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2019年2月の記事一覧
心休まる瞬間は“今”や無いっタイ?
私は父親が建設業のサラリーマンだったこともあって、子供の時は転校が多かったです。
幼稚園も2回、小学校も2回、中学校も2回、変わっています。
そのせいか、自己紹介が上手くなったり早くクラスメイトと仲良くなったりするスキルが身に着いたようにも思います。
反面、卒業式で泣いたことがありません。
全くもって一度も無いです。
その学校に対する思い入れが薄いためなのか、もともとの性格なのか。
“
弱い時だけ君を呼んだりしたくないから
“俺はいつも負けるもんか負けるもんかと思ってる”
そんなストレートな歌詞を唄った歌がヒットしていた90年代。
1996年2月16日に有限会社サイバーコネクトという会社が誕生しました。
大学時代の漫画研究同好会にいた友人からある時“一緒にゲーム会社を作らないか?”と声をかけられた事がキッカケでした。
よくわからないゲームの世界を“その歴史”から大阪市の図書館で徹底的に勉強して、ふとゲームは“
クオリティは「アニマの器」で決まる
「現代の大規模ゲームソフト開発が抱えている大問題の発生理由と解決法」を考えてみたいと思います。
恐らくこれは『特効薬』的な話には決してならないと思います。
また、さすがに現役のゲームクリエイターで大規模ゲーム開発という仕事に従事している人間にしかわからない内容にはならないように書いてはいきますが、少しでも同じ問題を抱えている同業種・異業種の方々向けの内容になってしまうことは間違いないと思います
『GUNG-HO-GUNS』だと何番目?
この世には“全然空気が読めない異質”という人間が存在します。
特にそれは「オタクの世界」だとより性質が悪い。
今回はそんなエピソードを紹介します。
私はよく同業種・異業種で集まって飲み会を開くことが多いです。
同業のゲームクリエイターからアニメーター・漫画家・声優・脚本家など時と場合によって集まるメンバーはバラバラだったりしますが、とはいえメンバーはやはりエンタメ業界界隈の人たちが多いです
初めて遊んだゲームは何ですか?
ゲームクリエイターという仕事をしていて、尚且つ代表をやっているとインタビューや番組などで結構な頻度で聞かれる質問がコレです。
“初めて遊んだゲームは何ですか?”
初めて我が家にファミコンが来たのが私が中学二年生の時でした。もちろん親に買ってもらったのですが。その時に同時に買ってもらったソフトが『マリオブラザーズ』でした。
これです。
固定画面アクションゲームで下水道から出てくるカメ・カニ・
漫画をビリビリに破って泣きながら捨てた
随分と過激なタイトルになってしまいましたが、順を追って話していきますのであわてずに読んでいただければと思います。
まず、私は漫画・アニメ・映画・ゲームといったエンタメ作品全般をこよなく愛しています。
それはもう子供の時からです。
“それは私も一緒です!”
という方もいらっしゃるでしょう。(一緒ですね)
ただ私は幼少期から自分で購入した漫画・ゲーム・DVDなどを“売った”ことがありません。