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第2回 介護が必要になる「きっかけ」

こんにちは、ぴたろーです。
閲覧ありがとうございます。

第2回は同居していた祖母に介護を必要になった「きっかけ」と、一般的にどのような理由で介護が必要になるかについて、お話ししたいと思います。

◎我が家の場合:認知症

祖母は72歳を過ぎた頃から、足元がおぼつかなくなり、外出を控えるようになりました。自分の部屋で過ごす時間が増え、家族以外の人との関わりが極端に減っていったのです。

そんなある日、祖母に声をかけるとふり返ったものの、表情がまったく変わりません。初めて会った人を見るような、少し警戒をした目をしていました。話しかけ続けていると、いつも通りニコニコした表情に戻っていきました。

今考えると、これが認知症の初期症状だったのだと思います。

祖母の認知症を私たち家族が認識したのは、祖母のかかりつけ医からの「認知症かもしれない」という言葉です。その後、祖母は認知症が進行するにつれて、自分でできる事が減っていき、介護を必要とするようになりました。


◎介護が必要になる一般的な「きっかけ」

高齢による筋力等の体の衰え
動きがゆっくりになる。おぼつかなくなる。
転倒や事故による怪我や骨折
治療中に筋力が衰え、完治しても今まで通りの体の動きが難しくなる。
病気(脳卒中、認知症、内臓疾患等)

まだまだ介護を必要としない皆さんにも、今できる事があります!

なんでも相談のできる「かかりつけ医」を持つことです!

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