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頂上決戦note目録
ツイッター監視員の仕事をしていたところ、ふと興味深いツイートが目に止まりました。
私もノート買いたいけど、多すぎてどれがいーのか笑
— アヤ (@nemuchan_126) January 16, 2023
どなたかノートをまとめたノート書いてくれませんか?
筆者がはじめてnote記事を書いたころには供給が圧倒的に不足していました。一方、昨今のワンピカ界隈ではnote記事が急増しています。
「せっかくの優良ノートが流れ過ぎてしまう」
こんな問題が起きるようになったのです。
自称noteプロとして、アヤさんの願いをかなえるべく、ノートをまとめたノートにします。
筆者が目にした興味深いnoteをまとめていきます!手作業なので、見落としは当然あります。
「あの超優良ノートがない!」
「意図的に乗せなかったのか!」
いろんな突っ込みが来るかもしれませんが、すべてを漏れなくやるのは現実的ではないので、「運もある」くらいの感覚でご覧くださいませ。
黒サカズキ
最近見たnoteの中でビビったものから行きます。サカズキでスタバ6連覇。ざっと30連勝近い金字塔が打ち立てられています。目がくらんで筆者も買いました。
黒にはろくなドローがないので、「毎回同じような動き」ができません。引いたところ勝負です。どこを引いても勝利にたどり着けるように組まれたぴろさんの構築、プレイングや道筋の立て方など、サカズキ界隈に一石を投じてくれました。
白ひげ
モビーディック号無しサッチ型
ホットなものから行きましょう。東京CSで白ひげ使いの中で最高成績を収めたササキさんの記事です。
「徳が足りないからモビーディック号を引けない」
一人の白ひげ使いとして、筆者は己の徳不足を嘆いていました。
・石の上で座禅
・おばあちゃんに席を譲るために椅子取りゲームをがんばる
・お姉さんから壺を買う
もうこんな辛い徳積みなんかしなくていい。
「モビーディック号を抜いてしまえばいい」
ササキさんの構築は、徳を積む方向で苦行していた全世界の白ひげ使いを楽にさせました。サッチならそもそもでかいから、モビーディック号のバックアップなんかいりません。
度胸型
こちらは比較的オーソドックスな白ひげです。宮城でベスト4。高校生のRenさんの記事です。世界大会の交通費確保という切実な資金調達でもあります。
白ひげ使いに大事な能力として、度胸やブラフなどプレイングに関する指摘が手厚いのがポイントです。従来の白ひげは構築段階で勝利。つまり、デッキパワーやわからん殺しで勝てるから、プレイングはガバガバでも勝ててしまいました。その先のレベルに行くには、デッキに甘えずプレイングを磨かねばなりません。ぜひ、度胸とプレイングをワンランクアップさせましょう。
赤緑ロー
王者型
「チャンピオンシップで毎回ベスト32に一定数いるのに、どうしても王者になれなかった」
無冠の帝王枠は錦えもんに収まりましたが、ローも長らく無冠の帝王でした。筆者が思うに、予選ラウンドで頭が力尽きて、決勝ラウンドでは本領を発揮できなかったのではないか。
そんなローを操り、ついに王者の冠をもたらしたのがNJさんです。なんと、編集つきの記事。独特な構築やプレイングのあれこれまでも。
「巨人の肩に乗れ」
とは、ニュートンの名言の一つです。
「王者に乗れ」
ワンピカードに当てはめるならこうなります。優勝したい、勝ちたい、ゾロが欲しい。欲望には忠実に。欲望を叶えるなら、王者の思考に触れるのが一番の近道です。
いつかくる枠ジョーカー式
東京チャンピオンシップ準優勝。ジョーカーさんの独特なローの記事情報をお待ちしております。スターターゾロ、フィルムゾロ。
「赤緑ローは難しすぎる」
敬遠したくなる難しさがローにはありますが、あのジョーカー式はサイズもでかく、ゾロがローに支援されて2回殴るのは非常に楽しそうです!
というわけで、予約枠を作っておきました!
赤緑ルフィ
筆者が愛するデッキの筆頭格が赤緑ルフィです。突然の連続パンチで人が死ぬ。ローみたいに低コスいっぱいいれなくてもいい。デッキ構築の幅に自由度がありすぎて、ビルダーを魔海に引きずり込む。それが赤緑ルフィの真骨頂です。
チャンピオンシップで唯一決勝ラウンドに進出したのがヤマさんです。デッキリストが美しく、回してて楽しい!ヤミツキになります!
紫黒ゼット
東京CSで盛り上がったのがゼット。現時点では東京CSのゼット記事は見当たりません。
愛知でベスト32に残ったモートさんが記事を書いてくれていました!
ゼットを選ぶまでの経緯、当時の環境読みなど目を見張る点が随所に散りばめられています。少数勢力のデッキとは、そもそも何らかの欠点を抱えてるがゆえに少数勢力にとどまっているケースが多いです。
直球で言うと、「デッキパワーが低い」。でも、冷静にカードを見直したり、調整を続けたりしていくと、「実は十分なデッキパワーがある」と発見されることがあります。みんなは弱いと思い込んでるけど、自分だけが強さに気づいてしまった。そんなとき革命が起こります。
一人で大会を駆け抜ける!そんな快感をこの先味わいたい方にお勧めです!
紫カイドウ
しゅーまい杯予選全勝のNONNAさんの記事です。手前味噌で恐縮ですが、しゅーまい杯の参加者は非常にレベルが高いです。チャンピオンシップ入賞者ですら負け越す姿が散見されるくらいです。
そんな猛者たちの海を紫カイドウで泳ぎ切ったNONNAさんの研究は奥深いです。
「座禅して徳を積むだけじゃダメだったんだ」
カイドウは徳の量をぶつけ合う。そんなのは昭和のワンピカード。令和の現在はデッキ構築からプレイングまで洗練された知的ゲームに変わっていたのです。
緑錦えもん
錦えもんのオススメ記事も追加しました!
なぜ錦えもんの記事がなかなか追加されなかったかって?それは筆者が錦えもんを人生で5試合しか回してないからです。回してなくてどの記事がいいのか区別がつかないのです。
ISUKEさんの記事でびびっときたのは、時間がない中での練習法や取り組み方についてです。
職業が海賊なら持てる時間のすべてを注ぎ込むだけで簡単です。ただし、筆者も含めてほとんどのプレイヤーはワンピカード以外に人生で大事なことがいっぱいです。勉強、仕事、家族、睡眠、デッキ構築など、1日が36時間に増えても足りないくらいなのです。
それに、海賊家業にオールインするには、抽選に通る運と徳がいるのでリスクが高すぎます。
練習の質を高めることで、ワンピカードで勝てるようになる→あいた時間で他のこともできて人生が充実!→リア充パワーでさらにワンピで勝てる!
とてもいい循環になります!
緑キッド
東京チャンピオンシップ直前に公開された超大型記事です。
猫まるさんはしゅーまい杯などを始め、各地の大会で異次元の結果を残し続けています。
ワンピカード強くなりたいなら、猫まるさんの記事を朝昼晩、ごはんの後に読むのがおすすめです。読めば強くなる。
レベルが高い話も多いので、はじめたての人には難易度が高いかもしれません。ですが、この内容を理解して、実践できるようになれば、たいていの大会で上位卓に座っていられるようになります。
「この記事の理解度が強さ」
そういう意味で、現時点の学習教材でもっともすぐれているものの1つと言えます。
ワンピカードの基本
「いろんなデッキを試したり、ノートも買ったのに結果が出ない!」
そんなあなたは、もしかしたら何かプレイングで思い違いをしているかも!
IKEさんの教科書を読んで、基礎部分を反復練習しましょう。アタックの考え方をブラッシュアップすれば、相手の手札もスケスケ!
ワンピカードの教科書は続編もあるので、学んだ人は2もぜひ勉強しましょう!
大会前の調整
2月にはフラッグシップや公式の3on3があります。大舞台では練習量と質が物を言います。
asuさんの記事はイワンコフの解説であると同時に、質の高い練習をどのように実現するかが書かれています。
毎日最低20戦。戦績はスプレッドシートで管理。動画も撮る。
ここまで行くと、趣味や遊びではなく、完全に仕事以上です。
勝ちたいなら、彼女の調整法をどれだけ模倣できるかがポイントです!
糖分補給
ここまでの目録を読み込んだあなたは次の状態です。
・デッキも勉強した
・ワンピの基本も大丈夫
・練習もバッチリ
しかし、大会には魔物が潜んでいます。極度の緊張感と疲労があなたを襲います。筆者も愛知チャンピオンシップでは魔物に襲われ、6連勝から2連敗の闇に飲まれました。
こうした体力面や大会での立ち回りは、実際に上位に行った猛者から学ぶのが一番です。
四皇あーる氏のスタバ攻略記事です。チャンピオンシップでは初戦負けからサブマリンを決めて四皇の道を歩みました。鋼のメンタルはいったいどこから来るのか。筆者はその秘密がこの記事にあると見ています。
大会では糖分補給が大事
習っていても、付け焼き刃の知識では限界があります。日頃からちゃんと実践していなければ、いざという時に意味を成しません。
あーる氏の四皇就任の裏には、日頃からのたゆまない糖分補給。それに加えて良かった組み合わせを記録に残し続ける。さらに、ブラッシュアップを繰り返す。
日常生活の中でもワンピカードは強くなれることを教えてくれているのです。
筆者も覚えました。
「ウーロンティーラテブルレミルク」
これで脳へ脳へ糖分補給も万全!あとは大会に挑むだけ!
おわりに
他にも興味深い記事などはコツコツ追記しています!現時点ではぱぱっと筆者が買ったものや、勉強させてもらったものをあげています!
エキシビジョン
ここからは投げ物コーナー。筆者のアマゾン欲しいものリストの宣伝です。
贈り物をしてくださった方に、お礼としてこんなことを考えています。
・贈り物が届いた日の時点で、筆者が使っているデッキリストやコメント(鮮度抜群!)
・あなたが使っているデッキへコメント(困っていることやフラッグシップやスタバへの目標など)
・その他Q&A
これらをツイッターDMで個別に何往復かやりとりさせていただければと。