#ほんとはイヤだな男女別登園 のこと。

この曲と、MVが好きです。
(音楽たのしみながら、ぜひ、諦めずにw 最後まで見て、、、!!!)

最後まで見ましたか?w
最後の漠さんが美しすぎて…もう…思わずため息が出ちゃいます。。ね?♡

さて、MV関係なくないハナシ。
6月3日に、▼このnote を書いてからいろいろありました。

簡単に言うと、

ママ友でもある中学校の同級生の友人に会ったとき、その友だちの子どもが通う幼稚園は男女別で分散登園を行っている、と聞き、違和感を拭いきれず、インターネットで検索。すると、いくつもの園で男女別分散登園が行われていることがわかった。
次に、Twitter等で検索すると、子どもが通う園で急に男女別分散登園が行われ、モヤモヤを抱えている親がいることもわかった。

けど、子どもが通ってる園だとなかなか言いにくいよね…と思って、“ほんとはイヤだな”と、ちょっとソフトな言い方のハッシュタグをつくり、声を集めた。

これが一個目のnoteでした。

うちも子どもが分散登園中で、時間がないなか、でも、とりあえず声を集めよう!と思って書いたnoteでした。

予想よりも反響があり、書いてよかった…と思う反面、ことば足らずで傷ついた方がいたらどうしよう…とか、もうちょっとことばを尽くして【男女別による分散登園が何でNGであるか】を知ってほしい…。

▼そう思って、次にこのnoteを書きました。

しかし、これはネットの情報の伝わりかたの傾向のようですが、続編は一個目のnoteに比べて、読まれていない感じがしました。(えーん)


う〜ん..どうしよう…。
わたしの伝えたいことがちゃんと伝わらないかもしれない…
そう思っていたときにちょうど、ハフポストさんから取材の依頼があり、すぐに応じました。

▼そして、6月16日に記事に。

記事になると、より反響も大きく、yahooニュースにも転載されました。
批判のコメントも多くあり、若干凹みましたが(苦笑)とてもいい経験でした。

▼記事の反響で、ラジオでも男女別分散登校について話題にしていただきました。(わたし、ラジオっ子なのでめちゃくちゃうれしかったです…。)

▼乙武さんともtwitter上でやりとりさせてもらいました。
ていねいに返していただけて、学びもあり、感謝しています◎


わたしがnoteを書いて目指したかったこと。

わたしはもともと、「社会はそんなに変わらない」と、思っています。
それは、諦め、ともちょっと違くて、事実として、ただただそう感じている、って感じで。

だから、今回の件も、ウルトラミラクル的展開でもないと、男女別分散登園・登校の廃止!→ 他の分散登園方法への変更、とは至らないだろうな、と思っていました。

けど、だからって、抱いた違和感や、「なんかヤダな」って気持ちを“なかったこと”にはしたくなかったし、
ウルトラミラクル的に社会は変わらないとしても、1日1ミリずつでもいいから変えるためのアクションをしていくと、“結果的に”社会が変わる、ってこともよく知ってる。
(逆を言えば、何もしなければやっぱり社会は変わらない、ということ。)


だから、noteを書いて、「今のわたしができること」をしました。

①一個目のnoteをいろんな人に送り、「これっておかしくないですか?!変だと思ったらいっしょに怒ってください!w」みたいな感じで送りました。
→まず一回目の拡散がここで。

②自分の住む市の議員さん、3人に的を絞りつつ、意見を送りました。
→予想してなかったのは、ここで、けっこうすぐに議員さん3人ともお返事をくれたこと。
1/3返事があればいいだろ…くらいに思っていたわたしはビックリしました。
そして、自分の中にある“政治に対する信頼感のなさ”にも気づいたし、そもそも信頼できるような体験が今までなかったことにも気がつく、とてもいい経験になりました。

わたしは、
『近隣市で男女別分散登園が行われていることに怒っていること。そして、うちの市内の幼稚園・保育園・小中学校はどうなっているのか調べてほしい。もし、男女別による分散登園・登校が行われていれば改善のために動いてほしい』
と意見しました。

→近隣市のLGTQ関連に詳しい議員さんに連絡してもらい、注視してもらうことになりました。
→自分の住む市内の幼稚園・保育園、学校では男女別による分散登園・登校が行われていませんでした。また、男女別名簿も数年前に廃止になっている、ということも教えていただきました。
→県レベルではまだまだ男女別登園を行っている園があるので、これからもがんばってほしい、と意見を伝えました。


わたし個人の傾向として、あまり大きな問題にしすぎると、自分の心が離れてしまって、気持ちが動かなくなってしまう、というのがあるので(苦笑)
今回の件も、まずは、きっかけとなったママ友のことや、妹の友だちの子ども(一個目のnoteに書いた、男の子だけれど、七五三で“女の子の”衣装を着て撮影した子)のことを考え、気持ちを戻しながらアクションを続けました。

無理をすると続かないってことも知ってるので、わたしはわたしの興味のもてる方法で、引き続きこの問題について、関心を持ちつづけ、勉強を続けて、声が求められれば声をあげ、おかしいと感じたことがあれば「それっておかしくない?」と言っていきます。
どうぞよろしくお願いします◎



あ、そうそう。
冒頭のモスMVに出てきてた井手上漠さんのインスタとかもオススメです◎

わたしも島根に暮らしていたことがあり、勝手にちょっと親近感もあり…♡

漠さんの学校では制服を、「パターンA」「パターンB」といい、どちらでも好きなほうを着られるようになった、とのことでした。

「男子の制服を女子が着てもいい。女子の制服を男子が着てもいい。」
と言わず、“パターンA・B”という言い方なのも、いいなぁ。





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