介護等体験のクソ話
私は小学校の教員免許を取得するために通信制大学に通っていたことがある。
んで、教員免許を取得するには介護等体験というのを強制的にさせられる。
今回はその時の話。
介護等体験は社会福祉施設に5日、特別支援学校に2日行かせられる。
いくらだったか忘れたが、体験料を払ってである。
やりたくもない体験をさせられた挙句、金まで取られる。そんで、日誌には「かけがえのない一生ものの素晴らしい体験ができました!」ときれい事まで書かなければならんのだ。
狂ってるとしか思えない。
てか、狂った世界に馴染めないと今の教師にはなれない。
ここでは詳しく書かないが、今の教育界は本当に終わってるのだ。
人手不足とよく聞くが、まともな人間は普通やめていく。
話は戻るが特別支援学校の方は普通だった。
行ってよかったとは思わないが、無駄とも思わないという、そんな感じ。
問題は社会福祉施設の方。
もっといえば、その中の1職員。
とにかく私にだけ高圧的かつ偉そうなのだ。
「何してんだ!ボケ~っとしてないで早く手伝え!
」
終始こんなん。
担当職員も一人つくのだが、私の勤務態度とか日誌にやたらケチをつけてくる。
「君はこのままだとダメだから、もっとこうした方がいいよ」系のゴミみたいなこと言いたがるアドバイス厨ってどこにでもいるけど、まさにそれ。
その2人のせいで5日間が本当に憂鬱でした。
施設長は腰が低くてめっちゃいい人だったのよ。
なんでこんなゴミみたいなの雇ってんの?って最後に聞けばよかったかしら。
精神病院の患者たちが通う施設だったんだけど、その病院の院長の親戚っぽいんだよね、そいつ。
この世はコネだぜ。
配属ガチャって本当大事よ。
その後学童で働くんだけど、場所によって全然違う。
あと働いてわかったけど、殴らないとわからないクソガキっているのよ。
いや、実際殴ったわけじゃないけど。
ニュースとかで学校の暴力事件が報道されてコメンテーターが「ほんとどうにかしてますわ」とかほざいてるが私は「あっ、やっぱそうだよな」と。
これは一回現場にいないとわからんから。
知らない人は「いやいや暴力はダメ。ふるったほうが100%悪い」って思ってるでしょ。
そして、一生ものの体験もある。
ここでは書かないけど、このときの為に生きてたんじゃないか?と言えるほどの出来事があった。
介護等体験なんかゴミよ、まじで。