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普段、なかなか話せない、家族・結婚・妊娠・出産・子育て・パートナーとのこととか、“そこらへん”の話をしよう。

2023年9月30日「ぱぱまま」が行う定期お話会、第一回目でした。

▼「ぱぱまま」ごちゃまぜ会。
ぱぱとままになるまえに〜いろんな「なるまえ」「なったあと」の人が、ごちゃまぜでいられる会〜

定員を5名としましたが、少なくて参加のしづらさがあったよね?という反省もあり、次回からはもうちょっと定員を増やします。

…というわけで、なんやかんやで8名となった参加者の皆さまと、「ぱぱまま」理事3名。
合わせて11名の皆さまで時間を共にしました。

男:2/8   女:6/8
なるまえ:6/8  なったあと:2/8
平均年齢:30.25歳

性別で分けたり、年齢とかどうなのかな…と思いつつ、(本当は、性別とか年齢とか関係なく、興味関心はあり、誰にでも必要な話題なのだ、ということを伝えていきたいのですが)参加者データとしてはこんな感じでした。

2023年9月30日
参加者データ

人って、おもしろい…。(じんわり


「人って、おもしろいなぁ〜。」というのが、私の感想です。

私の中で、“おもしろい”は、「興味深い」の意味です。
語弊があるかもしれませんが、それでもやっぱり、「人って、おもしろいなぁ〜。」と感じたのです。

普段、なかなか話せない、(なぜか、話づらい)家族・結婚・妊娠・出産・子育て・パートナーとのこととか、“そこらへん”の話を、やっぱりこれからもいろんな人としていきたいな。そう感じた第一回目でした。

「終わり」は、ない。

「なるまえ」の参加者の方が、『妊娠したり、子育てがはじまると、“自分の人生が終わっちゃう”という感じが、どうしても拭えない。』と言っていました。
(※「ぱぱまま」では、親になることを前提としてはいないものの、「親になる・なった/ならない・なれない」を、「一個の区切り」とした際のことを「なるまえ」「なったあと」と表現しています。)

「子育てをすること」に対して、他の人が持ってないような抵抗があって。
でも、みんなは違うの?何で?どうして?って感じで。

自分の中での「子育て像」みたいのがそうなっちゃってるから、他の人は何をどう考えて思って子育てしているんだろうしているんだろうってのが気になって、何回か「ぱぱまま」に参加しています。

「今日、参加した理由は?」
一人の声。

「なるまえ」だった頃の私のことを、思い出しました。
私も、子育てがはじまると、自分の人生が終わっちゃう感じ、思っていたなぁ。

「妊娠・出産」を期に、大きく人生が分かれるような感じがあったんです。

そこに明らかな線引きがあり、劇的ビフォーアフター!のように、そのまえと、あととでは、「全く違う人生」が、待っているような…。

私は変化を望む人間だったので、その「全く違う人生」を、悪いだけのもの、とは捉えていなかったものの、それでも負担や犠牲になるものはあるんだろうな、と思い、「今はまだちょっと自分、譲れないや。」みたいな感覚があったな、と思い出しました。

でも、じゃあ実際に、「子育てがはじまった私の人生は終わったか?」と問われると、もちろん、終わっていないのです。

「終わり」ってなくって、ずっと地続きな感じです。

でもでも、この「終わってなさ」って言葉だけで伝えたり、説明したりって、すごく難しい、というのも感じていて…。

結局、この、「なるまえ・なったあと」全然違う人生になっちゃうんじゃないか問題に関しては、今回の会の題にもなっているように、「ごちゃまぜ」で過ごすことで、「なったあと」の人たちが体現していることを、「なるまえ」の人たちは、体感していく。

その場数を踏むことでしか、理解し得ないのかな、
と感じました。

次回は・・・

次回は、11月26日(日)10:00-12:00となりました!

▼詳細、お申し込みはこちらから…☆

また、オンラインで行います。
待ち構える(?)「ぱぱまま」メンバーも少し変わります。

ごちゃまぜの時間を、ぜひ、ともに。
どなたのご参加も、お待ちしております。



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