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崖っぷちに吹く向かい風が気持ちいいくらいの2024年でした
ある意味、風にのって早期退職した2024年でした。
もう40年近く働きつづけてきたし、最後に配属された部署は本当に仕事が合わず、自分の中で「なぜこの仕事をしているのだろう」と疑問ばかりの会社員としては崖っぷちの状況だったので「自分らしく生きよう」とさくっと決心をして同期よりもちょっとお先に退職しました。
人によっては「もったいない」と言う人もいたけれど、大半は「あなたらしい」と肯定が大多数。
昔、パラグライダーをやっており、そこで学んだことはパラグライダーは追い風だと飛ばない、向かい風をパラに取り入れて飛ぶ、ということだった。
飛び立つには向かい風が必須。
数十年後に思い出すなんて、人生の学びに無駄はないね(笑)。
2024年はその分、新たな出会いもあり、写真講師として生徒さんを持ち「対話」や「伝える」ことが好きなのだと改めて気づきました。
あと、人間は、睡眠が大事。
更年期と疲労と睡眠不足で毎日ゾンビのように通勤していたことを振り返ると、あれを定年まではやはり無理と思った。
忙しいこと=やりがいがある、と勘違いしていたけれど、定時に帰れるなら定時に帰った方がぜったいいい。
残業しても楽しくない仕事は進まない。
心がワクワクしていないから。
別の部署だったらもう少し働けたかな、と思わないでもなかったけれど、そんな考え方は嫌いだし、早期退職も自分にとってのタイミングだね、きっと。
12月30日に、一足早く氏神様へ年末の挨拶に行った。
そこで浮かんできた言葉は「2024年、良い年でした。ありがとうございました。2025年は日本一周を実行する年だし(会社員ではなくなったので)自己の確立かなっ♪」だった。
みなさまも良いお年をお迎えください。
また来年~!!!