【観戦記事】山川杯第七陣【データワンピ】
愛知CS直前。ブックオフ相模大野に37名の海賊が集いました。
激戦の様子をデータと共に一緒に振り返りましょう。
デッキ分布
山川杯に勝ちに来た海賊たちのデッキ選択は下記のようになりました。
白ひげが最大勢力の10名。ゾロが二番手7名。ここまででほぼ半数を占めます。あとはカタクリ、ドフラミンゴなどと続きます。
宮城ではドフラミンゴ、福岡ではレベッカが制しましたが、安定感と再現性のある白ひげとゾロが猛者たちから多く支持を集めることになりました。
前日の町田組杯では多数派を誇ったローは、山川杯では使用者2名にとどまりました。
トップ8分布
予選6回戦を終えて、トップ8に進出したリーダーの分布は下記のようになりました。
使用者の母数どおりの展開になったと言えるでしょう。最多勢力の白ひげから3人、ゾロから2人、カタクリ、ドフラ、ローが決勝ラウンドに駒を進めました。
データを集計したついでに、4勝2敗以上の好成績をおさめた全選手に目を向けてみました。
4勝2敗以上の成績に広げると、使用者御三家の白ひげ、ゾロ、カタクリが勝ち組だった感があります。エースも使用者の1人が4勝2敗を達成していましたが、残念ながらオポ落ちとなりました。
では、全体像を踏まえた上で決勝ラウンドに進出した猛者たちの戦いぶりを見ていきましょう。今回の山川杯から町田組観戦記事班の力によって、準々決勝から2卓、準決勝の2卓を同時に執筆できるようになりました。
今までは筆者一人でやっていたので、最大3試合分しか書けませんでした。しかも、筆者が決勝ラウンドに進出すると観戦記事はお休みになってしまう問題があったのです。今回は筆者がサンジで予選落ちしたこともあり、5試合分のお届けです。いつもよりもいっぱい一緒に見届けましょう。
準々決勝1卓目 ユキ(ロー)VS ぴろぴろ(白ひげ)
山川杯準優勝2回。決勝ラウンド常連のユキ。
対するは山川杯初参戦のぴろぴろ。
予選ラウンド最終戦で二人は対戦している。そのときはぴろぴろの勝利。再選の火蓋が切って落とされる。
先手を選んだぴろぴろは白ひげ海賊団から5マルコを加える立ち上がり。ユキはナミからブルックを加え、マキノも場に出す。リーダー能力やローで回収できるから、白ひげ相手には序盤に出し惜しみしなくていいからだ。
ぴろぴろのリーダー9000アタックは当然通る。ユキも負けじとブルックからリーダー8000アタックでやり返すとボニーを盤面に加える。
ぴろぴろが最初に呼び込んだ5マルコが、ボニーに一切仕事をさせずに退場させる。
ここが勝負所とユキはゲームプランの検討に時間を使う。考え抜いた果てにマキノ起動からナミの攻撃を仕掛ける。続いてブルックからリーダー7000。どちらもぴろぴろのカウンターに阻まれる。ボニー起動からブルックを回収し、ブロッカーロー着地。ナミを回収し速攻ゾロを立たせる。ローらしい盤面が一気に作られた。
ぴろぴろは5マルコ6000アタックからリーダー7000アタックと畳みかける。前者は防がれるものの、後者が通り、ユキのライフは1へ。イゾウでニューゲートを確保し、ブロッカーマルコを立たせ、1ドンも構える。ニューゲート連打でねじ伏せる準備が整った。
後手4ターン目。ニューゲートが降臨する前の最後のターン。6000パンチが意味を成すのは実質ここまで。ユキは生き延びたボニーで追加のブロッカーローを連れてくると、速攻ゾロとリーダーで相手の手札を削る。リーダー効果&ブロッカーローでマキノとボニーを引き上げ、速攻ゾロを攻撃させる。このターン都合3枚の手札を削ったことになる。
ぴろぴろは約束通りニューゲート。5マルコ6000とリーダー8000で攻めていくも、2000カウンターとラディカルビームで阻まれる。
白ひげのパワー8000は難所。ユキはレスト状態の5マルコに狙いを定める。リーダー6000攻撃。ぴろぴろは5マルコを復活させない。相手のドンを縛り上げるルートだ。速攻ゾロたちが8000で殴ってくるが、どちらも1000カウンターでいなされる。ユキはリーダー効果でブロッカーローで盤面を固め、再び1ドンを構えてターンを返す。
リーサルが遠いぴろぴろはニューゲートで速攻ゾロを1体討ち取る。もう一度ニューゲートからの8000攻撃には2000カウンター2枚が飛んでくる。
ユキはナミから2枚目のラディカルビームを加えると、速攻ゾロ10000で相手のライフを0にする。リーダー効果でナミ回収からスターターロー。もう一度10000。これはぴろぴろもラディカルビームで弾く。
ぴろぴろはニューゲートの攻撃で相手のライフを0にする。2体目のニューゲートの攻撃にはブロッカーローが差し出される。リーダーの9000攻撃には2枚目のラディカルビームとカウンター。イゾウの7000攻撃はブロッカーローが2000カウンターの支援を受けながら道を阻む。ぴろぴろの残る手札は5枚。ブロッカーマルコを立ててターンを返す。
ゾロ、リーダー、スターターローたちの6000攻撃がぴろぴろを襲う。これらはすべてカウンターでしのぐ。ブロッカーローの攻撃にはマルコが差し出される。ボニーを置いて、リーダー能力起動からスターターロー。起き上がったブロッカーローに残るドンをすべてつけ、11000パンチで白ひげにとどめを刺すこととなった。
アタック回数
ユキ16
ぴろぴろ12
準々決勝2卓目 ひつじ(ゾロ)VS ニア(カタクリ)
「今日は運がいい!白ひげ5人も当たれた!」
白ひげスレイヤー、ひつじ。予選ラウンド6戦全勝。
今日の白ひげ予選通過者は3人。もしひつじがいなかったら、もっと多くの白ひげ使いが決勝ラウンドに駒を進めていたであろう。
対するニアは前日町田組杯からの山川杯参戦ルート。2日連続で戦いの場に身を投じる。
ニアは先手を譲られ、手札を苦しそうに確認する。
後手を選んだひつじはイゾウから白ひげ海賊団。その海賊団でイゾウを連れてくる。
ニアはリーダー効果を絡めて9000パンチ。小型キャラを置けないのがあまりにも苦しい。
「ずっと探してた。15枚めくり!」
ひつじはイゾウで念願の5マルコを呼び込む。
リーダーの攻撃を通すと、バギー2連打で火拳とラディカルビームを手札に加える。
順調に展開していく羊に対し、盤面が心もとないニア。それでもリーダー7000攻撃でライフを着実に削り、ブロッカーサンジを展開する。
「失敗した!」
声を上げたのはニアだった。
ゴードン&マルコでサンジが討ち取られたのだ。
それでもカタクリの高パワーパンチは、着実にひつじのライフを削っていく。残り2。6/8000のペロスペローを出し、詰み筋を生み出していく。
後手4ターン目。盤面は5体。ひつじが動く。バギー5000アタックを繰り返すと、2000カウンターが2枚。相手に1000カウンターがない。ブロッカーマルコを立てるプランを変更し、イゾウたちも5000で攻撃することに。さらに2枚の2000カウンターが捨てられていく。マルコとリーダーの攻撃が通り、ニアのライフも2へ。トリガーから3/5000のペロスペローが援軍として駆けつける。
「ハンド何枚ですか?」
「10枚です!」
膨大な手札を前にし、ニアは盤面処理を選ぶ。小さいペロスペローとリーダーでバギーを処理し、大きい方でリーダーのライフを1まで追い落とす。しらほしを出して手札を整えていく。
ひつじの5マルコ7000アタックでニアのライフも1へ。リーダーの7000は2枚がかりで止められる。ここで盤面処理に路線変更。ゴードンで3ペロスペローを下げ、イゾウ攻撃でKO。シュトロイゼンが置き土産になる。
さらにゴードン×2で6ペロスペローを下げると、5マルコ登場でこちらもKO。相手の勝ち筋を消し去った。
やっと10ドンにたどりついたニアは10リンリン。ライフは2対0へ。
ひつじは慎重に詰みを確認する。5マルコ7000は2枚がかりで守られる。もう一度マルコ7000。これは通るが、トリガーからブロッカーサンジ。ニアの手札は0枚へ。火拳で焼き払われる。一番下に積み込まれたカードが何か。読み合いが始まる。
「雷霆が一番下はないだろ」
一番下がカポネベッジなら、イゾウにドンを振ってから攻撃するのは、ドンを余計に消費するから裏目となる。
ひつじはリーダー6000で攻撃。トリガー雷霆。イゾウが焼かれる。
「ベッジじゃないの!?」
ブロッカーマルコを立ててターンを返すことに。
何にせよこれが最終ターン。リンリン14000パンチ。ブロッカーマルコが吹き飛ばされる。リーダー効果込みでカタクリが14000。ひつじの手からラディカルビーム2枚、2000カウンターが公開されると、ニアは敗北を認めた。
アタック回数
ひつじ13
ニア10
準決勝1卓目 ユキ(ロー)VS ときえん(ドフラミンゴ)
「観戦記事席0勝4敗なんだけど・・・」
ときえんが苦笑いする。
筆者「目の前の相手(=ユキ)に勝てないって説は?(筆者注:前回記事も対ユキ)」
ときえん「今日は予選ラウンドで倒してる」
筆者に書かれると勝てないのか、観戦記事席に潜む魔物との相性が悪いのか。検証も兼ねて筆者は2卓目へ。ロー使いのアサヒが代わりに執筆席へ。ときえんにプレッシャーをかけないようにか、ユキ側に着席する。
「シュガーを引きたい」
普通なら90点の手札を捨ててときえんはマリガンを選択。それほどまでシュガーがキーになる。
「諸説あり」
ユキは悩みに悩んで、決着をつけるホーキンスのある手札をキープ。
ユキがナミからチョッパーを出す立ち上がりに対し、ときえんはフィルムチョッパーを場に出す。
相手キャラをレストするチョッパーがこのマッチで輝きを放つのか。チョッパー→シュガーと動ければ相手の盤面はズタズタになる。
ユキはナミで速攻ゾロを加え、ドン付与ナミ、チョッパーと面展開を進める。
ときえんはフィルムチョッパーで付与ナミをレストし、リーダーで討ち取ると、フィルムナミを展開する。
ユキはナミでチョッパーを倒す。
「(シュガーと合わせて)俺の二枚取りプランは?」
ときえんの悲痛を流し、リーダー攻撃でときえんのライフを2まで減らす。マキノとニコ・ロビンを立て、次のターンからリーダー効果発動の準備を整えた。
ときえんはナミでナミをKO。ブエナフェスタでテゾーロを加えると、5ドンアクティブでターンを返した。
弱ェ奴がちらつくが、ユキはニコ・ロビンでブエナフェスタKO。1000カウンターで守られる。次のリーダー攻撃でときえんが動く。弱ェ奴ではなく、雷鳴八卦。マキノ起動からナミ5000。これにも再び雷鳴八卦。速攻ゾロの攻撃も2000カウンターでしのがれると、リーダー効果でマキノ回収からホーキンスと場を整えることに。
後手4ターン目にして10ドンスタート。雷鳴八卦のドン加速が起こした奇跡の盤面だ。
ときえんはリーダーとナミでロビンとマキノを討ち取る。テゾーロ、ウタと展開する。
ユキはホーキンス7000でナミを狙う。これはウタブロックからの巣がきで防がれる。ついでにゾロがレストされる。ホーキンス再びナミへ。これはウタが身代わりになる。
ここで狙いをナミからリーダーに切り替える。リーダー7000パンチでときえんのライフは1へ。ナミでサンジを加えると、チョッパーからリーダー能力起動。スターターローでホーキンスを起こすと、9000パンチでライフを0に追い詰める。
ライフを0にされたときえんは、10ドフラで縛るか、クイーンで守りを固めるか複数のプランがある状況だ。
リーダーとナミでゾロを狙うも、2000カウンターとチョッパーに阻まれる。
実質3体ブロッカー。思案の果てに10ドフラミンゴでホーキンスたちを縛り上げることに。
先手6ターン目、ユキのスターターロー12000が斬り込んで試合を終わらせた。
アタック回数
ユキ12
ときえん9
準決勝2卓目 ひつじ(ゾロ)VS もりりん(白ひげ)
「最後の白ひげか」
ひつじはつぶやく。決勝ラウンドに進出した3名の白ひげ使いは1人、また1人と脱落し、目の前にいるもりりんが最後の1人なのだ。
「ルフィは負けた後に強くなってリベンジする。相手が主人公だったら負けるかも!」
予選ラウンドでもりりんを倒しているひつじが相手を持ち上げる。
「愛知CS前にこんな強い人と戦えるのが光栄です」
もりりんは謙遜する。
もりりんは、愛知CS前最後の実戦の場として、茨城から山川杯に乗り込んできた。
「観戦記事席で待ってるね」
そして筆者の言葉通り、観戦記事席までたどり着いた。
「?!?!?!!?」
マリガン後の手札を見て、ひつじが声にならない声をあげる。
イゾウからニューゲートを加えるもりりんに対し、ひつじは1ターン目まさかのパス。
イゾウとリーダーの攻撃をそれぞれライフで受け止め、手札を補充せざるを得ない。
「厳しすぎる」
5人の白ひげを葬ってきたひつじに天が立ちはだかる。ゾロ本来の動きができないのだ。白ひげ海賊団から5マルコを加えると、リーダー攻撃でイゾウKO。速攻ゾロを立ててターンを返す。
もりりんはマナカーブ通り5マルコを立てる。
ゾロ達で2枚の手札を削り、5マルコを立て返して戦線を構築するひつじ。
マルコの攻撃はキャラゾロに。ひつじは無理せず見捨てた。リーダー7000を
受けてライフは2。もりりんはサッチを送り込む。
ひつじはバギーでラディカルビームを引き込むと、マルコ7000、リーダー6000と畳みかけ、もりりんのライフを1に。さらにもう一発と速攻ゾロ8000。ここには2000カウンターが2枚飛んでくる。
サッチの攻撃にはラディカルビームが合わせられる。ニューゲート降臨からの8000攻撃でひつじのライフも1へ。
ひつじはゴードンでサッチを下げると、リーダーでサッチをへ。もりりんはノータイムでサッチを損切りする。下手に守って手札を消耗するわけにはいかないからだ。
バギーから海賊団、海賊団からブロッカーマルコを回収。5マルコの8000攻撃は通る。ここで殴っておくことで、相手にもう一枚のニューゲートがあるのかどうかも自動的に判明する。
ブロッカーマルコを立てて返す。
「ハンド何枚ですか?」
「7枚です!」
マルコ7000アタックでひつじは2枚掃き出す。リーダー9000は通し、ニューゲートの攻撃はマルコが受け止めて復活する。
4ドン浮かせてもりりんはターンを返す。
ひつじはマルコ7000から様子を伺う。
「手札が・・・?」
「7枚です!」
もりりんも7枚。
速攻ゾロとリーダー7000で畳みかけるも、どちらにも2000カウンターが合わせられる。
「どうしようかな?」
ひつじは相手のトラッシュを確認しながら思案にふける。
ブロッカーマルコを並べてターンを返すべく、白ひげ海賊団。しかし、ここで空振ってしまう。
プランを変えて、ブロッカーマルコ8000。これは2000カウンターと1000カウンターが立ちふさがる。
最後に意を決してマキノも絡めてバギー10000。もりりんがラディカルビームとガードポイントで守り切ると、ひつじは敗北を認めた。
アタック回数
ひつじ13
もりりん10
決勝 ユキ(ロー)VS もりりん(白ひげ)
「三度目の正直」か「二度あることは三度ある」なのか。
山川杯決勝戦の席に三度座ることなった。
決勝戦常連として比較的リラックスしているユキ。
撮影&観戦記事の二段構えに緊張を隠せないもりりん。
強豪の二人は他の大会で何度も当たっている。いずれももりりんが勝利を収めている。
ユキにとってもりりんは、三度目の正直に大きく立ちはだかる壁だ。
後手のユキがドンナミからダダンを空振りしながらもボニー2連打。もりりんは先手2ターン目に白ひげ海賊団で5マルコを加えるゆっくりとした立ち上がり。
5マルコでボニーの片方を焼かれるものの、生き残った方でホーキンスを手札に加える。ただし、1コスキャラが足りず、5ドン払ってブロッカーローを立ててボニーを回収する展開に。
もりりんはマルコとリーダーで7000アタックを繰り返し、ユキのライフはあっという間に1へ。2体目のマルコがドンナミを退場させる。
相変わらず手札が芳しくないユキはホーキンスを場に出し、2ドン浮かせてターンを返す。このホーキンスがきっちり殴れれば逆転の道はある。
ニューゲートからの8000パンチはラディカルビームでしのがれる。
パワーラインが8000に上がり、レストキャラもいないため、ユキは盤面を整えていくことに。ボニーからブロッカーローを加え、ホーキンス二体目を定額払いで場に出す。リーダー効果で小型キャラたちを回収し、ローを立てて速攻ゾロも置いておく。
もりりんは一気に押し込むプランを取る。リーダー10000攻撃でライフを0に。お玉でゾロを下げながらニューゲート13000。ブロッカーローも一緒に吹き飛ばす。2ドン構えてターンを返す。
ユキはボニー起動から入る。ルフィとブロッカーローの二択でローを選ぶ。お玉で白ひげを下げ、リーダー6000からお伺いを立てる。あいさつ代わりの1000カウンター。ホーキンス8000でニューゲートへ。これにも1000カウンター。2体目のホーキンスがリーダーへ。これでもりりんのライフは0。パワー8000のホーキンスはリーダーへ。これにはラディカルビーム。潤沢な手札からきっちりしのがれる。
リーダー効果でブロッカーローからの速攻ゾロ攻撃には2000カウンター。
猛攻をしのがれたが、もりりんの手札を4枚削れた。
もりりんはゆさぶりをかけた攻撃をしかける。
ニューゲート10000から。ユキは迷ってラディカルと2000。
パワーラインの下がるマルコ6000には2000カウンター。
もう一度繰り返されるマルコ6000にはブロッカーローを差し出すことに。
そしてニューゲートからの8000アタックに再びローが飛ばされる。
ブロッカーを失い、ユキの最終ターンが来る。ダダンとナミで盤面を5体にしてからホーキンス11000。ラディカルビームで12000。
リーダー能力からスターターローで起こしてもう一度11000。これも守り切られることに。
もりりん優勝!
アタック回数
ユキ10
もりりん11
データワンピ部
ここからは有料のデータ勉強コーナーです。
各リーダーの大まかなデータは無料公開済み。
でも真に大事なのは、各リーダー間の相性です。
データを制する者がワンピを制す。
データの読み方で大事な点を補足します。
例えば、あなたがゾロを使うとします。
ゾロ対レベッカ。ゾロ不利。
こんなデータが出たとき。
もしあなたがゾロでレベッカに勝てる方法を編み出せたなら、他のプレイヤーよりも優位に立てることになります。
逆にあなたがレベッカ使いのケース。データではレベッカが有利なのにゾロに取りこぼしている。これは危険な兆候です。デッキがあなたに懐いていないかもしれません。
こんな感じであなた自身の状況と照らし合わせてみるといいでしょう。
もしあなたがマイナーデッキ使いなら、データを見て、誰がこの先も勝ち続けるか予想するといいです。そのリーダーをマイナーデッキでふるぼっこにするだけ。
今回のデータから浮かび上がるのは・・・
・ゾロ対白ひげは圧倒的に○○が有利。ただし、内訳をよく見ると・・・
・黄色は白ひげを克服したのか?!
・相性逆転?!あいつは意外とやれるのか
それではデータよ、ドン!
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