ぴすたちおん@障害福祉×ICT Notion

障害福祉×ICT Notionで情報共有・仕事効率化。 放課後等デイサービス2事業所運営しています。障害福祉と関わって18年。障害福祉の分野をより良くするためにはどうしたらいいのかを考えて試行錯誤している人です。

ぴすたちおん@障害福祉×ICT Notion

障害福祉×ICT Notionで情報共有・仕事効率化。 放課後等デイサービス2事業所運営しています。障害福祉と関わって18年。障害福祉の分野をより良くするためにはどうしたらいいのかを考えて試行錯誤している人です。

最近の記事

個別支援計画の話し合いの進行からまとめまでをNotionで管理

こんにちは、ぴすたちおんです。 ぴすたちおんは、放課後等デイサービス(放デイ)という障害児の放課後の療育活動を行う施設を運営しています。 今は、新年度に向けて子どもだち一人一人の支援計画を作成しています。 支援計画は、職員が集まって、半期の振り返りと来季の支援について話をします。 ぴすたちおんの事業所では、Notionを使用して、全員が同じものを確認しながら話し合いを進めています。 ほとんどぼかしになってしまっているのですが。。。 Notionのいいところは、参加して

    • 放デイでパート採用なかなかうまくいかないなぁというお話し

      こんにちは、ぴすたちおんです。 ぴすたちおんは、放課後等デイサービス(放デイ)という障害児の放課後の療育活動を行う施設を運営しています。 来年度、新しく利用を開始する児童が増えることから新しくパートさんを募集しています。 放課後等デイサービスで働いてもらう際、制度上、児童指導員や保育士、教員免許などの資格が必要なことが多いです。 ですが、指導員加配加算という職員を1名多く配置することで加算をつけることができ、その枠で資格を持っていない方を受けることもできます。 また、

      • 支援計画は一人で作るべきか、みんなで作るべきか

        こんにちは、ぴすたちおんです。 ぴすたちおんは、放課後等デイサービス(放デイ)という、障害児の放課後に療育を行う施設を運営しています。 現在、2月半ばで新年度に向けて個別支援計画を作成しています。 個別支援計画は、対象の児童のできることをのばすためにどのような支援を行っていくのかをまとめたものです。 この個別支援計画は6ヶ月以内に1度作成が義務付けられています。 今年度の初めから、つまり昨年の4月から利用を始めた児童の支援計画の来年度の計画を4月までに作成する必要があり

        • Notion、1ページに大量に書くとPCの動きが重くなる(データベースを活用して様子を見ようと思います)

          こんにちは、ぴすたちおんです。 会議録などを1ページで最新のものを上にどんどん書いています。以前の会議で話した内容がすぐに確認できるので便利だと思っていたのですが、1年ほど同じページで運用していたら、次第に重たくなって、文字入力するのも時間がかかるようになってしまいました。 1ページにかける量は決まっていないと思いますが、たくさん書けば書くほどページが重くなってしまいます。 その対策として、1回ごとにデータベースで管理することにしました。 各ページを上部の三角をタップ

          Notionの本届きました。早く読みたい。

          Notionで実現する新クリエイティブ仕事術 ついに届きました! Notionは、本当になんでもできる万能ツールなので、より使いこなしていくことが大切。 早く読んで、もっともっとNotion使いこなしたいです。

          Notionの本届きました。早く読みたい。

          怪我や火傷をした時に、頼りになるアプリ

          こんにちは、ぴすたちおんです。 ぴすたちおんは、放課後等デイサービス(放デイ)という障害児の放課後の療育活動を行う施設を運営しています。 そんな放デイでは、子どもたちが元気に遊ぶこともあり、もちろん気をつけてはいますが、転んでしまったり怪我をしてしまうこともあります。 大怪我をしてしまったことは今まではありませんが、もし大きな怪我をしてしまった場合、どのように対応すればいいのかパニックになってしまうこともあるかもしれません。 そんな時、「教えて!ドクター」というアプリ

          怪我や火傷をした時に、頼りになるアプリ

          事例検討会反省会

          こんにちは、ぴすたちおんです。 ぴすたちおんは、放課後等デイサービス(放デイ)という、障害児の学校後の療育活動を行う施設を運営しています。 今年度から定期的に行っている、近隣の放デイ事業所と一緒に行っている事例検討会 今回は、進行役を行うことのできる人が2名しかいなかったため、1グループの人数が多くなり、なかなかうまくいきませんでした。 初めから想定していたのですが、やっぱり難しかったなと。 事例検討会が終わってから時間が経ってしまいましたが、他の施設の児発管さんを誘

          できたりできなかったりすることが、できない時には、お手伝いしちゃうのもいいんじゃないかなというお話

          こんにちは、ぴすたちおんです。 ズボンを1人で履くのが難しいお友達。 できた!という達成感を感じてもらうために、最後の工程だけから行ってもらうといいということでした。 ただ、このお子さんは、1人でズボンを履くことができるときもあるんです。また、工程によってもできる時とできない時もあったりします。 できるはずだから頑張ってやろう! というのも悪くないかもしれません。ただ、最後の達成感を味わう前に失敗してしまったという経験につながってしまいます。 できている時とできない時

          できたりできなかったりすることが、できない時には、お手伝いしちゃうのもいいんじゃないかなというお話

          国保連の請求をMacで行う方法

          こんにちは、ぴすたちおんです。 ぴすたちおんは放課後等デイサービス(放デイ)という障害児の放課後の療育を行う施設を運営しています。 そんな放デイでは、毎月1日〜10日の間で利用をまとめて請求業務を行います。 請求は、請求先である国保連が出している「簡易入力」という請求ソフトを使用するか、外部が作っている請求ソフトを使用する必要があります。 この簡易入力ソフトは、Windowsのみに対応していて、Macでは使用することができません。また、外部が作っているソフトもほとんど

          国保連の請求をMacで行う方法

          子どもの学校のPTAになってしまったら、アップル製品をお得に買いましょう。

          こんにちは、ぴすたちおんです。 昨年から、うちの子どもの学校のPTAになってしまいました。 やることたくさんあるみたいで、嫌だなぁと思っていたのですが、なんと、PTAの役員になるとMacやiPadなどが学割価格で買えます! しかも今なら、MacやiPadを買うと、アップルのポイントがもらえます。 Macなら最大18,000ポイント、iPadなら最大12,000ポイント。 MacやiPadが欲しいと思っていたら、このタイミングが良さそうです。 ぴすたちおんは、妻がMa

          子どもの学校のPTAになってしまったら、アップル製品をお得に買いましょう。

          たくさんあって難しい工程は後ろから少しずつできるようにしてみよう

          こんにちは、ぴすたちおんです。 自信のない職員に自信を持ってもらう方法として、バックワードチェイニングを紹介しました。 これは、職員だけでなく、子どもたちへの支援でも有効です。 例えば、1人でズボンを履くことが難しいお子さん。 ズボンを履く行動にはどんな流れがあるでしょうか。 ・ズボンをもつ ・右足をズボンに通す ・足首まで出す ・左足をズボンに通す ・足首まで出す ・ズボンを両手で持つ ・腰まで上げる 流れの分け方はいろいろありますが、とりあえず今回はこんな感じで

          たくさんあって難しい工程は後ろから少しずつできるようにしてみよう

          自信のない職員に自信を持ってもらう方法

          こんにちは、ぴすたちおんです。 ぴすたちおんは、放課後等デイサービス(放デイ)という障害児の放課後に療育を行う施設を運営しています。 ぴすたちおんの施設に、一生懸命考えて支援を行ってくれているのですが、なかなかうまくいかずに自信が持てない職員がいました。 そんな職員にある方法でアプローチすることで、少しずつ自信をつけてもらうことができました。 「バックワードチェイニング」という方法です。 バックワードチェイニング仕事や支援には、一連の流れがあると思います。例えば支援なら

          自信のない職員に自信を持ってもらう方法

          Notionデータベース、次のカードを開くのに戻らなくて良くなっていました

          こんにちは、ぴすたちおんです。 ぴすたちおんは、放課後等デイサービス(放デイ)という障害児の放課後の療育を行う施設を運営しています。 そんな放デイでは、毎日子どもたちの様子をケース記録としてNotionのデータベース上に記録しています。 作成した記録は、「〜した」などの書き方をしているので、ですます調に直してから保護者さんへメールしています。 その編集をする際に、1人の記録をメールにしたら、一度データベースに戻って、次の児童の記録を選択してという一度戻るという手間があり

          Notionデータベース、次のカードを開くのに戻らなくて良くなっていました

          地域の危険情報を知るなら警察の安全メールを活用しよう

          こんにちは、ぴすたちおんです。 ぴすたちおんは、放課後等デイサービス(放デイ)という障害児の放課後の療育活動を行っている事業所を運営しています。 そんな放課後等デイサービスですが、室内での活動もあれば、近隣の公園に出かけることもあります。 出かける前には、地域で不審者や事件などがないか確認してから出かけています。 不審者などがいる地域に出かけると、不安に感じてしまう保護者の方もいると思います。事業所としても、安全な場所で子どもたちと活動をしたいので、情報を得るのは大切で

          地域の危険情報を知るなら警察の安全メールを活用しよう

          支援の成長には、実際に自分で考えて行動することが大切

          こんにちは、ぴすたちおんです。 ぴすたちおんは、放課後等デイサービスという障害児の放課後の療育施設を運営しています。 先日、パートの職員さんが、もっと成長したいということで、児童を担当してもらおうということになりました。 とてもいい試みだなと思ったのですが、実際には、なかなか時間が取れずなかなか難しい様子。 ただ、成長のためには、支援を自分でしっかりと考えていくことが大切です。ただ、児童1人をそのまま担当するには時間的にも厳しい。 ということで、児童1名の個別支援計

          支援の成長には、実際に自分で考えて行動することが大切

          褒めるって意識していないと忘れがちだなと思った話

          こんにちは、ぴすたちおんです。 ぴすたちおんは、放課後等デイサービスという障害児の放課後の療育活動を行う施設を運営しています。 今日は、褒めるって意識しないと忘れがちだなと思ったことを書いてみようかなと思います。 自閉症の男の子。学校の宿題はあまり好きではなく、自分からやることはありませんが、スケジュールに入っていれば行ってくれていました。 その日は、ひらがなの書き取りの練習の宿題でした。 文字を書くのはあまり得意ではなく、間違えたり、注意されると怒り出して、机を倒し

          褒めるって意識していないと忘れがちだなと思った話