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ユメノグラフィアの怒涛の半年

はじめに

このnoteにはユメノグラフィアについて結構書いたつもりだったのですが、たったの2記事しか書いていませんでした。Twitterに書いて満足してしまっていたようです。
もったいないので、Twitterに書いたことでも少しずつnoteにまとめていこうと思います。

半年でこうも変わるのか

前の記事を書いてから今この日まで、サービスを取り巻く状況が全く変わってしまいました。そう書くとネガティブな感じがしますが、超ポジティブです!
それは、「デスクトップモード」や「ライト版」の追加により、VR機器がなくても、普通のPCやスマホでも体験できるようになった事。今まではVR機器が無いと体験できない敷居の高すぎる、某キャストさん曰く「人類には早すぎた」サービスでした。ただの1ユーザーに過ぎない私ですが、オープンβの頃から「このサービスは素晴らしい。VRの中に、相手が目の前にいて、世間話でもお悩み相談でもオタク話でもなんでも聞いてくれる!このサービスを必要とする人は自分も含めて大勢いるはず。広がれば絶対流行るはずなのに、このままでは、よくあるソシャゲのように3ヶ月や半年でサービス終了してしまう!布教せねば!!」という、オタク特有の義務感で、noteやTwitterに必死で感想や体験レポートを書きました。しかし、無名ないちユーザーの影響力なんてたかが知れたもの。常にサービス終了の不安を胸の内に秘めながら、応援していました。

VRじゃなくても体験できるようになったことと、運営さんはCovid-19の流行に合わせてスマホ対応のライト版の対応を急いだようです。皮肉なことに、それが追い風になった面もあるでしょう。

同じころ、外部バーチャルライバーとのコラボ動画が積極的に上がるようになって、これまでいまいちどんなサービスだか伝わりにくかった点が、わかりやすく伝わるようになりました。

ついにバズった!!

さらに神風が吹きました。バーチャルライバーグループ『にじさんじ』メンバーとの大々的なコラボ動画、特に舞元啓介さんの紹介動画で、ユメノグラフィアはブレイクしました。それは舞元さんの、エンターテイナーとしての『自ら道化として笑いを取る』力量と、相方のジョー・力一(りきいち)さんのツッコミの面白さの力がとても大きいと思います。

個人的には、サービス内容について真剣に語り合うような動画も大好きなんですけどね。

それ以来、舞元さんの動画に出ていたキャストの雎雪待さんのチケットは一瞬で売り切れるようになり、未だに取れていません。もうお話できないのかな…。それはそれで嬉しいことなんですけどね。

その後も怒涛の「にじさんじ」コラボ動画。どの動画もインパクト抜群で、新しい動画が公開されるたびにチケットが取りにくくなっていきました。喜ばしい事です。
それにともない、今まで少なからずあったユメノグラフィアへの、実際にどんなサービスかもよく知らないでネガティブな意見をしているような書き込みが、「楽しかった!」「ユメグラはいいぞ」のようにポジティブな書き込みに上書きされていき、ネガティブなものは埋もれていきました。

チケット争奪戦

今では各キャストさんのチケットは争奪戦の様相を呈しています。
それを少しでも緩和するために、キャストさんはいろいろ工夫しています。
「何日の何時のチケットは初めましての方用です」
「何日のチケットはゲストさんのお誕生日記念用なので、他の人は取らないでね」
という注意喚起を出し、自分の知る限りではそれはうまく機能していて、ゲストさんのやさしさを感じます。「そんなの関係ねぇ~!!」って人がいないんですよ。
チケットは取りにくくなったものの、その分多く出してくださっているキャストさんもおり、感謝しかありません。

魅力的なキャスト

今ではキャストは総勢22人。ものすごい人数ですよね。全員とお話したい!と思ったらおいくらで何か月かかるんでしょうね。休養中の方を除いて、ほとんどのキャストさんとお話できました。残るはあと一人です。

大勢の個性豊かなキャストさんとお話するか、あえて人数をしぼって相互理解を深めていくか…。どちらも楽しいと思いますが、選ぶのはゲストのあなた次第。

今年の6月にも、5人の新しいキャストさんが追加され、新人さんたちは積極的にTwitterでの発信や、動画配信を行っています。もちろん今までのキャストさんも同様で、とても賑やかです。
キャストさんのTwitterやYouTubeのアカウントをフォローして、毎日にいろどりを加えてみませんか?その中で、お話してみたいな!ってキャストさんがいれば、チケットを取れば1対1で直接お話できます。VRだったら本当に目の前にいるし、そこで話したことは、2人だけの思い出となります。コミュニケーションそのものがサービスのキモですが、それは、忘れかけていた、ほのかな甘い感情を想起させてくれます。(とはいえ、入れ込み過ぎないように注意な)

最後に

あなたもユメノグラフィアを体験してみませんか?

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