【基板】AC北斗の拳 家でアトミスウェイブ版をHDMI出力で起動したメモ【アーケードゲーム】
基板を購入して家で遊ぶための購入品リスト
AC北斗の拳(アトミスウェイブ基板)
ゲーム基板のみで相場は5万円前後。(在庫が数か月に一回出現するくらいなので、ヤフオク等の場合はこまめにチェックすること。)
アトミスウェイブ マザーボード
だいたい売ってれば相場は1万5千円くらいから。
今回は謎にアリエクで売ってたのを買ってみた。だいぶボロいのも多いようなので、状態のいい奴見極めて買えるとよい。(*送料3000円くらい)
(拡張I/Oが必要な場合はあるやつを購入してください)
(アトミスウェイブで検索)
コントロールボックス(Mega-SuperGun cbox v3.0)
日本の販売サイトでの相場は2万5千円くらい。(在庫があれば) 使い方は下記の各種記事参照のこと。
日本のサイトだと割と売り切れてるが、ありえくではまだまだ売ってるので購入。ケース付き1万7千円程度+送料(セールで変動)
supergun cbox v3
Cbox用の電源アダプタ(12V x 5A = 60Wまで出力)
適当にAmazonで買った電源。PSEマーク付き。1700円くらい。
メガドライブ用HDMIアダプタ
Cbox3は映像出力にメガドライブ2用が対応しているらしく、これ一本でHDMI出力が出来るので便利とのこと。Amazonで5000円くらい。
・・・普通のゲーム機用に比べて高くね・・・?となるが、これは映像出力の仕様が色々面倒なのを強引に解消してるから、らしい。
内容物が多い。(メガドライブ/Sega Genesis 1/2/3)用ということで変換とかの都合もあって色々入ってるようだ…。
JAMMA延長ハーネス
アーケードゲームのマザーボードからコントロールボックスを繋ぐための延長ケーブル。これが無いと直刺しのために取り回しが悪化し、なんか不安定になるので基本使った方が良い…とされる。
アトミスウェイブはハーネス逆差しで壊れるため、必ず向きを確認すること…という話。
2000円くらい。
合計費用のまとめリスト(現在まで)
・AC北斗の拳基板のみ:4万2,800円
・アトミスウェイブマザーボード:8,814円
・コントロールボックス(cbox3):13,431円
・電源アダプタ(12v5A): 1,650円
・メガドライブ2用HDMIアダプタ: 4,980円
・JAMMA延長ハーネス: 1,980円
合計=73,655円
(USB接続のアケコンを追加で購入するので更に膨らむ)
実際にAC北斗の拳を起動する
*延長ハーネスがまだ購入後届いてないので、動作確認のみ(直刺し)
PS4純正コントローラー接続で試したら、キーアサイン変更が機能しなかった?っぽいのでとりあえず電源投入~クレジット入れて実際にCPU戦ちょっと遊ぶだけで終了。
(R1にDボタン配置されてたりハチャメチャすぎて流石にまともな操作できず)
まず最初に、ゲームROMが無い状態で仮の電源投入をしてみる。
すると正しい状態なら電源が入ってロムが入ってないエラー画面が表示される。
(HDMIで出力しているので普通にキャプチャーボード介して、今使っている古くて遅延してる液晶テレビとPCに映像と音声を送れる)
次に、ロムを入れて実際にゲームを起動してみる。
(電源を切っている時にゲームソフトを抜き差しすること)
*最初明るすぎたので最低値にCbox3側のスイッチを変更。
*システムメニューについて
テストスイッチを押すことで、システムメニューに入れるがCbox3にはサービススイッチが無い。
北斗の拳の場合は1Pのスタートボタン(?)で代用できる。(長押しする)
今後の予定
・延長ハーネスが届いたらそれを接続。
・アトミスウェイブマザーボードの内部ファンが経年劣化でうるさいの で、分解清掃を後で行うこと(状態の良いやつ買おうな)
・USB接続のアケコンが無かったので、適当なものを調達する。
・基板配信が可能になったので、休みの日にテスト配信をしたい