入ってこなかったような。。。。入ってきたような。。。。。。。配信ありがとう。。。
そして最初に目に入ってきたテツくんの困り顔の原因はコバ、オギノと喫茶店にて次に入ってきたお客さんの性別を当てて誰が奢るかのゲームをしていた。この時の神山くんの顔マジで可愛かったのに。記憶があやふやになってきた。頑張れよ自分泣。テツコバオギノ、メロンソーダ飲んでるの可愛いね。カラオケのドリンク飲み放題に出てきそうな感じのやつね。
テツコバオギノが喋ってる間に流星くん演じるシズマがちょいちょい正ロクの今までのお話の説明をしてくれてた。この時からコミカル要素が入ってた。
シズマがいない間、シズマの元カノ”あとちゃん”の話に。
テツくんの”キュンキュンコースだよ〜!!!!!”を生で聴けた。はあ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!尊い。。。。。。。。めちゃくちゃ目が見開いてた。その後に多分オギノの方向いて”ンフッ♡”って言うテツくん!!!!!!!!!!!可愛すぎた。。。。。。。。。ここのくだりはテツくん保護案件。特に”ンフッ”って言うテツくんマジやばいよ。この顔思い出すだけで泣けてきた。。。。。。。
そしてシズマも合流。カウンター席の椅子が3つしかなくてテーブルの椅子を使うシズマ。一人だけちっちゃくなってた。序盤からシズマがお笑いポイント作っててりゅせ。。。。泣、、、ってなった。
そしてシズマ宛に大型のライブハウスZipp Tokyo(ジップトウキョウ)の出演以来が舞い降りる。そこから物語が動き始める。
舞台転換のため暗転。その間にステージ上のスクリーンで今回出演する演者さんの名前が映し出される。そしてバックミュージックにジャニーズWESTの「証拠」
なかなかの音量のデカさでびっくりしたのはここだけの話
そしてカナムコメンバー衣装チェンジしてZipp Tokyo に到着。
シズマが自前のポスターをライブハウスに貼ろうとする。それを見たライブハウスの支配人が注意する。ライブハウスの支配人のはずなのに悲しみの向こう側というバンドの存在を知らなかった。少し疑問が残る。
そして同じライブに出演する”Dead or Love"(うろ覚えです)(よぎるGame of Love)という元々オギノが所属していたバンドにも出会う。デッド(わたし流に略して)のリーダーは自分のレベルとバンドのレベルが違いすぎると言って辞めていったオギノに対してものすごい敵対視していた。”天才オギノくん”と嫌味を言うほどに。
少し不安が残る中、楽屋へ。そこに見知らぬ女の子が。コバの妹だった。コバは何かを隠して妹が言おうとすることを誤魔化して、妹がカナムコのファンだと言う。テツオギノは少し疑うが、シズマは嬉しくなってテンションアゲアゲ。この時のシズマ、トロントロン?で可愛かったな〜〜「サインならいくらでも書いちゃうよ〜〜〜ん♡」保護
そして無理矢理、妹を追い出すコバ。
妹を追い出した後に、楽屋の扉にノックが。
上機嫌のシズマが扉を開ける。そこに笑顔で手を振るおじさんが。
シズマは扉をすぐ閉じた。
急に不機嫌になるシズマ。おじさんを連れて楽屋の外へ。
シズマとおじさんの二人きりの空間。
おじさんはシズマとテツの実の父だった。急に現れて怒るシズマ。しかしZipp Tokyoの公演に出られたのは実の父のコネだった。そのことを知りシズマはステージには出ないと言う。そしてテツには自分が本当のお父さんと言うことは絶対教えてはいけないと。テツには実の父は18年前に死んだと告げていた。実の父は家族を見捨てて、母が苦労したと怒るシズマ、、、家族愛がすごい。。。。。泣ける。。。。。。。。。。。
その一部始終を見てしまったテツコバオギノ。
実の父をシズマの元カノ、アトちゃんと勘違いしてしまう。それに対して勝手に盛り上がるテツコバオギノ。
異様に興奮して地面に這いつくばって”キュンキュンコースだよ〜〜〜〜〜!!!!!!!”って言うテツ君、草。どんな人同士が恋愛しててもキュンキュンするテツ君ジェンダーレスの最先端いってていいよ!!!!てか、キュンキュンコースだよ〜〜!!!が持ちネタになりつつあるテツ君保護案件。まじでテツくんかわいい泣く。
テツコバオギノはアトちゃんと勘違いしたまま、シズマとのヨリを戻そうと偽アトちゃんを追いかける。実の父も勘違いされたことに気づいたが、シズマ、テツに近づきたいため、アトちゃんと偽ることに。
シズマはライブに出ない理由を楽屋で考えてた。その考える姿のシズマのアホっぽさが可愛かった。「グッッッッッッ」って言ってお腹壊したふりするシズマかわいい。
そしてテツコバオギノと共に偽アトちゃんも楽屋に一緒に戻る。
それに驚くシズマ。
実の父がアトちゃんになって帰ってきたのだ。
偽アトちゃんもテツに実の父という招待をバラされたくなければライブに出ろと交換条件をだす。2人のラブラブするシーンが本当に面白かった。梅雀さんのコミカルな動き表情に私たち鑑賞者は完全に梅雀さんに感情をコントロールされていた気がする。それに引っ張られて流星君もいい表情していてめちゃくちゃいい演技していた。いっぱい笑った。
そんでテツ君の電子ドラム、、、、、、、、、、、、、、、見れたのがね、、、、、、、、、、
言わせてください
テツ君にキュンキュンコースだよ!!!!
その後にもっとクルものがあるとその時わたしは知らなかったよ。
偽アトちゃんがテツにお父さんと言わせたいばかりに「倒産」をめちゃくちゃ言わせてて。。。。最低なお父さんだとしても可愛いんだよ。憎めない父。その時のテツ君のニコニコ表情LOVE
女の人が苦手なテツくん保護。そのルックスでモテないのは嘘だから〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜テツくんは絶対可愛らしい子を好きになってあざとさに騙されるタイプ〜〜〜〜〜〜〜〜〜だろ〜〜〜〜〜〜〜〜
そんでお兄ちゃんとアトちゃんの復縁が嬉しくてずっとニコニコテツくんまじでなに???
ライブに出演することになったはずなのにオギノがベースの調子が悪くなってライブには出られないと言ったりコバは手を怪我していてパーカッションが出来なくなったり数々の問題を偽あとちゃんが解決していく。
オギノとデッドとの誤解も解けて、デッドのリーダーは急にキャラ変して面白かったな。髪型と相まってぺ○ぱのノリつっこまない人みたいになってた。絶対意識してたやろ。
色々山あり谷あり物語が順調に進んでたが、ライブハウスのオーナーが楽屋に現れ偽あとちゃんがシズマとテツの実の父だと告げる。アトベさんでなくトベさんだったのだ。
激おこテツ君。
クソデカボイスで叫んでた。何言ってたか忘れた〜〜〜〜〜〜〜俺の記憶!!!!!!!(追記:ふざけんなよ、とかどうしてそんな嘘!!)てか、、、これが神山さんの本気。。。。。。。リハの時からこんなクソデカボイスだったのか????教えてくれ・・・・・・・
序盤で流れた「証拠」並みのクソデカ大声。テツ君情緒不安定。でもそれだけ家族が大事なんだよね〜〜〜〜〜〜〜( ; ; )テツ君のモンペなのでエアヨシヨシしてええか??????
しかもアトちゃんは実在しなかった。他のメンバーの思い出に残る失恋話は自分にはないから。架空の人物を造りあげていた。おいおいおいおいおいおいおいテツの過去の恋話教えてくれんか???????
テツ君の怒りに便乗してシズマも激おこ。2人は親のコネでライブに出演するのを拒否。帰ろうとするが、、、、、、、、、、、、
トベさんが倒れたとライブハウスのオーナーが楽屋に。
心配して駆けつけるカナムコメンバーとコバ妹。トベさんは肝臓のがんだった。入院はしたくないから救急車は呼ぶなと言ってたらしい。それを見たカナムコメンバーはライブ出演に迷いが。テツは考えると言って退場。トベさんの病気に対して泣き怒り感情ぐちゃぐちゃのシズマ。
しかしトベさんは実は起きていた。病気は嘘だと。。。。悲しんでいたシズマは一転、怒りの感情爆発。コバに電話を借り、実は生きていたことをテツに告げるところをトベさんに聞かせることにする。トベさんのしていたことは間違いだったということを知らしめるために。
シズマコバオギノはテツのいる楽屋へ戻る。
シズマはテツにトベさんが実はガンでは無かったことを告げる。それに対してテツは。。。。。。。。。。。。。。。。。。
実の父が病気でなかったことに喜んだ。
テツーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!なんていい子なんだ・・・・・・・・・・・・( ; ; )( ; ; )
シズマも驚いてたけどテツの綺麗な心で浄化されてた。
それを聞いてたトベさんもオーナーも涙。でもトベさんの病気の嘘は嘘だった・・・・・・・・え?????????トベさんあと半年!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!だめ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!生きてよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!泣
トベさんの今しかない!乗っかれるものには乗っかれよっていう言葉をきっかけにカナムコメンバーはこれからの1年結果が出せなかったら解散することに。つまり電撃ロックフェスに出演出来なかったら解散。その目標に向かってまずはトベさんが用意してくれたライブに出ることに。
ここからがやばいの
現場では泣かなかったけど思い出したら涙出てきた。
雑誌でさ〜〜〜〜〜匂わせあったけどさ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜????????????????????????
まさかあんなに長い尺で悲しみの向こう側の生演奏を聞けるとは!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
もともとロックキッズやってた身としては爆上がり案件。
披露した曲は「TODAY~365分の1からの脱却?(忘れました)〜」
てかtodayそんなに曲名長かったん!!!!!!あれ……ドラマで言ってたっけ???すみません忘れました。
テツ君というか。。。。。。神山君のバスドラまじで・・・・・・・・・・・・・・・・・胸にきた。神山君の奏でる音をこの耳、この身体で感じれる日が来るとは思わなかったよ。これはまじで生で見た方がいいな・・・・・と体感した。
そして流星くんもギターボーカルて・・・・・・ジャニーズWESTさんギター弾ける人増えた!神山くんはドラム経験者だけども流星くん数ヶ月で舞台で聞かせれるレベルにしたのはすごすぎる。。。。神山くんに教えてもらったりしたのかな???????でも楽器はまじで難しいから。。。挫折した身としてはクオリティ高すぎて。りゅかみエピ今から全裸待機で待ってます。
ドラムもリズム隊と言われるからかなりバンドの中では重要な存在。それを経験者の神山くんがしたのは心強かったな。ボーカルもある程度の歌唱力がないと務まらない。神山くんも歌ったりハモったり・・・・・・・・・・ガチ生歌やべえよ。りゅかみハモり激エモシーン。ここでジャニーズWESTというかりゅかみちゃんのポテンシャルの高さを実感した。
オギノもクールな佇まいでベースを鳴らし、パーカッションのコバは全力で会場を盛り上げる。コバくんの盛り上げ方好きだったな〜〜〜〜〜テツオギノはもともと大人しいし、シズマはギターボーカルだからめちゃくちゃ余裕があるというわけではない。そこでパーカッションである程度自由に動けるコバくんが身体全身で盛り上げているのが良かった。テツの予備のスティックを持ってシンバル鳴らしててコバかわいかった。でも手を怪我ひてるので一応手は痛そうにしてた。テンションあがったらそうなるよね〜〜
ロック好きな身としてはコバくんの動きを見て自分の気持ちを抑えるのに必死だった。許されるものなら手をあげてヘドバンしたい勢いだった。舞台のマナーではもちろんNGなので頷くくらいの動きで頭を振るのは抑えた。笑
自分たちが動けない分コバが代わりに動いてくれてるのかな。。。と思ったり。
これでこそ悲しみの向こう側がこの4人である理由だったんだな。。。。。
エモ・・・・・・・・・・・・・・・・
トベさんがこのライブを見る前にカナムコメンバーとキエチマエカナシミーをした映像を何回も見返しててトベさんのことを思うと全然消えない私のカナシミ・・・・・まじで死なないで
そして演奏が終わり。
話も終わり
最後はみんな出てきて終わった。
ここらへん余裕なくて覚えてないな。とりあえず真剣な顔だった。演奏し終えて移動する時、神山くん一瞬ちょっと悔しそうにしてたのは気のせいかな???気のせいか。
というか物語の続編希望。泣
ある意味ハッピーエンドなのかと聞かれたら疑問が残る。物語の結末がはっきりしてないからこそ私たちの想像力が掻き立てられている。
でも実際に悲しみの向こう側というバンドは本当に存在しそうだし。この人たちの日常を覗かされていた気分になった。いつまでもこの4人の物語は続いていくんだろうな。。。。
流星くんの個人グッズで夢を追う時間は長ければ長いほど自分は強くなれるよ!ってメッセージだけど、物語的にはどうだったんだろう。
夢を長く追い続けてきたけど、もし叶わなかったらいつか諦める時も来るんだよね。でもその長く見た分強くなれたのかな。でも最後の演奏シーンはシズマの強さを感じられた。だからこそ続きが気になってしまう。私の魂は正ロク夏において行きぼりになってしまっているよ・・・・
閉演アナウンスは神山くんがテキパキと読んでくれてました。みんなで拍手パチパチ👏オタクは素直(^^)
舞台見終わったわけですがりゅかみちゃんまじで存在してた?????
いまだに信じられないずっと夢心地。ちゃんとこの目で見たはずなのに。。。。あっという間の時間だったね。
コロナというのもあり演者全員がステージ上に立っても全然密ではなかった。舞台をあまり見てこなかった人生なのでいつもこれくらいの人数なのかは分からないけど。。。。この人数の少なさで舞台を完成させててすごかった。。。
悲しみの向こう側の4人のキャラの濃さが出てて良かった。
ちなみに生で見た藤井流星さんは線が細くて顔面が整いすぎてて金髪なのに髪の毛のキューティクルがすごかった。流星くんの表情豊かな演技が本当に好きだ。ぼーっとしたキャラなのに演技したらこんなに感情爆発できるのめちゃくちゃ新鮮だった。
神山智洋さんはやっぱりまつ毛の量がえぐかった。ほんまに。そんで肩幅がすごくて胸板が厚くて、お尻がプリンとしていて脚が細かった。普通にスタイルがいいんだよな。大好きな困り眉たくさん見れたし、目を見開いてる表情が可愛すぎたし。しんどい。神山智洋さんの存在を認識してしまった。でも信じてない。神山くん。。。。。。。。。。。。。。。。生きてたんだけど。。。神山くんのバスドラの音ずっと心臓に響いてるから・・・・・・・
個人的には生演奏が本当に良かった。西田さんありがとう。。。。。
楽器を演奏するのも大変だけどバンド練習ももっと大変だったろうに。
こんなご時世だけど生を体感することができて私は幸せ者です!!生きてて良かった!!!!生きててくれてありがとう。
キエチマエカナシミーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!