理学療法士が自宅で働くトレーナーになるまでに行なった14の実践
この記事はこんな方へお読みいただきたい内容です!
●この記事を読んでほしい人
・理学療法士の資格を生かして個人で働きたい人
・病院外で運動指導をするトレーナーになりたい人
・予防の分野で活動していきたい人
ここに書いてある情報は、私が病院や会社を辞めて個人で働くようになるまでの経緯など赤裸々に綴っています。
この情報を公開することで、私と同じ境遇や想いを持った理学療法士の方々に、病院外で活躍するきっかけになれたら、と思っています。
ご存知の通り、現在理学療法士には開業権がありません。そのため理学療法士として開業はできません。しかし、資格を生かした働き方で、病院にくる前の方々に体の使い方や運動方法などを伝えることができます。
私は理学療法士の知識や経験はもっと世の中に広まる必要性があると思っています。パーソナルトレーナーとして活動してみると、リアルな現状を目の当たりにしています。病院に通うほどではないけれど、悩んでいる人がたくさんいます。そんな方々にもっと広く、体の使い方や運動方法、日常生活の過ごし方などの情報が広まればと思っています。
例えば、先天性臼蓋不全や先天性股関節亜脱臼により、病院に通うほどではないけど、体の使い方を知らずに運動を控えている方がいらっしゃいます。
姿勢が崩れて首が痛いけど自分でできる運動方法や改善策がわからずに検討違いの運動をしている方がいらっしゃいます。
腰が痛いから腹筋を鍛えればと思ってアウターマッスルばかり働く運動方法で筋トレしている方がいらっしゃいます。
産前産後で姿勢や体型、筋力の衰えを気にしている方などがいらっしゃいます。
病院の先生には運動しなさいって言われるけど、どんな運動をしたらいいのかわからない、という方がいらっしゃいます。日常生活に支障は無いため、通院が必要ではない方々です。
そんな方々に、例えば「こんな動き方なら股関節に負担が少ないですよ」とか、「骨盤底筋群はこの運動で鍛えられますよ」とか、「尿もれを防ぐためにこんな筋トレ方法がありますよ」とか、そんな1つの情報でもその方のお悩みを解決する一助になります。
私の周りだけでもこれらの悩みを抱える方にたくさん出会うため、きっと全国にはもっとたくさんいらっしゃると思います。理学療法士は動きの専門家です。病院に行かないと会えない理学療法士だけではなく、病院に行かずとも気軽に相談できる理学療法士が全国に増えて欲しい、と思っています。
今回の記事を読むことで、理学療法士の資格を生かして働けるようになるポイントや、理学療法士がパーソナルトレーナーになるために実践すること、予防の分野で活動する方法がわかります。
すべて私の実践してきた経験談ですが、これから、もしくはすでに発信や活動をされている皆さんのお役に立てると幸いです。
今の働き方
現在私は、理学療法士の経験をもとに、パーソナルトレーナーとして活動しています。
自己紹介はこちら↓
2020年3月から、感染拡大の影響もあり、本格的にオンラインメインで活動を開始しました。
現在はオンライン上でパーソナルトレーニングとコンテンツ販売(動画、記事)など行なっています。
5つの収入源
私の収入源はこちらです。
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¥ 3,000
「一生使える体へ」をコンセプトに今後も情報発信、活動に努めます。本や勉強、イベント会場費用など活動のために使わせていただきます。サポートしていただけるととても嬉しいです。ありがとうございます。