妄想未来都市

普通の新しい家を見ると思う。
もう、こういう家、建ててる場合ではないと。

大雨にも津波にも強風にもガンガン照りにも耐えられるフラードームみたいな家にした方がいい。

密閉できて、酸素ボンベみたいのがついていて、3日くらい水没しても平気なやつ。

丸太とかがぶつかって来てもカバーをしておけば大丈夫なやつ。

そして、全ての家にはコンポストが付いている。その土で育てる植物も。

もう生ゴミ焼いてる場合じゃない。肥料なくても野菜は育つ。卵の殻やら玉ねぎの皮やらで。

肥料買ってガーデニングやら家庭菜園やってる場合じゃない。

うーむ、コンポストは、各家庭に設置ではなくて現在のゴミの集積所に設置でもいいか。

木を植える。そこいらじゅうに。
なるたけ食べられる実のなるやつ。

植物の量と人間の量をバランスとる。

そこいらじゅうにある実のなる木の実がなっても、誰も食べなけりゃまたコンポスト に入れればいい。

もしくは、その実を食べる動物がくる？
それを人間が食べるっていうのはどうだ？

街路樹植えてるところは貸農園に。

通り過ぎる自転車にはブレーキランプとウィンカーがついている。

道路がソーラーパネルで出来ている。

スーパーのお惣菜売り場にはその日のスープという、賞味期限間際の売り物で作ったスープが置いてあり、1杯百円。