今日のぶつくさ(はてさて 日本我慢偏)
上から何かをしてもらったら、文句を言うのはご法度系の話
森羅万象をがまんするのが正しいっていう見えない共通認識がある。
言いたいことを言うには、たぶんなんか印籠みたいな物を持っている事が必要で、その人以外は叩かれる。
みんな我慢してるのにという事を言い出して意見を言う人を認めない。
そんな感じが気にかかる。
「理屈」を言えない社会だと、実は無茶を言っているその人たちが主流になる。
理屈を親の仇のように憤慨する人がたまにいる。
(生意気は許さないと)
それで、本当は主流になってはいけない人たちが仕切る。
だから色々な所で不合理な事が多くなり目詰まりが起きる。
「それは正論よね」と正論まで封じるテクニックで仕切るモンスターが出てくる。
戦争中に散々こんなことを経験したはずなのに。
お主は印籠を持っていないなと、他の人を振り回すテクニック保持者がその場を制圧する。
その手の人は、何人かで徒党を組む。
合言葉は「お国のために」「非国民」「一億総玉砕」。
「正論」というものは通らないのが世の中なんだ、という流れが良くないのではないかな。
「無理が通れば道理引っ込む」が正論になる社会の未来は?
意見を戦わすと遺恨が残るという国民性なのかな。
「それは間違っている」と言える人がいないと、また敗戦国になるんじゃないか?
「忌憚のないご意見を」を、本気にしてはいけないって社会に未来はあるのかね。
と、モヤっている。
違う意見を言うとあれなんていうんだったか「陰謀論者」とかだったっけ。
テレビって公平な立場で物言ってるのかなぁ。
ネットにたぶらかされているとしたら良くないけどね笑
テレビは、たぶらかさないのかな。
と、ぶつくさは続く…
多様性、なんてのもあれも「お題目お題目」。
御用達知識人が一夜にして霧散ってコースもあるのかな。国破れて山河ありなんてうそぶくのかもね、あん人たちは。