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2018年5月の記事一覧
『HUNTER×HUNTER』が教えてくれた能力の目覚め方
早く目覚める方がいいに決まってる天空闘技場でウイングさんはゴンとキルアに
“念を目覚めさせる方法は2つ”
“ゆっくり起こすか ムリヤリ起こすか”
と説明しました。
ご承知の通りゴンとキルアは今すぐ念能力を身に着けるために“ムリヤリ起こす”方法を選択しました。
「ムリヤリであれ より早く目覚める方がいいに決まってんじゃん」
というキルアに対してウイングさんはこう説明しました。
「これは
『プリショットルーティーン』によりその技の成功率は向上する
かつて『トリコ』(著:島袋光年)の作中で“プリショットルーティーン”の解説がされていました。
作品内ではトリコがナイフとフォーク(両手)を“ギャインッ!”とこすり合わせる動作で表現されていました。
あれを必ずやることでその技の成功率が上昇するわけです。
『トリコ』の作中ではこの“プリショットルーティーンは誰もが持っている”とされていました。
それをふと思い出して自分自身の中に“プリショット
制約と誓約によって生み出される新しい能力
「制約と誓約」念能力における概念で、自ら制約と誓約を課すことによって威力と精度が著しく上昇させることができるという。
またこれは念能力者の心と密接な関わりを持つという特性から“より厳しいルール”ほど能力を向上させることができる。
作中で代表的なのはクラピカ。
【旅団以外には使わない】という制約と、【旅団以外に使用した場合には死ぬ】という誓約を課している。
制約と誓約。
制約だけを課すより
オメェらはウルトラマンにでも守られてんのか?
言わずと知れた『エアマスター』の人気NO1キャラクター坂本ジュリエッタの名セリフ。
“オメェらはウルトラマンにでも守られてんのか? それとも楽園にでも住んでんのか”
これが初登場時のセリフですよ。
また同時にこんなことも言っています。
街で援コー目的で声をかけてきた女子高生3人を相手に、坂本ジュリエッタはこのセリフを言ったあとに実際に30mも蹴り飛ばします。
連載当時、このブレないカッコ
『奇跡体験!アンビリバボー』の裏側で起こったもうひとつの奇跡
2018年3月にフジテレビ『奇跡体験!アンビリバボー』で私の書いた本『エンターテインメントという薬』が取り上げられ、そのエピソードが再現ドラマ形式で作られて私自身も本人インタビューで出演させていただきました。
今回はその“裏”で起きた出来事の話。
まず私の本が発売されたのは2017年11月。本の発売から3週間後に番組制作会社からオファーをいただきました。
出された条件はひとつだけ。
“他の
日本人は落ちてるお金を拾わないのかい?
仕事で私は定期的に中国に行きます。
開発中のタイトルのグラフィックリソースの一部を中国のCGプロダクションに発注しているからです。
発注内容やすり合わせ&チェックは普段から部下に任せてるのですが、大きい発注の最初の打ち合わせなどは部下と一緒に中国に行ってやはり直接ミーティングをします。
で、そんな中国のCGプロダクションはどこも発注者である我々日本企業に対する“おもてなしの精神”がすごいので
ゲーム業界における中途採用&転職の話
まずサイバーコネクトツーにはルールがあります。
周りの人からはよく【特殊】と言われてしまうルールなのですが。
中途採用においてご応募いただいた方に必ず“ある事”を確認しています。
それは
“今現在は退職されていますか?まだ在職中?では退職後に再応募してください。少なくとも現職の会社の上司に「辞める事」を伝えてください。そうでなければ弊社ではこれ以上採用の話を進められません”
ということ。
第34号『日大アメフト騒動』の裏に隠された大統領暗殺計画
ここ最近、毎日のように報道されている『日大アメフト騒動』。
ぶっちゃけ、これって誰が興味あるんですか?
いや、毎日朝から晩まであれだけ報道されると否が応にも目に止まり“あー、監督とコーチ悪いなあ、あと広報のおじいちゃん、まるで広報としてなってねえなぁ”とかくらいは思うものです。
けどね、なんでこんなにも報道されまくるのでしょう?
本当に世の中の関心を集めてるのでしょうか?
私は全く関心が
“描きたい”って言う人ほど描かない
「絵、描きたいんですよね~」
「小説、書きたいんですよね~」
「マンガ、描きたいんですよね~」
「ゲーム、作りたいんですよね~」
「動画配信、やりたいんですよね~」
これらを口にする人はまず“やりません”。
描かないし、書かないし、作らないし、配信もしない。
なんにもやらない人です。
私の周りにもたくさんいますよ、こう言う人。
で、見ててもまずやらないですね。
なんなら「○○し
こんなの僕の描きたかった絵じゃない
これは実際に起きた話。
あるスタッフがキャラクターデザイン資料とは全く違う“雰囲気”の絵を上げてきました。
いや、“雰囲気”のレベルではないですね。
“全く違うデザイン”で仕上げてきました。
例えるならば【身長やサイズが違う・デザインの線の数が違う・傷が入っている領域が元のデザインと異なる】といったレベルなので、まあ全然違うデザインですね。
それをリーダー達と一緒にチェックしていて私がそ
第31号『レベルファイブ……じゃない方の会社』
私は仕事の合間に美容室に行って髪を切ります。
毎回、行く美容室はその時に決めるのでバラバラだったりもするのです。
で、だいたい美容師さんって髪を切りながら話しかけてきますよね?
“お客さん、ここって初めてですかー?”(チョキチョキ)
“初めてですよ”
“あ、そうスか、けどなんか見たことありますよー”(チョキチョキ)
“え?そうですか?”
“なんかテレビとかネットとか出てます?”(チョ
『クローズ』坊屋春道の生き方
「う~ん まーなんてゆーかな…一人で部屋にとじこもってりゃなんにも起きねーけどよ…それが苦手なオレたちにはいろいろ起こるってことなんじゃねーの!」
『クローズ』第6巻での坊屋春道のセリフです。
言わずと知れた不良漫画の金字塔であり名作です。
日々起きる抗争や喧嘩に対してヤスが「何をやってんスかねオレたち 空を見てたらふと そんなことを」とつぶやいたことに対するセリフでした。
『クローズ』と
炎上した時ってどんな気持ちですか?
「炎上した時ってどんな気持ちですか?」という質問をいただきました。
なんでしょう、これは?
私はそんなに頻繁に炎上してるイメージなのでしょうか?(笑)
自分では決してそんな自覚はないのですが……。
人によってはそう見えるのでしょうね。
で、質問に対する答えですが。
答えは“ありがとう!”です。
あー、まー、こーゆーこと言うとまた電波とかサイコパスとか言われてしまうんでしょうね……(笑
第28号『TOKIO山口メンバー』の消費期限
私は仕事柄、色んな現場に顔を出します。
それは生放送のWEB番組だったり、アニメやゲームイベントのステージ登壇でのトークショウだったり。
そんな時にやっぱりネタとして話題にあがるのがTOKIOの山口達也氏の報道の「山口メンバー」という呼称。
トークイベント中にちょっと不謹慎なネタやセクハラ発言が飛び出したりすると、こぞって「○○メンバー」とネタにする。
で、それなりにウケる。
ところが、