一難去ってまた一難!進次郎構文は外国人に通用するのか?MSQ超えてもイベント目白押し!

日本市場はなんとかMSQを乗り越えましたが先週の動きは激しかったですね。

7月後半からの日経平均とTOPIX(CASH)の値動き

米国の利下げ見通しが刻々と変わっていくのに翻弄されて、さらにSQに絡んだ思惑が交錯しました。

最近みなさまもご存知の通り、日経平均株価指数の1日の値幅が大変なことになっていますが、先週も1日の値幅が先物夜間含めると1000円以上動くこともありました。

通常であればこんなボラティリティのあるマーケットでは機関投資家はトレードしたくはありません。

タイミングのリスクが高すぎます。

しかしSQ週。

9月限の派生商品を持っている業者はそれこそ動かざるを得ず、値動きを助長してしまったことは間違いありません。

そんな嵐を超えた日本市場ですが、シルバーウィークスタートの三連休のお休みモードにも関わらず

日銀政策決定会合
米国FOMC

など中央銀行による次のイベントが待っています。

それが終わると9月末の月末期末イベント。。。

マーケットはなかなか投資家に安堵の時間をくれませんね。


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