43歳の勉強 〜志原海岸にて〜
ここは元々日置川町と言って、テニスと日置川が有名な町でしたが、平成の大合併で隣の白浜町と合併し、新白浜町となっています。今ももちろんテニスコートは健在で、それなりの規模の大会も開催ができるようになっています。日置川もほんと綺麗な川です。下の写真は日置川の”安居の渡し”という場所でかつて熊野参詣道大辺路ルートでここを舟で向こう岸に渡って、山を越えてすさみ町の太間川へ行くこととなります。
本当ならば、この三連休には、日置中学校を起点にして、安居まで走って折り返すルートで町民駅伝が開催される予定でした。
コロナの影響で大会は中止です。自分たち40歳台チーム”somos amigos"も基本はこの駅伝大会に参加することを楽しみに頑張っているのですが、今年は参加が叶いませんでした。
さて、志原海岸は道の駅が設置されています。その中の食堂が美味しいというお話を聞いていて、初めて行ってきました。海の幸がメインではありますが、ジビエ料理なんかもあったり、カレーやうどん・そばなどの定番メニューもあって、家族で行って満足です。味も美味しかったです。ぶりあら大根煮をいただきましたが、おいしくて、ダイエット中にも関わりませず、ついつい白飯おかわりをしてしまいました。
今日は少しのプチ観光気分を味わうにとどめ、息子は明後日のテスト勉強ですし、僕も自分の勉強に時間を充てていました。最近、しっかりと勉強をするという時間を取ることができませんので、まとまった時間をいただけることはとてもありがたい贅沢な時間です。
試験対策として基本的にはTACのスピードテキストを用いています。間違いなく良いテキストです。短い時間で効果的な学習を進めるためには、とても良くて、休憩時間の10分などでも読み返すのにちょうどいいです。
しかしながら、今日のようにまとまった時間がいただけるのならば、試験対策レベルよりもう少し深く、体系的に理解を深めておきたい欲求にかられます。今、経営理論をやっていて、競争戦略、イノベーション理論、マーケティングこの辺りは、より深く知りたい欲求にかられます。
試験対策上も含めておススメしたいのは下記の写真のうち、安部徹也さんの”最強のイノベーション理論”と”超入門コトラーの「マーケティング・マネジメント」”、いずれも深すぎることもなく、でもスピテキよりも詳しく流れがわかるなぁって思います。それから企業経営理論の試験は毎年少しずつ新しくなっていることを思うに、入山さんの”世界標準の経営理論”は試験までのいずれかの時点で一気に読み込みたいと思っています。