43歳の勉強 ~診断士試験 財務会計を始める~

 こんばんは。もう9月になりました。

 息子は明日から3日間期末試験がありまして、「もう少し勉強しておきたいところを自分なりにやってみなさい。」と言うて後は放っておきます。さっき部屋をのぞいてみると家庭科のミシンの部品を覚えていました。

 さて、自分はと言うと、来年度の中小企業診断士試験に向けて勉強を開始するぞと気合は入ってましたけれど、8月は運営管理をやりきるつもりで臨んで、半分にも到達していません。以下が自分のやった内容です。

 生産管理の基本が面白いほどわかる本 読了
 TAC スピードテキスト 運営管理 P84まで

 どんどん問題集をやりたかったけれど、全然テキストを読めていないので、後回しにします。多くのテストがそうであるように過去問で傾向をつかんで、問題集を先にやってみてから、テキストを読む方が勉強がはかどるのは間違いないと思うのだけれど、僕はなんだか昔から、さきにテキストを読んでから、問題集に取り掛かります。試験前のほんとに少ない時間の中では、もちろん点数をとれるための作戦に切り替えますけれど、まだ時間もあるので、何かしら今の仕事に役立てることはないかとか考えながら、テキストを読んでいます。

 アクティビティ相互関係図表やダイヤグラムなんてのは、今の仕事での部署の配置を考える上ですでに使っていますし、実際、整備の工程表などを作るうえでは、ガントチャートも使いますし、クリティカルパスがどこなのか考えながら全体の工程を考えていますから、ある意味実践している手法なんですね。ただ、勉強すると事業の管理を体系的に把握することができるし、自分の知らなかったこと(たとえば、2段階工程に複数のオーダーが出ているときに、全体の作業時間が最短になる方法)なんかも知ることができて、そちらの方が大事なように思ってしまいます。

 まあ、そう言いながらもテストはだんだん迫ってきますので、今日からの1か月間は財務会計の計算問題をがっつりと取り組んでいきます。朝起きてからの30分と仕事帰りの30分を続けようと思います。

#43歳の勉強 #中小企業診断士 #財務会計

 

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