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備忘メモ📝 ウクレレバンドを通じて実現させたいB面的挑戦

・mini-cからlittle-c

#あわ研 を通して、
仲間との創作活動を楽しんでいる。

flier book campでの
渡邉康太郎さんの講座で行っていた、
各自の"つくる"は

あくまでmini-cとして、
個人の中にある偏愛を
初めて自分の外に出し

メンバーの間で共有する
"つくる"であった。


最初から不特定多数の方へ
みてもらうのではなく

つくり手同士、
文字通りアトリエで作品を見せ合いながら
大切に表現を育み、発酵させてきた。


講座が終わって
2023年6月から、

あわ研がかかげているのは、
mini-cからlittle-cへの移行。



自分たちの外側へ
少し開けてみる。

つまりはつくったものを
少しずつ人様に
みていただこう、ということである。


昨年11/4(土)に四谷三丁目で行ったのは
クローズドではなく
オープンの展覧会?

イメージとしては、
習い事の発表会のように

身内ではあるものの、
自分の直接の知り合いでない人にも
作品に触れてもらうことである。

いま、
あわ研は第2シーズンとして
活動を始めており、

今夏にもまた、展覧会を行うべく
皆がわくわくと手を動かしている。


この第1シーズンと第2シーズンの間にも
あわ研にはメンバーが加わり、
新たに起こるセッションが心地よい。

*あわ研デジタルアーカイブページ

・B面的挑戦


このあわ研での遊びも
続けていく裏で、

自分にとって
B面的挑戦*がある。

*いつまでもカセットテープのメタファーが通じると思うな、というツッコミを入れつつ、PERFECT DAYSという強い味方ができた


B面的挑戦というのは、
自らの生活圏にも、遊び仲間をつくること。


それは、
新たに探すというよりも

普段の暮らしの中の人を
遊び仲間に変える試み
である。


無理矢理RPGゲームで例えると
いままで戦闘パーティに入ることは
ないと思っていたキャラクターが
急にパーティに加わる*感覚?

*もっと良い例があった気がするが、
ドラクエ11のロウ、あたり?


自分が変わると、普段の暮らしでの
人とのかかわりが変わる
のは
よく描かれるストーリーとしてある。
(映画『マダム・イン・ニューヨーク』なんかも。近いのかも。)


いま、
元々のお友達や
仕事仲間などと
創作活動を企んで、

事あるごとに

「じゃあ、こんなことできたら
面白くないですか?」と
妄想トーク
を繰り広げている。


一緒にプライベートで"もの系"のアート個展しましょう、とか
スタジオ借りて一緒に演奏しましょう(ここではベース)とか


そんな中、
最も直近で現実味を帯びてきたのが
ウクレレバンドである。


新天地で出会った大先輩が
ちょうどウクレレをされており、
更にオープンマイク*が好きなお方で。

*オープンマイクとは?

「店のマイクを、飛び入りの客に開放する」あるいは「客が店のマイクを使って、音楽の演奏や歌唱、詩の朗読、寸劇、お笑いのネタ披露、手品、紙芝居などのパフォーマンスを行えるという営業形態(の店)」のことである。

wikipedia:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%97%E3%83%B3%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%82%AF



早々に
オープンマイクの会場視察の計画と
一緒に弾く曲の候補出しを
スタートしている。


この連休、久々にウクレレを触り
(最近はベースを弾くことが続いていた為)

ほぼ初の弾き語りの練習をし、

胸が躍っている。


自分では選ばなかったであろう曲と
いままでやってこなかった演奏スタイル*に
翻弄されるのが楽しい。
ままならなさが心地よい。


*ウクレレ にも、弾き語りと
メロディラインまで演奏する
ウクレレ ソロがあり、私はずっと後者派


指が、リズムが、舌が、
思うようにいかない。
面白さ。

•"凡庸なものの美"への現状の解釈


いまあわ研で

"凡庸なものの美"について

研究している。


これまでの日常の中に
サプライズをみつけることもそうだけれど、


サプライズを自分で仕掛けに行くのも
"凡庸なものの美"のような気もしている


かなり拡大解釈かもしれないけれど。


そして、

自己満のための遊びを
自分だけでするのも良いけれど、
誰かと遊びをご一緒する豊かさ。

誰かとつくるバンド的創作
わたしは魅了されているのかもしれない。
(これは、1人遊びから、なかなか遠いのか、それとも繋がっているのか、答えは出ていない)

わたしにとっての
モチベーションが高まる瞬間は

みたことのない景色をみたり
その為に人を巻き込んだり

予定調和をひっくり返したり
サプライズを起こしたり
する瞬間
なのである。


それはセッションに近いのかもしれない。

セッションの中での、奇跡や儚さ
人の成長•変化
に惹かれているように思う。

そのインパクトは大きくなくても
とても小さな変化であっても。

予想外の時を探して。

・凡人の創造性

いつもに増して
乱文になりましたが、

最後に、
冒頭で引用した

創造性の“4Cモデル”

mini-cのlittle-cですが、

(Kaufman, J.C. & Beghetto, R.A. (2009) “Beyongd big and little: The Four C Model of Creativity”. Review of General Psychology)


改めてlittle-cを見直したら、
「凡人の創造性」との記述があり

"凡庸なものの美"と
ダイレクトにつながっている…!

という興奮に微かに震えながら
筆を置く。

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