没落予定の貴族だけど、暇だったから魔法を極めてみた

U-NEXT
毎週火曜日更新

没落予定の貴族から最強の魔術師へ!自由気ままに魔法を極める異世界転生ファンタジー。
憧れの魔法をどんどん習得していき強くなる、さくさくと進む展開を気楽に楽しめる。個性豊かなキャラクターたちがリアムのもとに集まってくる展開も楽しい。
晩酌を楽しんでいたはずの男は、気づけば貴族の五男・リアムへと転生していた。憧れの魔法が存在する世界でどんなに難しい魔法もマスターしていくリアムは、没落予定だった実家からの独立を目指し冒険者に。世界屈指の魔術師へと成りあがっていく。
(U-NEXTストーリーより)

3話まで、後は火曜日更新。
ご都合主義かな。
それと、どんどんと女の子を使い魔にしているハーレム系。
話としてはお馴染み系の主人公の男の子、マジメで正義の考え方をしている。
ご主人様と女の子が言うと、その言い方は…普通に呼んでくれていいと言う所がカッコいい?
女の子は褒め讃える。
面白いけど、こういうのなんかあったな。

『ロビンソン・クルーソー』で、黒人が出て来て主人公にぬかずいて確か「ご主人さま」と、すぐに言う。
子供ながらに絶句。なんで友達じゃないんだろうと。

アメリカ人の宣教師が昔、近所に住んでいた。
日本人にキリスト教を教えていた。
私はミッション系の学校だから毎日礼拝があり、キリスト教の授業も周一であった。
聖書の知識があるということは言ったこともなかった。
言えば(地位は)少し違ったかな?
その時は、もう大人だったけど。
なんかモヤモヤした。
未開人ではないけどね。 

このアニメの様に、異世界で女性を集めてハーレム型の関係を構築というのを時折みうける。
本来は主従関係の所を、女性なのに同等に扱う自分っていい奴じゃんって流れって気持ち悪くないかな。
作っている人の本来の差別意識が、染み出ている。
そんな大袈裟なと思う?
気が付かないガサツさが、気持ち悪い。
はいはいフェミニズムねってなるのか分からんが、結局この思考回路はご都合主義過ぎるし無自覚。
どこかで自分が、弾き出された時にどのような対処をするのかなと。

日本人は準白人、名誉白人なんだと主張するとしたらそれこそ恥ずかしい。
たかだかアニメだという事も言えるが、どうなんだろうか。
幸せな人間関係とはと考えると、この無自覚な優等意識がポイントだと思う。
優等生に時々、変なのがいるのは自分は特別なんだという過剰な自信が影響しているのかも。
歪んだ選民意識のような。
時折、どうすればこんなに偏狭でクズなんだろうと思う性格の人がいる。
クズというより、アホなんだろうと。
自称、頭が良いという人程そんな感じ。
気が付かないんだよね。でも相当に周りの人は迷惑でウンザリするよ。
人間の過剰な劣等感と優越感は人間を理解するのには面白いテーマかな。

なんて考えたけどね。
まぁ、アニメの内容とは大分離れた感 強し。笑
アニメはそんな内容では、全然ない。

作成側が幼いんだか、観る側にサービスしてるのかな。

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