3連休🎌東証ルール変更で未来のアルゴとの関係をNYSEでの共存関係から学ぶ‼️

2024年11月1日は僕の証券人生にとって忘れられない一日になるでしょう。

僕が過去東証の取引時間延長に関連して2つの記事を投稿しました。

それは何故かというと僕が携わった一つのルールが大きく変わるから。

仕組みが変わるだけで実は運用は変わらない!なんて言わないで!

引け値算出時の板寄せは通常更新値幅2倍という現行ルールと変わらないのですが、オークション制度導入は大きな変化!!

そりゃこの変更に対してSNSであーだこーだ言っている人達がいるのは知っていますが、僕はそんな人達とはレベルが違うほど強い思い入れがこの制度にあります。

だって僕が携わったのですよ!!

SNS広しと言えども東証ルール作成に絡んだ方はあまりいないのでは?(そもそもそういう方はSNSにやってない 笑)

思い返すと、パッシブファンドが隆盛を極め、日本株のザラ場引けという悪しき結末をなんとか減らすことが出来ないか?という苦肉の策。

このザラ場引けに関しては、海外投資家からかなりクレームが入っていました。

当時、今回導入するオークションのような欧米型オークション導入も議論されましたが、そこまでの大きな変更には賛成がえられず、引け板寄せで更新値幅2倍でお茶を濁した感じはありました。

それでもザラ場引けが大幅に減っただけで投資家の利便性が増したのも事実。

下記のチャートは

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