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メトロイドプライム リマスタード RTA用テクニック(時系列順)メモ

 メトロイドプライムリマスタード:ニンテンドースイッチで発売されたゲーム。Wii版をベースに様々な変更がされている。



*any%の世界記録準拠でルートを考える(複数のルートがあるため)
 この走者はWii版複数カテゴリで世界記録保持者でもあり、基礎技術が高い状態でリマスタード版に流用されている。
 Wii-Low%(22%)の師匠。未だに3人目は出てこない。

1:スペースジャンプ・ファースト

 フリゲート・オルフェオン脱出の後に、サムスがスターシップで降りた初期地点。ランディングサイトからいきなりスペースジャンプを取得できるというテク。GC版が最も簡単であり、Wii版も一応出来るのだがTAS以外だと一人しか実行可能なプレイヤーがいない。鳥人族かな…?

 リマスタード版は割と出来なくはない範囲ではあるのだが、特殊なテクニックを応用しているのでかなり癖が強い。まずは後述のスペースジャンプ・アーリー(ボムジャンプ)を先に練習しよう。

2:ハイブトーテムスキップ

 惑星ターロンⅣ最初のボス戦をスキップすることができる。これも難しいので覚えるのは後回しでよい。

3:ビートルスキップ

 次のボス戦である、ビートル複数戦→ジャイアントビートル戦の連戦をスキップする。リマスタード版ではオブジェクトの見た目が変わっているが、判定はそのままで木の枝に乗るのがかなり不思議な感じに見える。挑戦することにリスクはないので、出来たらラッキーくらいでやってみよう。

4:スペースジャンプ・アーリー(ボムジャンプ)

 ボムを取得後、一度スターシップまで戻ってスペースジャンプを取得する。岩とターロンキャニオンでのBSJの2種類があるが、圧倒的に岩でやった方が楽。リマスタード版では斜めにボムを配置する必要がなく、スプリングボールも使用する必要はないためかなり簡単。バランスをとることに命を懸けよう。

5:アイスビーム早期取得(壁抜け)

 壁抜けのルールがGC、Wiiから変わったため非常にリスキーに。壁の外にあった「エーテル」空間が消滅し、通常空間と同じ重力が常に適用される。また、落ちたら無限に下まで落ち続け、一定高度まで行くとゲームオーバーになる。更に、壁の外と内の境界線があいまいで、薄い壁や天井だと簡単に内側へと戻される。
 アイスビームの最速取得タイミングはボムを取った直後、スペースジャンプを取得していること。

6:アーティファクト「力」早期取得ダッシュ

 見た目より難しい。


7:パワーボム早期取得(ラヴァケイブス、壁抜け)

 トライクロプスを利用した壁抜け。モーフボールで一度捕まれ、反転した時に開放されることで特殊な状態を保持する。この状態でもう一度捕まると、その後はトライクロプスが移動せずその場でサムスを開放する、という仕様を使う。壁抜けした直後、10歩も歩けば落下してゲームオーバーするため、モーフボールで抜けた直後にモーフ解除を連打が必須。
 抜けた後は恐れず前にジャンプしていこう。壁を抜けるのが大変で、そのあとに移動するまでも少し大変。

8:スパイダートラックスキップ(プラズマビームへ。TFTーBSJ)

 これはサーダスを倒す前だとバリアが張られているために、通常のボムジャンプではブロックされる。それを回避するテク。基本的にスパイダーボールを先に取った方がいいので、最初は覚えなくていい。上級者の超攻めルート用。

9:プラズマビーム早期取得

 いよいよプラズマビームを取得する。めちゃくちゃ早いタイミングでの取得となる。かなり難しいがリターンが大きいのでここまでこれるなら要練習。ブーストボールでカメラアングルを固定しつつのBSJが主流。

10:アーティファクト「エルダー」早期取得

 誰でも出来る。塔の外側の部分を狙おう。

11:アーティファクト「護衛」早期取得 グラビティスーツ無し

 水中でスキャンをしながら後ろの壁を擦りつつ前へ戻す、水中ゲットージャンプ。ブーストでも登れるが無駄にむずいのでこっちで良い

12:生命の泉 チョウゾゴースト3体との戦闘スキップBSJ

 簡単。ニュートラルで上昇した後に、後ろに倒してモーフ解除しBSJする。カメラアングルの都合。

13:フェイゾンマインズ早期侵入壁抜け

 見た目以上にむずい。Wii版と違って、なぜか徐々に上昇する変な特技を手に入れたのでスペースジャンプだけで斜面を登り切れるようになった。

14:フェイゾンマインズ 下ルート無視

 下からの移動ルートは長いので、かなり短縮できる。

15:壁貫通でアーティファクト「戦士」の部屋へ逆から侵入

 特定位置でぐりぐりモーフボールになるだけ。

16:フェイゾン採掘センター スパイダーボール無し登り

 早いけどむずい。

 とりあえず、時系列順で使われているテクニックをまとめておいた。ボス戦のテクニックは次回。


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