【サービス設計スキル】week10
イベント×芸能事務所の統括ジャーマネの江藤ことエトゥーです。 毎日毎晩MUPで楽しく学び狂ってます☆
実はWeek9の続編でもあります。前回お伝えしたとおりデータを元に物事を考えるのが大事とお伝えしましたが、そこからサービス設計の話に入っていきます。 その設計プロセスが①3C分析⇒②SWOT分析⇒③4P分析⇒④市場調査⇒⑤デプス調査⇒⑥ペルソナ設定⇒⑦事業計画書作成
①3C分析・・「顧客」「自社」「競合」を分析 中でも自社分析が一番重要(強みや弱みを知る)
②SWOT分析・・自社の強み/自社の弱み/拡大可能性/縮小可能性 それぞれ掘り下げて書き出してみて3Cの「自社」に当てはめる。
③4P分析・・「商品」「価格」「流通」「販売促進」 それぞれを掘り下げて書き出してみる
TTP戦略・・自社と顧客の4Pを分析し、細く改善する。 ※TTP=徹底的にパクる。分析結果を図式化して可視化してみる。
⑤市場調査を行う。市場規模(マーケットサイズ)の測り方は 「サービスを必要としている人の数」×「そのサービスに支払うお金」 必要としている人の数はニーズ調査を行う(とにかくいろんなカテゴリー分けをして、人に聞いて聞きまくる。自分の意見と照らし合わせて答え合わせをする)
⑤デプス調査・・ニーズ調査の結果、一番反応が良かった層の人を呼んで さらに深ぼってインタビューする。サービスのブラッシュUPに繋げる。価格設定等踏み込んだ話を聞く。
〜調査は手順〜 スモールトーク⇒ライフスタイル質問⇒ワンアヘッド質問⇒目的の質問。
⑥ペルソナ分析・・デプス調査の結果、同じ意見や考えを持つ人物像を勝手に作り出す。その同じ行動心理や趣味嗜好を持った人がそのエリアにどれくらいいるのかで市場規模が決まる。
上記手順の結果、市場規模を把握したら、そのサービスがその市場に浸透する流れを普及曲線に沿って考える必要があり、まずイノベーター及びアーリーアダプターと呼ばれる冒険心のある人達(ファーストユーザー及びセカンドユーザー)が占める16%の市場を獲得することに専念する。その際に効果的なのがニッチPR戦略!キャッチコピーを強調。例えば珈琲屋なら「日本一の高級チョコとコーヒーのお店」◯◯×◯◯等と打ち出すことで興味を掻き立て、16%まで浸透すればあとは勝手に口コミなどで広がって急成長していくといった流れです。 いかがでしたでしょうか。
今回でロジカルシンキング編は終了となります。次回はそのスキルを活かした上でいよいよ事業計画を実際に書いていきます。それではこの辺で。
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