基本知識シリーズ:GPIFのリアル知ってますか?
ライトプランスタート後新規入会の方が非常に増え✨
それに合わせて既存かえるファンクラブ会員の方も伸び
『かえる』ブランド🐸
を他のインフルエンサー勢と差別化できるブランドとして、さらなる飛躍を目指し引き続き頑張ります。連続ですが記事はネタがあって書けるときに書くのが基本!
(結果…また長文になってしまった💦次回こそは2000字以内!)
そんな中、またこの時期がやってきました。
GPIF (年金積立金管理運用独立行政法人) の四半期運用成果報告。
毎回この開示は市場の注目を集めており、すでにXのタイムラインにはGPIFに関連する投稿がたくさん溢れています。
でも、少し疑問が…
みなさん、GPIFのリアルを知ってますか?
ってことでGPIFについて株クラの興味がありそうなことを書いてみます。
もちろん基本的に知っていて当然な内容も書きます。
つまらないなら目次見て飛ばしてね (笑)
■そもそもGPIFとは?
GPIFとは公的年金を運用する独立行政法人「年金積立金管理運用独立行政法人」のことです。Government(政府)Pension(年金)Investment(投資)Fund(ファンド・基金)の頭文字を取っています。
監督官庁は厚生労働省
そもそも公的年金とは、老後の生活や、何か障害を追って働けなくなったり、一家の大黒柱をなくしたりした時など人生のリスクに備えて、みんながお金を出し合って助け合う仕組みです。日本の公的年金制度は、自分が納める保険料を積み立てて自分が受け取る方式(積立方式)ではなく、現役世代が納めた保険料をその時々の高齢者世帯に給付(賦課方式)しています。
ここで問題となるのが、日本が直面している少子高齢化です。このまま子どもの数が減少し続けると、将来の現役世代の負担が大きくなりすぎる懸念があります。年金を受け取る世代に対して支える世代が少なくなると、現役世代が納める年金保険料だけで給付金をまかなえなくなり、不足額が発生します。
公的年金制度が破綻しないように不足額を積立金で補う仕組みがあります。この積立金は、現在の給付金から年金の支払い分を差し引いて残った余剰金です。この資金が将来世代のために積み立てられています。
年金制度を長持ちさせる取り組みのうち、GPIFは年金積立金の活用に備え、積立金の管理・運用を行っています。
詳しくは↓↓↓
こんな説明どうでもいいじゃん!!
って方も多いと思いますが
皆様の将来に直接関わる、実は非常に重要で身近な巨大年金基金なのです。
■GPIFは世界最大の公的年金基金
プロ連中中心に投資家ははなぜここまでGPIFという言葉の響きに敏感なのでしょうか?
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