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MX4SIOーPS2版北斗をメモカから起動してチート実行(ディスク読み込み不良のPS2用②)
メモリーカードからゲームを起動するには、専用のアダプタを買うことになる(MX4SIO)
Amazonで売ってる、MX4SIO。基本はこれを使うと思われる。
MX4SIO、デュアルスロット版 MG2BOX 今回試したのは単体のこれ(青。FMCBメモカ自体は別で前にAmazonから買ったやつ)
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SDカード。推奨はTOSHIBA EXCERIA らしいので一応そうした。
(キオクシアになってからのでも別に問題ないらしいけど。そっちのが容量あたりの値段がお得)
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FMCB。これにOPL(ゲーム起動用ソフト)を入れることになる。(手持ちのはv1.953と古かった。)
(バージョン更新するならダウンロードしたファイルをUSBメモリに入れ、そこからアップデートする)
参考。
全部込み3点セット系。そのまま全部刺すだけで使えるから便利らしい?ただSDカードの中身がやばいかも?とかでおすすめはしない…(買ったことないので未確認)
(PS2 to HDMI系アダプタ)
記事サムネ画像のやつは画質悪すぎる+多分遅延しててダメだった…。
これ系は大丈夫なのに…違いが分からん。
参考にしたサイト
***現在OPLのアップデートでexfatの読み込みが可能となり、ZSOファイルのサポートがされているので4GB以上のファイル分割問題が発生しづらくなっている。更に、純正メモカは不要になった。(MC2SIOの場合だけ起動時に必須っぽい)
実際の手順:ファイルの準備
前提として、北斗のディスクイメージをPCに取り込んでISO化。それをOPL Manager(管理ツール。リサイズもここでやる)で圧縮してあること。
途中まではこれと一緒。
OPLを最新版に変更するーMX4SIO、ZSOをサポートしたバージョンにする
もし、OPLが古いバージョンの場合は、更新しよう。USBにOPL最新版を入れておく。後はPCから外してPS2にUSBを刺そう。
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USBに入れたOPL.ELFをR1を押してコピー。
uLaunchELFを使い、USBからFMCBメモカにOPL最新版を移動する。(元の古いOPLを上書きコピーしてしまうのが一番楽。)
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PS2でOPLを使い、メモカ(FMCB)からゲームを起動
***あらかじめFMCBメモカ内のOPL最新版を開いて、設定を済ませて置く。MX4SIOを起動できるように、Block Devicesを開き、MX4SIOをOnにする。
***USBメモリをこの段階で外す(優先度が高くてMX4SIOがこのままだと表示されないため)
これでゲーム起動についてはOK。この後はチートコードの実行となる。
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OPLでのチートコード実行
「PS2RD」という形式のコードで、PARコードとは異なる。PCで以下のコードを作成していく。
必須:マスターコード(mastercode finderで取得する)
他:そのままコピペで良い。PARコードから変換する場合はコンバーターを使う。
北斗のゲームIDと同名のファイルを作成することとなる。ファイル拡張子を.chtとすること。(.txtで保存しないこと。)
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1:PCで作ったOPL用のチートコードファイルを、USBメモリに入れてPS2に刺す。
2:LaunchELFでUSBメモリからチートコードファイルをコピーする。
3:FMCB内にOPLフォルダがあるので、ここにCHTフォルダを作成(チートコード置き場)する。
4:CHTフォルダ内に北斗のチートコードファイルを貼り付ける。いったんPS2を再起動。USBメモリを外しておく。
5:OPLを起動し、△を押してオプションへ。Cheat Settingsからチート設定を開き、有効化する。(PS2RD Cheat EngineをON、同Modeを Auto Select Cheats)
6:Save Changesをし、Test Changesでゲームを起動。(次回からはOPLでただゲームを起動するだけ)
これでチートコードを使いながらのゲーム起動がFMCB+OPL+MX4SIOで完成する。USBメモリはもう使わないので外したままにする。(ファイル更新のためにたまに使う)
バグ昇竜・カイテン修正・ユダ部下位置修正・蓄積表示・判定表示コードで起動
OPLでのチートコード使用での問題点
この設定ではファイル内の全部のコードをいっぺんに有効化・無効化することしかできない。あれとこれとだけ…みたいなのに絞る場合はCheat Deviceから起動する。
USB起動との違い
1:ゲームの読み込み時間が圧倒的に異なる。(USBは1.1規格と速度が非常に遅いため、かなりイライラすることになる)
2:専用のアダプタを購入する+SDカードとの相性問題がある
基本的にはMX4SIOが導入できてしまえばUSB起動の方は動作確認以外に使わないだろう。
ここまで来て、ようやくディスク不良のPS2でも快適なゲームができる。
***北斗での検証は無事に安定動作したが、ゲームによっては不具合があって進行不能なものもある。万能ではないので注意。