【撮影日誌】住宅内観外観撮影
建築デザイン会社様からの内観・外観撮影のご依頼のラッシュが来ておりました。
建築撮影となるとほかの撮影案件では少しの出番しかない超広角レンズが大活躍します。
所有機材のなかだと私物の20mmの単焦点が一番広いレンズになりますが、構図を工夫すればだいたいはクライアントの希望のカットを押さえていくことができます。
とはいえ、どうしても狭い部屋や、トイレや浴室などはさらに広い画角が必要になります。
その場合は画素数が落ちてしまいますが、BMPCC用に会社で所有しているSIGMA 8-16mm F4.5-5.6 DC HSMを緊急的に使用しています。
2日目の撮影では、かなり狭い部屋をメインカットで使うとのことだったので、SONY FE 12-24mm F4 Gをレンタルして持っていきました。
こちらはF4通しで少し安い(24万オーバーは安くはない)ので、できれば会社で導入してほしいところです。
建築撮影では、インテリア撮影などともまた違う視点でアングルを決めていく必要があります。壁をできれば3面入れる、床をちゃんと見せる、、などなど。カメラをティルト軸で振ったときのパースにはシビアに指摘が入ることも多々あるため、どうしてもというとき以外は水平垂直を確実にとる必要があります。
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