47歳の挑戦 ~情報処理技術者試験その6~
試験日まで残り98日
さて、来週からいよいよ試験の申込期間になります。
今回は7月10日から31日まで。
そして残り日数100日を切りました。
現時点での勉強速度はいまいち上がり切っていません。
昨日は午前中に時間がありましたけれども、裁判の整理などで使ってしまい、今日も一日職場のイベントがあるので、なかなかまとまって勉強時間がとれません。
社会人になると、まとまった勉強時間が取れないということは当たり前と言えば当たり前で、中小企業診断士試験もまとまった勉強時間を確保したわけではないです。ひと月のうちに2回くらいだったと思います。これを書くと怒られますけれども二次試験の勉強時間は70時間とめちゃめちゃ少なかったです。(ただし、以下の時間のうち1.と3.はその時間に含みません。2.は昼休憩に0.5時間と換算しました。)
それでは圧倒的に勉強時間が不足するわけで、カバーする方法を考えないといけません。そのために工夫をしたことを幾つか整理します。特に3番目は何を言うているのかわからないかもしれませんが、でっかいです。
1.車での移動時間
僕の家から職場まで、自家用車での通勤です。YouTubeの音声を車に飛ばすようにしていて、中小企業診断士試験中はほらっち先生の講義やねとたすさんの講義をBGMにしていました。往復40分くらいの時間を活用します。
このとき、運転しているから当然画面は見ません。画面が見れる状況でも、画面を見ずに話している言葉を聴くようにしていました。
今だと情報系の用語を聞き流ししてくれるYouTubeをかけっぱなしにしています。
2.単語帳の作成【100字訓練】
EVAでは、毎日1題を提供してくれるサービスがあります。
月々3000円程度となりますが、毎日1題出題と言うのがちょうどいいペースでした。この出題してくれた内容を事例Ⅰから事例Ⅳに自分で仕訳をして、名刺の2倍くらいの大きさの単語帳を作り、表には問題と字数を書き、裏に回答案を記載していました。
それを常に持ち歩き、休憩時間に読み込むという作業を行いました。
3.お風呂に入る時間、トイレをする時間、歯を磨く時間にバックグラウンドで処理をする
人間の頭は常に100%フル活用をしていないわけですから、他の単純な作業をしているときは考える容量は特に余っているはずです。だけど、何かをしながら本を読んだり、スマホを触るわけはいきません。
なので、事前に読んで置いた本を思い出したり、ねとたすさんならどう考えるやろうかと想像したり、100字訓練の問題を思い出したり、するんです。
80分の中で問題文を読んで、文章を構成し、書き写すという作業。本当なら80分を通して訓練する必要がありますけれども、それだけの時間をとれなかったので、書き写す以外の作業は細切れの時間を大いに活用しました。
普通に夕方仕事を終えてこれるなら、平日2時間、休日5時間の勉強は当たり前だと思いますが、無いときには仕方がないので、常に脳を活用できるようにする仕組みをどう作るかです。だから、勉強が苦だったらこの方法はちょっとしんどいかなぁ。勉強が仕事の息抜きになってるというのが最大の武器なのかもしれません。
さて、今週の情報処理技術者試験対策ですが
息子から借りた 翔泳社の出るとこだけ!基本情報技術者テキスト&問題集を1から第4章データベースまで読了だけです。なんとかあと一週間で読了したいと思っています。