頭の片隅シリーズ:Attack On Trump!8月17日(土曜日)の無料セミナーでも触れないと!話したい事チョイ出し
■Attack On Trump!!
まだ詳細はわかりませんが、
ショッキングなニュースが飛び込んできました。
トランプ氏狙撃事件に週末のニュースは完全に持っていかれました。
僕は政治のことはあまり書くべきではないと思っているので置いておくとして、一般論ではありますが、この様な犯罪行為はネガティブ。
一方メディアでは、これでバイデン大統領の再選は非常に厳しくなったとの論調が多いです。
その位この写真のインパクトは凄い!
TIME誌の表紙にも使われているこの一枚は、以前ピューリッツァー賞を受賞したこもとあるAP通信のエバン・ブッチ氏によるもの。
カメラはソニー製のようです。明日株価動くのか?
大統領選挙は年後半のビッグイベントであることは間違いありません。
もしこの事件が今年の大統領選に影響を与えるイベントになってしまうと考える人が民主党にいるとしたら、現大統領では少々戦いにくいと考えるかもしれません。
となるとバイデン大統領の公認候補という話になってきますが、なかなかトランプ氏に対抗できる候補者は見つからない?
どうやら現副大統領では組しにくく、ミシェル・オバマさん(オバマ元大統領の妻)を担ごうとする動きがあるようです。
とにかくマーケットは確トラをさらに織り込みに行く展開になるでしょう。
ひとつ意外なのが、マーケットが確トラを織り込みに行くとするとドル高が進むのかな?なんて思っていましたが、どうもトランプ氏がドル安を求めているような発言を今年前半にしているのですね。
とにかくマーケット目線だとこの事件で何か動きそうな予感がします。
I have a bad feeling about this.
Starwarsでの有名なセリフですね!
■えっユーロ円のレートチェックですか?
完全に日銀のレートチェックのニュースは見逃してました
確かにフランス総選挙の影響でユーロは動いていたのは間違いないですが今までユーロ円のレートチェックなんてしたことありますか?
僕も知らないうちにレートチェックはドル円と決めつけていたのかな?
なんて反省しています。
実際財務省は、介入を日銀に指示した可能性は高く(一部では3兆円規模といわれています)一時円が4円程度買われたことをみると、全く関係ない話とも言えないです。
あれレートチェック後1週間位で介入の流れではなかった?
これも僕の勝手な決めつけなのか??
経験は重要だと思いますが、経験がありすぎるとそこから離れるのも難しく時にこのようなこと決めつけをしてしまいます。
ただここで問題なのは、僕の反省はあくまでも知識があっての偏った発想、一方今回の為替介入に関するSNS上での一部の個人投資家の投稿は少々レベルが低い。
一番レベルが低いと思ったのは
米国経済指標と介入タイミングが連動していないのはおかしい
でした。
本気でそのように思っているとは思いませんし、SNSなんて所詮エンタメで投稿者は基本ポジトークや煽り系が多い。
とは言え、この様な投稿(それもそこそこフォロワー数のある方)は一定層いる所謂SNSを情報源とする初心者を明らかにミスリードします。
もちろん僕はその類とは違うので失笑程度ですが
情報の取捨選択は重要なのは、これまで幾度もなく話をしてきました。
そこは個人で鍛えていくしかありません。
鍛えるためにも失敗は必要なのか…
投資の道はなかなか時間がかかるし複雑なものです。
僕はその点本当にラッキーです。
給料をもらって全てを教えてもらいました (笑)
■8月17日土曜日に無料セミナーに登壇します!
そんな僕ですが口で言っている割には、人の前にでて話をすることもあまりないレアキャラです。
ただサンワード貿易様から依頼が来たときだけ無料なので登壇することにしています。
前回はGW前に東京で行いましたが、今回は
8月17日(土曜日)に札幌
で開催します
申し込みは下から↓↓
前回は満員御礼で抽選になるほど大盛況でした、ありがたいお話です。
一方で少し感じたのは前回も1月から3月までのラリーの後という最高のタイミングで登壇できたました。
僕というよりマーケットのおかげで満員に出来た感じですね 笑
今回も7月頭のマーケットラリーの約1か月後にセミナー登壇できるなんて運が良いですね!
さらに今回の事件もあるし…
ただ今回は札幌という縁もゆかりもない土地ですから完全にアウェイ状態
せっかく対面でセミナーをするので少しでも多くの方にご来場いただきたいと思い、
『営業』の意味合いも込めて何を話そうと今考えているか少し頭出ししつつ、当日の資料作りに生かそうという二毛作ストラテジーで行きます!
ごめんなさい、時間があまりにもないので。。。
もちろん天下一武道会を読み取らないといけないので、アルゴの癖の話をしていきますが、やはりもっと大きなフロー読みの話をしていきます。
今日はそのネタの一つとして考えているGPIFの話。
ただマーケットは生き物!当日までに変更もあるのでご了承ください!
ここから先は
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?