チャンピオンズカップ予選 挑戦録-旅の終わり-
YPの方はこんにちは、MTGプレイヤーの方は初めまして。Pitaと申します。
今回はチャンピオンズカップシーズン2ラウンド3のレポートを書いていきたいと思います。
1.シーズン開始前のデッキ選択
今回はスタンダードという事でデッキ選択に悩みました。黒系のミッドレンジを使うのが丸いのは分かっていましたが、ミッドレンジミラーに自信も無い上にカードも足りないということで一旦保留。12月頃から回していた【RG Aggro】が最有力候補になりましたが、カードが揃ったのでまずは【WUG Poison】を使用することに。
2.予選回り
※戦績書いてない所は覚えてない&記録取ってないとこです
当日初回しだった事もあり、全然立ち回りが分からず爆散。大人しく【RG】を使うことを決意。
BMの時はトス2回貰えてSEにたどり着きましたが、【WR Convoke】に滅ぼされて没。
イエサブでも、勝てばSEというところで【WUB Midrange】に滅ぼされました。
これらの結果からデッキどうするか悩んでいると、senちゃんから【UB Midrange】を薦められたので組むことに。
開幕負けから魂のサブマリンで1位通過。最後も黒田さん相手にG1取っていけると思ったら、最後ダブマリ貰って爆散。一応エリアの権利は手に入れたので店舗回りは終了し、プレミア回りに移行していきます。
プレミアム予選4回中2回SEと、これまでで1番いい成績でした。惜しくもファイナル権利は取れませんでしたが、無事店舗は抜けれたのでエリアに向けて調整していく予定です。
が、この後アリーナで【UB】がなかなか勝てなくなり新弾が控えてるとはいえ、デッキを考え直す事になりました。
そんなおり、第18期関西帝王戦スタンダードが開催されました。優勝はしばたの使用した【URG Analyst】でした。その後も安定して勝っていたので、アリーナで試してみるとなかなかの手応えを感じました。せっかくなので、第二代パピー王スタンダードで使用することに。
(デッキはしばたに借りました)
3.第二代パピー王スタンダード
最後負けて2位でした。この結果を受けて、エリア予選で使用するデッキが決まりました。
4.エリア予選
有利な【UB】を落とすとこから始まり、最後も【Mono-Green】にマッチを落とす散々な結果でした。次の予選はプロツアー中の開催になるので、それらのリストを参照して挑めます。リストを作り直していざTCへ。
11/12位で、初のファイナル権利獲得しました!
予選突破を賭けたR6、甘えたキープを咎められ負けてしまいました。かなり絶望的でしたが、R7前のスタンディングで12位と勝てば抜けれる状態になりました。R7のG2、リソース札が無い状態からトップ《ドッペルギャング》X=7で《産業のタイタン》を増やして勝ちました。
5.構築について
しばたがドラスタの予選で使用したリストをベースにしました。プロツアーで良さげなリストを見つけたのですが、カードが足りなかったのとリスト変更が間に合わずこのリストになりました。もう少し変えたい部分もありましたが、その部分で勝てた事もあり結果的にこのリストで良かったと思います。
細かい採用理由については、コピーしただけなので割愛します。
6.終わりに
シーズン1サイクル1から参加し続けて、ようやく初のファイナル出場となります。エリア予選には1回を除いて全部参加出来ていますが、その1回が前回のスタンシーズン(シーズン1サイクル2)でした。初のファイナル権利獲得したのがスタンダードなの、凄く感慨深いものがあります。
カードを貸してくれた国士とsenちゃん、色々教えてくれたしばた、みんなのおかげで抜ける事が出来ました。本当にありがとうございます。
次シーズンの予選も始まっているので、さっさとエリア権利を取ってファイナルの調整をしていきたいと思います。
また次の記事でお会いしましょう。