【撮影日誌】Instagram、動画スチール同時撮影
先日の和菓子メーカー様のインスタグラム用の撮影で、今回は動画とスチールのハイブリッドになりました。
今回も以前と同じスタジオで、自然光メインで撮影しました。
前回↓↓↓
スチール機材は変わらずGFX50S。
動画にはBMPCC6K、レンズは個人的に大好きな、SIGMA 40mm F1.4 DG HSM | Artを基本に、50-100mm F1.8も併用しました。
今回、動画は現像済みのh.264の素材でのお渡しだったので、6K BRAWのフルパワーです。Art40mmなどのArtレンズで撮影した6K素材は圧倒的なクオリティが出ます。
動画はインスタグラムのリールに使うとのことなので、縦で撮影する必要がありました。
過去に、Roninで縦構図でドラマを撮ったことがあったので、Roninに縦付けするパーツはありましたが、今回はフィックスとスライダーのオーダーだったので、スタジオにあった三脚から雲台を引っこ抜いてむりやり付けました。たまにネジが緩んで良くない感じだったので次はもうちょっと考えます。
インスタグラム用の撮影は、細かいところはあまり気にせず、とにかくカット数を稼ぐスタンスがけっこう多いです。
というのも、写っている商品が同じでも投稿タイミングの文章との組み合わせなどによって、寄りがいいか引きがいいか、手が入ってるのがいいか後ろに人がいるのがいいか、など最適な構図がちょっと変わってきたりするからです。
トリミングで対応される場合も多いですが、やはり寄りは寄り、引きは引きで撮ったほうがきれいです。
いよいよ極まってくると、動きのあるカットを動画回しながら、隣からスチールで撮るなんてこともやりだします。
正直結構大変ですが、バリバリやってる感出てきてテンションは上がります。
インスタグラムやEC用の動画・スチール撮影。自信ありますのでぜひご依頼ください。
偶然にもこの翌日もInstagram用の動画とスチールの撮影で、全く同じカメラのセットで臨みました。