みどりの食料システムについて
農林水産省が推進している【みどりの食料システム戦略】は私たちの食に関係するとても大切なことであるけれども知る人が少ない
もともと国の各省が行っていることに私も含め無関心な人が多いのです(悲しいけれど現実)
知らないうちにとんでもないことがすすんでいることに気づかないまま知らないまま日々が過ぎていく
もしかしたらそれは知らなくてもいいことかもしれないけれど知った方がいいこともある
なぜなら私たちは食べていかないと生きていけないから
車のガソリンに水などの異物が混入してしまったら車が壊れるように
人の身体は食べ物で変わっていく
かたくなに安全なものだけを食べてほしいという事ではない
知ると知らない
この差は大きい
私は30年以上自然食の仕事に携わってきた
自然食の仕事に就いた30年前1994年にアメリカで【遺伝子組み換え食品】の流通が始まり、日本でも研究が始まり反対の運動も各地で起きたころです。
30年経った今、私たちの見えない部分で遺伝子組み換え食品は食の世界に広く入り込んでいます。
輸入に頼っている日本の食は遺伝子組み換え食品から逃れられないのです。
(これについても別に書いていきます)
今私が懸念しているのは【みどりの食料システム】という名でオーガニック給食を日本に広めたり(お母さんたちの強い支持を受けている)
化学農薬に頼らない農業を広め、たい肥を作るメーカーさんなどを増やし、一見とても安全な食を目指すシステムの戦略の裏で、RNAスプレーというワクチンと同じ構造の遺伝子レベルを変化させる農薬をクリーンな農薬として進めているということです。
これはあまり知る人はいません。
【みどりの食料システム】
良いこともしているけれどその裏で何が起きているのか?
そして今の有機JAS 認証が実は安全性が危うくなっている事実
これらを調べて書いていきます。
そしてこれもあまり知られていない内閣府が進めている【ムーンショット目標】これは人の代わりにアバターを使って社会を動かすシステムを着々と進めているということです。
こうして私たちの無関心をいいことに、そして格差社会をいいことに、まるで私たちのことはどうなってもいいようなことがすすんでいる…
食にかかわってきた私はずっと30年もの間気になりながらもこのことを深く追求できなかった
日々の作業に追われ深く追求したいけれど時間に追われ、それでも知ってほしいことをざっと調べて会報誌に発信していた。
興味を持ってくれる人はいたけれど、人に伝えるという事は想像以上に大変なことだと知った。
まずは自分がもっと深く知らないといけない。
そう思いました。
だからこのnoteは私が知りたいこと、勉強したいこと、そういうことを書いてきます。
時間がないとの言い訳はもう言いません。
なぜなら私は仕事をやめて自由になりました。
勉強する時間ができたので、勉強したかったこと全部勉強しようと思います。
だけど私は卑下でもなく本当に頭があまりよくないので、勉強するにはまず頭のいい人になりたいと、食に関する放送大学の科目を取り勉強も始めました。(難しすぎてちょっとついていけていません)
私が時間ができたらやりたかった事。
それは知ることです。