香港経由でロンドンへ-DAY1 【ロンドン・パリ親子旅】 #1
以前から「ルーブル美術館に行きたい」と言っていた中学3年長男と2人で満を持して「パリ」に行くことにしました。パリまで行くんだったら、ついでにロンドンも！となり、ロンドン2泊・パリ3泊の親子旅が実現。
とても思い出深い旅になりました。
※これは2019年に長男とロンドン・パリ旅行した時の記録です。
1日目：香港を経由してロンドンへ、大英博物館と自然史博物館 ←ココ
2日目：ワーナーブラザーズスタジオツアー メイキング オブ ハリー ポッター
3日目：ユーロスターでディズニーランドパリへ
4日目：ウォルトディズニースタジオパリとルーブル美術館
5日目：アトリエ デ リュミエールとパリ観光
6日目：「モンパルナスで朝食を」からの帰国
成田空港から出発
2019年8月24日（土）日本出発 / 2019年8月25日（日）ロンドン着
長男は、この日が夏休みの宿題提出の登校日。本当に宿題全部やったのだろうか・・・（かなり怪しい）
長男は学校へ。私は朝から急いで荷物のパッキング。
今回のヨーロッパ行きのチケットは、キャセイパシフィック航空 香港経由 ロンドン行き。8月に入ってからの香港のデモの影響が心配されましたが、なんとか行けそうでホッとしていました。
夫は、会社のメンバーと遊びに行くそうで、途中までしか見送ってくれず、その代わり、鉄ヲタ中学１年次男が成田空港まで行くルートを調べて案内までしてくれました。
成田エクスプレスでビューン！っと成田へ行くのかと思ったら、「安く行くルートがあるよっ！」と次男おすすめの京成線ルートでガタコトのんびり成田へ向かうことに。
成田空港で、3人で夕食を食べてから次男とはお別れをして出国しました。
出国は、顔認証ゲートで簡単に出国！すごーい！
搭乗を待っている間に次男から連絡が入り
「今、成田エクスプレスで帰るところ！やっぱ早いね！」って！！
自分だけビューンっと成田エクスプレスで帰ってんのかーい！しっかりしてるぜ。
今回の旅の往復航空券
今回のフライトはこんな感じ。
チケットはSkyscannerで調べて、eDreamで購入しました。
ヴィクトリア駅にホテルを取ったので、ビクトリア駅に行きやすいガトウィック空港到着便をあえて選んでます。距離の長い香港-ヨーロッパのフライトは往復とも事前座席指定をしたため、+10,000円/人でチケットは約106,000円/人になってしまいました。
利用航空会社：キャセイパシフィック
ルート：東京成田ー香港 / 香港ーロンドンガトウィック空港
成田を出発！
いよいよ成田を出発、香港へ
成田-香港間の機材はB777-300。
綺麗ですごくよかったです。
成田～香港間の機内食。
蕎麦の上に人参！？！？っと思ったら、カニカマでした。
デザートはハーゲンダッツ。美味しくいただきました。
香港でトランジット
22時半頃、香港到着。乗り継ぎ時間は2時間半。荷物検査を受けてすぐに出発ロビーに到着。余裕の乗り継ぎ時間でした。まだ免税店が開いていて夜中とは思えない賑わい。
香港～ロンドン間のA350-900の機体は、事前情報ではリクライニングの角度が他より深めでシートピッチも32インチ、乗り心地が良いのか？っと思ってたのですが、シートが貧弱で、リクライニングもたいしたことなくて、がっちりしていたB777-300の方が断然よかった・・・。
隣に巨大なおじさんが！！辛い・・・
飛行機は、出発時間になってもなかなか出発の準備に入りません。どうも遅れている人を待っている様子。真ん中3列シートの私の隣が空いていたので「おっ、ラッキー！」と思っていたのに、最後の最後にドヤドヤと大柄な人々が入ってきて、「ここ空いてる？」っと聞かれました。
「えっ？」飛行機で「隣空いてる？」とかある？などと私が色々考えている間におじさんはどかっと座ってしまいました。まじか・・・。
隣に座ったおじさん、ものすごいでかいので、肘掛はおじさんに占拠され、さらに、おじさんの肘というか上半身が座席に収まりきらず私をグイグイ押してきます。全体的な圧迫感がすさまじくて辛い・・・。見た目ハリーポッターにでてくるハグリット。
しかも、おじさん、離れた席に座った仲間のおじさんと大声でしゃべるし、枕を投げあったり（修学旅行かよっ！）、最後はブランケットをカバンに詰めて持って帰っていった。まじか・・・。
ただ、私が充電しようとUSBのコンセントを探していた時、機内が真っ暗すぎてなかなか見つけられなくてゴソゴソしてたら、ここだよっと指で教えてくれたのはサンキュでした。
おじさんのせいでロンドンまでのフライトはかなりの苦行になりましたが、朝7時、無事ガトウィック空港に到着！長男は私の苦労など知らずに隣で爆睡。よかったよかった。被害がママだけで。
疲れ果ててるけど、1日はこれから始まる。
つづく