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誰もが生きづらさを感じない社会を作るために

ここ最近改めて思うことがあります。

それは、
誰もが何かしらのフィルターを通して物事を見ている
ということ。

フィルターというのは、
その人の
育ってきた環境
価値観
経験

そういったものから作られるものです。

きっとこの地球上で、

全く育った環境や価値観、経験が同じという人はいない

と思います。育った環境が違えば、その考え方が違うのは当たり前のことです。
でも、その違いが理由で相手を認められず、ともすれば憎み、殺してしまうことさえあります。

誰しもが仲良くなれるなんてことはないと私は思います。

Aさんにとって正しいことも、Bさんにとっては間違っている。

通してるフィルターが違うから、見えるものが違うのは当たり前です。

それでも、

誰も他人の存在を否定することはできない

と私は思っています。

じゃあ、お互い大好きになれることはないとしても、それぞれの人がどんな価値観を持っていても、どんな国籍でもどんな宗教どんな人種でも、お互いにそれはそれでいいと思えるようになるにはどうしたらいいでしょうか?


この問いの解決方法が、きっと
障害者と健常者
白人と黒人
イスラム教とそれ以外の宗教

などの全ての問題を解決していくヒントになるんじゃないかと私は本気で考えています。


誰かだけが悪いわけじゃない。


それぞれの問題は、一方だけが100%悪いとしたところでおさまるものではありません。
怒りはさらに怒りで返ってきます。
それでは、負の連鎖が一生続いてしまいます。

じゃあ、どうすればいいのか?

それを私は今試行錯誤している最中です。

”世界中の差別をなくす!”

なんてかっこいいことを言えたらいいですが、

とにかく今は目の前の手の届くみんなが生きづらさを感じず、気持ちよく真っ直ぐに生きていけるようにどうしていけばいいかを、共に働くみんなと考えトライしていけたらと思っています。

まずは自分を変えることから。
自分は自分のフィルターがなんだかんだあるものです。
そんなフィルターをできる限りニュートラルな状態にして、物事を見ていけるようトライしていっています。
でも、一人じゃなく、みんなで一緒にこの難問に向かっていけたらと改めて思っています。

一人でも多くの人が生きづらさを感じず、自分自身の可能性を広げていけるように。
一つずつ私ができることをやっていこうと思います。

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