私とタバコ その2
初めて肺喫煙したタバコはキャスターの5ミリ。
吸い方はネットかなんかで調べたんだと思う。
タバコの煙を吸って、そのあと空気を吸い込む。
ああ、タバコってこうやって吸うのか。
吸った直後だったか、しばらく経ってかは忘れたが、ものすごいヤニクラに襲われた。
ぶっ倒れそうになるのを椅子に座って何とか耐えた。
「こんなもん二度と吸えるか!」
しばらくして吸ったのがセブンスター。
NANAというマンガに出てきて興味を持った。
14ミリだけあって、肺にくる煙の重量感がすさまじい。
これもヤニクラでぶっ倒れそうになった。
ヤニクラでぶっ倒れそうになることは、それから無くなる。
肺がタバコに適応したんだろう。
その頃ハマってたのがラッキーストライク。
のだめの千秋が吸っていて、パッケージもかっこいい。
ホープもよく吸っていた。
当時は有吉が毒舌王としてテレビにひっぱりだこで、私も好きで見ていた。
で、有吉がホープを吸ってると知って、その影響で吸っていた。
吸い始めた頃は、他人の影響でいろんな銘柄を試していた。
一番影響を受けたのは「踊る大捜査線」のアメスピ。
マッチを買って青島になりきって吸っていた。
JT産になってからは買う気がなくなった。
アメリカンスピリットって名前なのに、日本で作ったらダメだろ。
そんなわけでいろんなタバコに興味を持ち始めた。
その辺からタバコ屋に行って珍しいタバコを買うようになる。
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