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2019年3月の記事一覧
ゲーム業界志望者の不合格理由一覧①
“どうすればゲーム会社に入れますか?”
“どういう人物像が求められますか?”
“面接の時に重要視されることはなんですか?”
これらはゲーム業界を志望する若者によく聞かれる質問群です。
こういった質問を受けるたびにその都度“こうしたらいい”というアドバイスをするようにしてきたのですが、最近はちょっと考え方が変わりました。
“こうしたらいい”
こういうアドバイスは実は時代と共に細かく変化し
ゲーム会社に入社する最も近い入口
“ゲーム会社に入社するのに最も近い入口は何か?”
ズバリそれは『QA』です。
全てのゲーム会社に『QA』部署が存在するわけではありませんが、だいたいあります。(もちろんサイバーコネクトツーにも)
『QA(クオリティアシュアランス)=品質保証』なんて聞くと物々しく感じるかもしれませんが、平たく言うと要するに“デバッグ”です。開発中のゲームソフトをプレイして不具合を発見してレポートにまとめて報告
ピエール瀧とメーカー自粛問題
以前の「ピエール瀧逮捕」時の各種メーカーの自粛について、私個人の意見を以下のようにツイートしました。
本心から“馬鹿らしい”と思っているからこう述べたわけですが。
ご覧の通り多くの方から色んな反響をいただきました。
ほとんどの意見が“おっしゃる通り!”や“全くだ”というものだったのですが、中にはこんな意見もありました。
“コカインは反社会勢力の資金源になっているのだから悪だ!”
“お前は
ゲーム業界志望者の不合格理由一覧③
あまりにも評判が良いので3回目の記事を作成しました。
ぜひゲーム業界を志望されている方の参考になれば幸いです。
さて、今回は採用における合格・不合格のポイントを更に掘り下げていきます。書類選考(作品審査)から面接までの全ての段階でどれくらいの人が“次の段階”に進んでどれくらいの人が途中で不合格になってしまうのか?ということを理由と実例を含めて紹介していきます。
まずはサイバーコネクトツーの採
ゲーム業界志望者の不合格理由一覧②
前回の記事が非常に反響がありました。
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“こうすればいい”ということよりも、“こういう人は不合格”という表現の方が今の時代的には刺さりやすいかも、と思って記事を作成したのですがどうやら正解だったようです。
私が原作を務める漫画『チェイサーゲーム』の第5話がちょうど採用の話だったので、ある意味連動させてnoteでも記事を書いたのですが、どちらも合わせてたくさんの人に読んでもらえている
アンチはファンの隣にいる
ゲームクリエイターの仕事というのはもはや“作って完成・終わり”という時代では無くなりました。
“作ったモノをお客様に届けるまでがお仕事”
これは当然ゲームソフトに限らず、漫画も映画もアニメも一緒です。
全ての現代のエンタメビジネスは“届けるまでがワンセット”となっています。
作り手だってその作品をお客様に届けるために尽力しなければならないということです。
“良いものを作れば結果は自動的に
『チェイサーゲーム 外伝 -破邪の封印編⑥-』
これは漫画『チェイサーゲーム』の外伝シナリオになります。
最終回の第6話です。
単行本出版時に描きおろし漫画として掲載予定の原作を先行公開するという暴挙企画の予定、だったのですが全6話構成という大ボリュームになってしまったので発表・掲載の方法はまた追って考えます。
この『外伝』は漫画『チェイサーゲーム』に登場するウオカワ(魚川貴央)を主人公とした物語です。
これは―――ひとりのゲームクリエ
『チェイサーゲーム 外伝 -破邪の封印編⑤-』
これは漫画『チェイサーゲーム』の外伝シナリオになります。
単行本出版時に描きおろし漫画として掲載予定の原作を先行公開するという暴挙企画の予定、だったのですがそこそこのボリュームになってきたので発表・掲載の方法はまた追って考えます。
この『外伝』は漫画『チェイサーゲーム』に登場するウオカワ(魚川貴央)を主人公とした物語です。
株式会社サイバーコネクトツーに入社して大暴れを始めた魚川貴央の元に妹
『チェイサーゲーム 外伝 -破邪の封印編④-』
これは漫画『チェイサーゲーム』の外伝シナリオになります。
単行本出版時に描きおろし漫画として掲載予定の原作を先行公開するという暴挙企画の予定、だったのですがこの第4話の時点で完結していなくてそこそこまとまったページ数になりそうなので、単行本の“巻末描きおろし”というワケにはいかなくなってきたなぁ、と思っております。
どこでどういう形で発表・掲載するかはまた改めて考えますが、ひとまずは読んでいた
『チェイサーゲーム 外伝 -破邪の封印編③-』
これは漫画『チェイサーゲーム』の外伝シナリオになります。
単行本出版時に描きおろし漫画として掲載予定の原作を先行公開するという暴挙企画の第3話です。
今回の『外伝』は漫画『チェイサーゲーム』に登場するウオカワ(魚川貴央)を主人公とした物語です。
4年制の専門学校に入学後彼自身がどうやって能力を身につけ、そしてゲーム開発会社に入社するのか?
ひとりのゲームクリエイター誕生の物語です。
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『チェイサーゲーム 外伝 -破邪の封印編②-』
これは漫画『チェイサーゲーム』の外伝シナリオになります。
単行本出版時に描きおろし漫画として掲載予定の原作を先行公開するという暴挙企画の第2話になります。
第1話はこちらです。
この『外伝』は漫画『チェイサーゲーム』に登場するウオカワ(魚川貴央)を主人公とした物語です。
『サイバーコネクトツーに入社してゲームクリエイターとして働くこと』を決めた魚川貴央のその後のエピソードです。
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『チェイサーゲーム 外伝 -破邪の封印編①-』
これは漫画『チェイサーゲーム』の外伝シナリオになります。
単行本出版時に描きおろし漫画として掲載予定の原作を先行公開するという暴挙企画です。(たぶん一番驚いているのは今コレを読んでいる漫画家・松島幸太朗とファミ通編集担当だと思います)
今回の『外伝』は漫画『チェイサーゲーム』に登場するウオカワ(魚川貴央)を主人公とした物語です。
どうやって“彼”が誕生したのか?
ひとりのゲームクリエイター
イラストレーターの夢のある話
過去にこんな記事を書きました。
あまりにも安易に何も考えずにイラストレーターを目指している人間が多すぎるので提唱する意味も込めて記事を書いたのですが、ものすごくバズってしまいたくさんの反響がありました。
中には
“はあ?別にイラストレーターとして俺は食えてるし”
という様な反論をプロのイラストレーターが呟かれたことによって更に拡散されたようです。
結果、この『週刊少年松山洋』の連載の中で