家庭用ゲームにおけるDLC問題
“本来100%の商品(ゲームソフト)に対して、120%にするものがDLCだと思うのですが、最近のゲームタイトルでは50%の物量や完成度でパッケージ版を販売して、それ(不足分)をあとからDLCで補うということがあるように感じます。個人的には100%完成してから発売すればいいのに、と思ってしまうのですがどう考えてますか?”
という質問をいただきました。
(コメント欄で質問をいただいた時にはずばり『FF15』って書いてあったのですが、さすがによそんちの話はしにくいのであくまで私の個人的な意見と一般的なタイトル全般の話として述べますね)
まず、質問にお答えすると
“おっしゃる通り。全くもって同感です。あと私個人の意見としてはDLCが大嫌いなのでみんなやめればいいのにと思っています”
こう言うと、“はあ?サイバーコネクトツーが開発しているタイトルだってDLCやってるだろーが!何言ってんだお前!?”っておっしゃる方がいると思いますが、まあ、聞いてくださいよ。
あくまで。
あくまで私個人の意見ですが。
“DLCをやりたいと思っている開発者は一人としていませんよ”
もっと言うと、全くもってみなさんと同じ意見・同じ気持ちです。
“なんでパッケージで販売してお金をもらっているのに、あとからズルズルと課金しなきゃいけない作りになってるんだよ。ふざけんなよ。最初っから全部パッケージに入れろよ。つか、こんなんで炎上したらブランドにだって傷がつくってわかんねーのかよ?馬鹿なの?”
と思っています。
では何故DLCは無くならないのでしょう?
その理由は3つあります。
括目して読んでください。
【家庭用ゲームにおけるDLC問題】
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