不妊治療日記④KLCでのはじめての移植
日数が空いてしまいましたが、続きです。
ポリープもとれ、ようやくKLC=加藤レディスクリニックで移植ができる！でも期待しすぎずに！という心境で5月、6月を過ごしました。思い出しながらなのでところどころ曖昧ですが、これから移植する方の参考になれば。。
移植前の診察
子宮内膜ポリープを取ってもらった病院で5月中旬に診てもらい、術後の経過は問題なかったの不妊治療再開してOKのGOが出ました。
KLCでは次の生理が来たら、生理から3日以内に受診が移植周期のスタートです。
私の場合、6月6日に来たので9日にKLCを受診しています(記録を遡ると）
いつも通り、朝9時に予約をとり、採血。
結果は
E2 23pg/ml （卵胞ホルモン）
FSH 9.8mIU/ml（卵胞刺激ホルモン）
hCG 0.0 mIU/ml（ヒト絨毛性ゴナドトロピン）
KLCの良いところは毎回血液検査でホルモン値を測って判断してくれるところ。（前の病院だと尿検査のみだった）待ち時間は長い時もあるけど、アプリで呼び出し知らせてくれるし、会計もアプリ内決済で済む。ポリープも見つけてくれたし、振り返っていて改めて感謝です。。🙏
風疹ウイルスの検査もしましたが、8Lと基準の32~128以下。涙 しかし2月に予防接種受けてこれなので、しょうがないとのこと。（抗体つかない人もいるとのこと。。）
この日は検査のみで終了。
そして、生理日から13日後に再受診。いよいよ移植周期です。また、9時から採血。この日は日曜だったからか？あまり待たず20分ほどで内診室へ。
採血結果は
E2 86pg/ml （卵胞ホルモン）
LH 4.2mIU/ml（黄体化ホルモン）
P4 0.2 ng/ml （黄体ホルモン）
この数値なら、翌週、移植できるとのこと！
この日の24:00ぴったりに必ず点鼻薬を点鼻することに。
時間がずれたらいけないと何度も言われましたのでプレッシャーです。アラームをかけて実行。
移植日は、翌週の8:00~9:00予約となりました。
日曜なので助かった。
採血をして、結果問題なければ午後に胚移植。1日スケジュールを空けるよう言われました。（帰宅時間が17時すぎることもあるんだって〜）
移植前に個人でやったこと
移植時にはふかふかの内膜にするのが大事！と言われていたので、移植の前日にピンポイントで予約して「よもぎ蒸し」をしました。
私が行ったのはこちらのお店。
都内各地にあり、3000〜4000円ほどでお財布にも優しい。特に勧誘もなくポカポカで帰れて、とても満足しています！
また落ち着いたら行きたいと思っているほど！「これから妊活始めようかな〜」とゆるく思い始めた人にもおすすめです。汗がものすごく出ます！！
移植当日の流れ
さあ、移植当日。9:00までにいつもの如く採血。
採血結果が出るまで1.5Hほどかかりました。
E2 57pg/ml （卵胞ホルモン）
P4 17.8 ng/ml（黄体ホルモン）
10:40ごろ診察・今後の流れ説明。
問題なく移植できるようです。
待ち時間に美術館へ
移植は14:30ごろになることが決まり、お昼食べて、それまで外出しても良いということを言われました。
事前に聞いていたので、近くの美術館にふらりと行ってきました。
山下清さんの生誕100年展が開催されていて。
ポストカードを買って、記念にお家に飾っています。笑
(すごく混んでいた)
時間になり、KLCに戻る。
指示に従い移植！採卵の時かなり痛かったのでびびっていましたが、力の抜き方がわかったのか移植はリラックスして臨めました。看護師さんや先生も優しく説明してくれました。
少し横になって休んで、15:40ごろ終了。
その後、培養師さんからの説明。
2月に採卵した胚盤胞の形態的評価はとても良いということで...このデータも移植後にいただきました。（確か）
子宮内膜15mm
胚盤胞になった時間 103
最終観察時までの時間 120
アシステッドハッチングあり
胚盤胞の大きさ 215μm
総合評価 A！！！
内膜が厚いのはやはりよもぎ蒸しの効果かしら…
ネットによると8mm以上が目標で理想は10~13mmとのこと。
胚盤胞の写真もいただき、なんだかこの時点で感動。
細胞の状態から見えるって、すごいよね。。
ジンクス試しまくり笑
渡り蟹のパスタを食べるといい！と聞いたので、夕方でしたがパスタ屋さんを見つけて食べました。美味しかった〜〜！
妊娠すると言うジンクスのある渡り蟹のパスタ
判定は1週間後。。ドキドキですが、これまで何度も絶望を過ごしてきたので、あまり期待しないよう、でもお祈りして過ごしました！
続く
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