「夕刊フジ杯」と主催運営団体バビロン社について
※画像と本文はとても関係ありません
■はじめに
まず初めに、当該の「トラブル」は対局当事者間ですでに解決済みである。
ただ、本件の「事後の経過」について一麻雀ファンとして思うところがあったので初めてnoteとして書かせていただいた。
改めて経緯などを提示されるのは対局当事者にとって不快かもしれないが、
本件の整理のためにも改めて提示させていただく。
あくまで、このnoteは対局当事者に対してのものではないことをご留意いただきたい。
■炎上の経緯再整理
ことは2022年8月11日(木)の「夕刊フジ杯争奪麻雀女流リーグ2023」(※以下「夕刊フジ杯」と省略させていただく)で起こった。
すでに麻雀界隈では広く知れ渡っているだろうから経緯の詳細に触れる必要は感じない。
放送対局などではないのでツイッターで流れてくる情報でしかキャッチアップし辛いものなので
改めて当事者たちのツイートを時系列に沿って掲載する。
※あくまで私が感知できる範囲内での時系列や発信なので間違いなどあればご指摘をお願いします
・「麻雀最強戦」アカウントでの発表
https://twitter.com/mjsaikyosen/status/1557974985930870789?s=21&t=qPvVztLac9vxgGKYNGLwhw
・対局当事者のツイート
https://twitter.com/kyoumorinao/status/1558426994500829186?s=21&t=qPvVztLac9vxgGKYNGLwhw
・対局当事者のツイート
https://twitter.com/ari_mj_/status/1559133830183022593?s=21&t=qPvVztLac9vxgGKYNGLwhw
・「麻雀最強戦」アカウントでの発表
https://twitter.com/mjsaikyosen/status/1559393764527185920?s=21&t=qPvVztLac9vxgGKYNGLwhw
大まかにこの四つのツイートを辿れば問題はない認識である。
他にも同卓者のツイートは存在するが
今回のnoteの主題には関係ないので割愛する。
なお、経緯にあげたnoteが「一部有料」であることについても後記させていただく。
■なぜ「麻雀最強戦」アカウントが「夕刊フジ杯」についてnoteを書き、呟くのか
炎上の経緯を改めて整理すると
「素人観客」からして違和感を受けるのは
まず、本項のタイトルの内容ではないだろうか。
「夕刊フジ杯」の公式ツイッターアカウントは下記の通り存在する。
※このアカウントの運用についても別途noteを書くつもりである
https://twitter.com/dffpuzcwjyqxmg1?s=21&t=qPvVztLac9vxgGKYNGLwhw
だが、このアカウントから本件について
少なくとも2022年8月21日時点で一切発信されるどころか、2022年7月7日の最後のツイート以来なにも発信されていない。
変わって(?)出てきたのが「麻雀最強戦」公式ツイッターアカウントである。
このアカウントについてはご存知の方も多いであろう。
記事の内容によっては麻雀SNS界隈で大きな話題になることも少なくない。
端的に、誤解を恐れずに言えば、現状の麻雀SNS界隈「ご意見番」アカウントの内の一つである。主な記事の執筆者は麻雀プロの 黒木真生 氏。
ツイッタープロフィールによれば「日本プロ麻雀連盟理事で広報部長」。
ただ、その発信内容からすれば麻雀SNS界隈の「ご意見番」という表現に同意いただける方もいるのではないだろうか。
そのアカウントからの発信が「初電」であった。
が、「ことのあらまし」について述べられたのちの後半は「有料ノート」であり記事の全容は「課金した者」しか把握できなかった。
話は横道に逸れるが、
このノートが書かれてから「第二報」が出るまで本件は大きな話題とはなっていなかったはずだ。
その翌日、対局当事者からのツイート(「第二報」)があり本件は「炎上」と形容されるような話題となる。
のちの経緯は広く知れているはずのところだと感ずるし、この項目の主題ではないので割愛する。
この「初電」(※改めてリンクを貼らせていただく) https://note.com/kinmakuroki/n/n92ef002f399fを読んでいてどう感じられただろうか。
私は、これまでの本noteアカウントで述べられた内容からしても発生した「トラブル」の経緯を淡々と述べている第三者的記載だと受け取った。
その場にいない人間からすれば、経緯が書かれている、ただそれだけの文章ではないだろうか。
麻雀界隈の「ご意見番」として客観的な意見表明だと感じたし、
「ご意見番」なのだから当事者から提起されて書くこともあるだろう、という程度に受け取った。
有料部分について課金するほどの興味は湧かないし、黒木氏への義理もなく、無料部分だけありがたく読ませていただいた。
経緯の再整理で触れた4つ目のツイート内のnote(https://note.com/kinmakuroki/n/nef951e1a6d2a)についても同様、無料部分だけで済ませた。
noteの書き出しも「当事者たちが発信したことで話題になっているようである」とあくまで第三者的記述、「ご意見番」の「意見」でしかない、と私は受け止めたからだ。
本項の当初にも書いた違和感は「ご意見番」による意見表明ということで、私の中では消化された。
■書いた人の肩書きを知れば内容も発信方法も受け止め方はかわる
後者のnote(https://note.com/kinmakuroki/n/nef951e1a6d2a)の内容については、
「無料」で楽しんでいるという「負い目」はあるものの、
あくまで客向けの「興行」であるのに
その対象、すなわちステークホルダーと言える「客」の「物言い」に対して、いささか手厳しい。
具体的には
「トラブル」だけが伝えられ、その他の語については何も発信されないまま、
と突き放し「客」を「少しも考えられない」人扱いするのは、いかにも「ご意見番」らしい。
ただ、あくまでお互い無料部分だが
先のnoteと大きく違うところがあった。
後者のnoteではたびたび「主催者」という単語が用いられていた。
ただ、あくまで私が読んだまでだが、「コトの詳細を知らなければ」、「記事執筆者」=「主催者」とは結び付かぬ書き方である。
■「夕刊フジ杯」主催団体 株式会社バビロン
「トラブル」の根本が不適切な「裁定」であった、と麻雀ファンに認識されるにつれ
ツイッター界隈では
「対局当事者が発信している」のに「『運営』はなぜ何も言わないんだ」
という批判ツイートも為されていた。
私からすれば「炎上」の主要因はこちらだと認識している。
※私含め贔屓の女流プロ「への」対応についても話題になったが、私向けに「訴訟」を起こすと言われていることもあり本稿では割愛させていただく。
正直、
私が麻雀業界の「モグリ」であることを表明するだけの内容なので発信するか最後まで迷った。
ただ、やはり
「発信方法」として「麻雀検察」として
書いてもいいような内容だろうと感じたので書く。
『運営』は最初から発信していた。
存じ上げている方も多数いるであろうが、
先にあげたnote(https://note.com/kinmakuroki/n/n92ef002f399f)執筆者の
黒木真生 氏は
「夕刊フジ杯」を主催運営する株式会社バビロンの代表取締役なのである。
https://www.babylon.company/-----jupg4
https://www.babylon.company/blank-3
https://www.babylon.company/-----c1tjo
重ね重ねだが、運営側は「初めから」発信していたのだ。
そして黒木プロは当初のnoteを書いた5日後に自分が責任者であることは発信している。
https://twitter.com/kurokimasao/status/1559754588605251584?s=21&t=qPvVztLac9vxgGKYNGLwhw
■なぜ「麻雀最強戦」アカウントが「夕刊フジ杯」についてnoteを書き、呟くのか②
私の中で、再度この疑問が頭をもたげた。
「夕刊フジ杯」公式アカウントがあるにも関わらず、
なぜ、そのアカウントではなく「麻雀最強戦」アカウントを使うのか。
普段、麻雀界隈の「ご意見番」アカウントとして多様な話題について提起しているツイッター、またnoteアカウントで本件に触れる理由や真意は私のような凡夫には考えつかない。
普段から使い慣れた発信アカウントを使ったまで、と言われたらそれまでかも知れない。
ただ、運営団体の責任者としては発信アカウントの使い分けがなされていないのは
「社杯」提供者であり最たるステークホルダーである「夕刊フジ社」に向けてのビジネスマナーとしてどうなのだろうか、と老婆心ながら心配になる。
なお、
「大半の麻雀ファンは黒木プロが書いてるんだから『運営』発表だと分かるだろ」
という意見があるかも知れない。
これは私にとっても単純な疑問なのでのちにツイッターでアンケートを取らせていただく。
私の不明が明らかになるだけかも知れないが仕方ない。
■「麻雀最強戦」アカウントで発信するメリットの妄想
ここからは凡夫の妄想である。
存在しているものの大して稼働していない「夕刊フジ杯」公式アカウントではなく、「麻雀最強戦」アカウントで発信するメリットは何があるだろうか。
①より麻雀界隈で有名なアカウントでの発信なので、広範に知れ渡る
②麻雀界隈で著名な黒木真生プロが書いたものだとすぐに分かる
③一見、運営団体との関係が分かりづらいので客観的な発信ができる
④いつも有料記事なので本件も有料記事として売れる
⑤一見、運営団体との関係がわからないからこそトラブルの責任を取るような発信をしなくて済む
私が言いたいことは容易に想像できるであろう。「麻雀検察」らしく④、⑤の嫌味を言いたいのである。
このためにここまで長々と書かせていただいた。
「悪意」ある意地汚い見方をすれば、
麻雀界隈が「炎上」すればするほど「麻雀最強戦」noteアカウントの記事は売れるのである。
そして、運営団体として「責」を追う表明をしなければ
放送対局でもない日の一件がどんどんと話題になり「悪名は無名に勝る」のである。
■得する人、損する人
その結果、嫌な思いをするのは誰だろうか。
問題提起をしたことへの批判を見せられたり、それに対応を迫られた人、
「すでに当事者間で謝罪が済んだこと」で「問題は裁定」だったはずなのに、
「炎上」したことを謝罪しなければならない人は、
本当に「生まれ」なければならなかったのだろうか。
ちなみに、当然ながら株式会社バビロンは麻雀最強戦にも関わっている。
■最後に①
黒木真生プロは自身に向けられた「運営から謝罪はないんですか?」という旨を興業としての客である麻雀ファンアカウントからのリプライに対して、蒟蒻問答を彷彿させるやりとりを行なっている。
そして以下のような問いかけを行なった。
https://twitter.com/kurokimasao/status/1559352984949387264?s=21&t=qPvVztLac9vxgGKYNGLwhw
いつの日か興行運営側に「いつもの」という嫌味が投げかけられなくなる日を祈るばかりである。
■最後に②
炎上に便乗したアカウントとして
敢えて「他責」に逃げたくこのnoteを書きました。
そして黒木真生プロが上梓された記事と同額の「投げ銭」設定をさせていただいています。
課金しても追加の記事などはありません。
意地汚いアカウントとして最後まで意地汚く終わらせていただきます。
結
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