中学３年生の勉強 ～初速から着いていけない～
息子の陸上競技会が４月２９日あるということで、１週間前にどのくらいの仕上がり具合か一緒に走ることにしました。
今度の競技会は８００ｍということで、今まで見てきた感じから言うと、スピードはそこまでないので、どれだけ最初の１週を速く走りくらいついていくかという作戦しかない。
それで、自分のタイムを確認しているのか聞いてみると
「１週目７１秒で、２週目が８０数秒だった。」
ということだから合わせて２分３０秒をまわっているとのこと。
決して遅いわけではないけれど競技会では勝負にならないタイム
昔とった杵柄の親父がスピード勝負とはどのようなものか教えてやろうということで、野球場のまわりをぐるぐるまわるところで練習をしました。
１週が５２４ｍのところ、息子は２００ｍダッシュして、残りそのままジョグで帰ってくる。私は１００ｍダッシュして折り返してスタート地点に戻る。小学５年生の娘は５０ｍダッシュして折り返してスタート地点に戻るというインターバルの練習を５本しました。
中学３年生時点の公式記録が８００ｍタイム２分１２秒、４００ｍタイム５６秒の私。老いたりとはいえ、用意ドンからの最初の５０ｍくらいは余裕で勝てるやろっと思って、勝負に挑むもドンの後の３歩目くらいからフルスロットルで走りだす息子の背中を見つめていると、これは敵わないな。という感じで息子の成長を喜んでました。
さて、その後、４００ｍレペを４本、本当は５本目行きたかったけど、息子がバテきってしまったので、４本で終わりました。
息子のタイムは ６６秒、６７秒、６８秒、最後は７３秒とまあまあいい感じ。１本目と４本目の合計タイムで２分１９秒だから競技会ではこのくらいのタイムを目指して頑張って欲しいと思いました。
ちなみに私は、レペは１本だけ９０秒目標だったけど、１５０ｍから顎が上がり出す始末。結果９６秒。これ４００ｍで９６秒だから、１０００ｍをちょうど４分で走る計算になります。むろんずっと走れればの話で到底無理！秋に向けて練習量を上げるし、スピードを上げないとだめですね。