つまらないブログの特徴
今回は私が思うつまらないブログの特徴を書いていく。
この中のどれかが当てはまるブログは大概つまらない。
その1 やたらハイテンション
「こんにちは(#^^#)」みたいな感じで始まる記事は、99%つまらないです。
そういう記事って、やたら読者に媚びる文章を書きます。
嫌われたら嫌だから媚びた文章になるんでしょうが、当たり障りがなさすぎて読んでいて面白みのかけらもない。
で、そういう文章は「いかがでしたでしょうか?」で締めくくられます。
「知らねーよ」でございます。
その2 保険をかけまくった無難な内容
嫌われるのを恐れる人にやりがちなのがこれ。
「私はAだと思うんですよ~。でも、Bの意見もわかるんですよね~。結局Cの意見もありなのかな~」
みたいな、全方向に理解を示しておいて、どこからも非難が来ないようにする文章を書く人が割と多い。
いい人と思われたい、みんなに好かれたい、という気持ちは一応理解できます。
でも、そんな文章クソつまんないんですよ。
個人的な意見ですが、尖った荒削りの文章の方が好感を持てるし、読んでいて面白い。
その3 努力の仕方が片っ端から”いいね”
無料ブログには大体”いいね”機能がついてます。
私はアメブロでブログを書いてるんですが、明らかに読んでもいないのに”いいね”してくる奴がいるんです。
酷い時は投稿した1分後に”いいね”がついて、「お前、ふざけてんのか?」と。
なんでわかるかというと、そういう奴らの名前が
「20代で企業!年収800万稼ぐ方法をメルマガで配信中!」
「簡単副業で臨時収入!100名様限定うんたらかんたら」
だから。
1回試しに自分のブログの中で
「相互”いいね”狙いなら他をあたれ、クズども」
「100名様限定メールレッスン!そういう奴ら消えろ!ゴミが!」
みたいなことを書いたんですが、相変わらず”いいね”してきます。
おもしろいブログの特徴は?
最後に面白いブログの特徴。
これは1つだと思います。
自分をさらけ出した文章です。
「これ書いたら嫌われるかな~?」とか全く顧みずに、書きたいことをそのまま書く。
魂で書いてるとでもいうんですか。
そういうのって、文章の上手い・下手に関わらず、心に残るものがあります。
ロック歌手で歌上手くなくても人気な人がいますが、それと同じ。
読んでいて感情とか心が動かされるか。
読んでいて心が震える文章が、おもしろいブログの特徴です。
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